teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

【重要】teacup. byGMOのサービス終了について
 <思いやりのあるコミュニティ宣言>
 teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
 いつもご協力いただきありがとうございます。

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


オマラマ Day6

 投稿者:日口  投稿日:2020年 1月 1日(水)06時29分13秒
編集済
  皆様、新年明けましておめでとうございます。

本日のウェザーは、ウェーブコンディションながら8/8OVCで日射なく、リッジからウェーブに乗り移れるかどうか絶妙な感じです。
おまけに、オーストラリアの森林火災の煙が入って来て、ウェーブ高度での飛行視程が悪いことが想定されるため、No Flight Dayとなりました。

夜には雨が降り始め、明日にかけても降り続く予報。

まずは、一年の計を熟考する2日間になりそうです^^

写真上:今朝10時の空
写真中:午後2時の空。どんどん視程が下がってきています。
写真下:午後4時半です。もう何も見えず、煙の臭いが強く、喉がいがらっぽくなってきました。
 
 

オマラマ Day5

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月31日(火)18時54分57秒
編集済
  タフな一日でした^^;
ほぼローカルから動けずじまい。
1500ftと8000ftに逆転層。
もちろん、ブルーコンディション。
したがって、写真はありません。
https://www.onlinecontest.org/olc-3.0/gliding/flightinfo.html?dsId=7669211
 

Day4-3

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月30日(月)17時42分39秒
編集済
  写真上:マテュキテュキの谷。ここもはまったら出られませんが、降りるところはあります^^ 遠くの一番高い山はMt.Aspiring
写真中:セントラルコンバージェンスを北上する。
写真下:Dunstanの丘陵に迫る海風
 

Day4-2

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月30日(月)17時36分1秒
  写真上:尾根を飛ぶ…こんな感じで飛んでます^^
写真中:ロード・オブ・ザ・リングの谷です…下がったら二度と出て来れませんし、降りるところもありません^^;
写真下:Shotoverエリア。正面の積雲エリアを目指しますが…。
 

オマラマ Day4

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月30日(月)16時33分39秒
編集済
  フライトデーが続いています^^
今日は待望のサーマルデーとなりました^^

午前中は高層の雲が8/8オーバーキャストでしたので、レストデーかなと一瞬思ったのですが、フライト準備は着々と進めました^^
(Dr.ジャックの言うとおりになりました)

上層は強い南西の風、地上(マッケンジー盆地)は海風が入ってくる予報です。
早めに支度をして12:30過ぎに離陸。空は既に積雲満開です^^

サーマルは予報通りウェーブの影響を受けてブロークン気味…。
しかし、強いまとまったプラスをなるべく使うようにして、積雲高度が明らかに高いオマラマの南西100kmのShotooverエリアへ。

途中、谷渡り&リッジランが続きますが、だいぶん落ち着いて飛べるようになってきました。
谷渡り中は写真を撮りながらも、空の観察は怠りません^^

狙い通り、Shotoverエリアは10,000ftコンディション(他のところは8,000ft)だったのですが、エリアに入ったとたんに上層のウェーブの影響が強く出てきて、サーマルを掴まえることができません…。

それでも何とか誤魔化しながら上がり、ウェーブに入ることができた…12,000ftまで上昇…のですが、上昇エリアはパッチ状で使い物になりません。おまけに、対流層の上はさらに風速が強く、全く前に進まなくなってしまう始末…上がればいいってもんじゃない典型でした^^;

南西に150kmくらいは進出したかったのですが100kmちょっとで折り返し、南北の尾根が伸びる中央山岳域でリッジラン&セントラルコンバージェンスで距離を伸ばすことにしました。

追い風も手伝って、このレッグはグッドランだったと思います。

駆け飛んでいる間にマッケンジー盆地を観察しますが、既に至る所に海風が侵入しています。
ラインの北端で折り返し、できるだけ距離を伸ばせるレグを探します。

初めに計画していたKakanui…オマラマの南80km…はすでに白く濁った海風の中。
次策として、南西60kmのDunstanエリアの高い積雲エリア…シーブリーズコンバージェンス…を目指します。

ところが、この丘陵地にも海風が接近し、丘陵を乗り越えようとしています…時間との勝負。
何とか海風の先端部が丘陵を乗り越える前に到着したのですが、期待したプラスは得られず、この行動で高度を低くしてしまい、弱いサーマルを使用せざるを得なくなってしまいました。

谷の中の風の流れのイメージは掴んでいたので、コンバージェンスゾーンを外すことなくサーマルをキャッチし、帰投しました。(地上は既に海風が入り、東風15ktになっていました)

https://www.onlinecontest.org/olc-3.0/gliding/flightinfo.html?dsId=7668131

(写真は後ほど…今日はビデオがバッチリ撮れたと思ったのですが、メモリーカードがしっかりと入っておらず、ベストショットを逃してしまいました^^;)

写真上:Start of the day
写真中:一つ目の谷渡り…ハウエア湖
写真下:二つ目の谷渡り…マカローラの谷
 

Day3-2

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月29日(日)16時58分36秒
編集済
  写真上:テカポ湖に流れ込むGodley川の源流の氷河湖。15,000ft上空から。
写真中:左の雲gかかっている山並みが脊梁山脈(NZアルプス)。この機首の方向へウェーブに乗って飛んで行くと、海(クック海峡)を渡って北島へ行けます…いつか^^ 残念ながら、南西風系ではウェーブがほとんどできず、伝って行けない。
写真下:昨日渡り込めなかったWaitakiの谷のウェーブに向かう。ウェーブ雲がどれだけ続いているのかこの位置からはわかりにくいが、左へ曲がって続いているのが地面の日当たり具合から判断できる。
 

オマラマ Day3

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月29日(日)16時31分14秒
編集済
  今日もウェーブデーでしたが、予報がウェーブだっただけにいたるところにウェーブバーができました^^

上空は西南西の風でしたが、ウェーブバーが見た目きちんと並んでいても、よく見るとエシュロンになっていて、沈下もそこそこあるような意地悪なラインもありました^^;(特に、南西のDunstan Wave…前線の接近が予想されていたので、最初に行ったから余計そうだったかもしれませんが)

山脈と山脈のちょっとした折れ曲がりで、角を曲がるとウェーブが強くなるような現象がたくさん見られ、教科書通りだなぁと妙に感心したり^^

南西方向から湿気が入って来るのがわかった…雲量がどんどん増える…ので、東にラインを変えていきましたが、風下のウェーブラインを取ることにも自信が付いてきました。

今日のフライトはこんな感じです。(南北が雲で潰れていて、動ける範囲が狭かったのが難点でした)
https://www.onlinecontest.org/olc-3.0/gliding/flightinfo.html?flightId=1350590236

写真上:今日のウェーブエントリーはこんな感じ…スムースなリッジ(~5,000ft)→西に10km移動ローターサーマル(~7,500ft)→ウェーブ(10kt)!
写真中:さて、あなたならどのルートを取る?^^
写真下:プカキ湖を北上中(Ohau wave)。いつもなら正面にMt.Cookが見えるのですが、今日は雨の中。左下の三角州のすぐ北にGlentannerの飛行場…でも、いつも強いウェーブ直下にあるので、O/Lの場合はけたたまなローターに叩かれる?!(幸い、まだ降りたことはない^^)
 

オマラマ Day2-2

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月28日(土)17時00分20秒
編集済
  写真上:オーストラリアの森林火災の影響で、至る所古い雪が赤っぽくなっています。(Barrier Range)
写真中:写真で撮ってもこの迫力!^^; いつもより、ずっと低いアプローチです(10,500ft)…これでもかなり離れたところからプラスに入ったので、1枚だけ写真に収めることができました^^ もちろん、山頂3,724 m (12,218 feet)のリッジにはこの高さからは直接取り付けませんでした^^; 山の右に見えるのがタスマン氷河。
写真下:でも、あっという間にこの高さ^^ Mt.Cook山頂の右に見えるのは、タスマン氷河の末端の氷河湖。
 

オマラマ Day2

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月28日(土)14時02分53秒
編集済
  今日はサーマルの予想(フレッシュエア、南西風)でしたが、上層の風が強く、サーマルはブロークンで使いにくいものでした…ウェーブの影響をより強く受けている。

結果としては、リッジラングループとウェーブグループに分かれたようです。
私はウェーブを取ることになりました^^

https://www.onlinecontest.org/olc-3.0/gliding/flightinfo.html?flightId=1255985675

(ここでGavinさんにビールに誘われました…私の崇拝するドイツの世界チャンピオンUli Schwenkさんが来ているので、一緒にビールを飲んできます^^ 書き込みはまた後ほど)

戻りました^^
いま、こちらは20:00ですが、陽はまだ高くにあり、あと2時間近く外(キャンプグラウンド)での食事や会話を楽しむことができます^^

さて、今日は束の間のサーマルデーということでリッジ&サーマルを練習しようと思ったのですが、まず離脱が早過ぎて上がるのに苦労したこと、リッジが思うように働いていなかったこと、そして何よりローターサーマルが強くて一気にウェーブイン、それもなかなかのウェーブ…強さと高さ…だったことにより、南東方向100kmの旋回点…Kakanuiというところ…を目指しました。
これは、もしウェーブから転げ落ちるようなことがあってもリッジが使えるからです。

ところが、ウェーブのつながりが良く、結果的にKakanuiまでウェーブで行くことができました。(その間、クライストチャーチコントロールに空域のオープンをリクエスト&トラポンをONにします。もちろん、ほぼすんなりと行きました^^v)

使っていたウェーブバーはKakanuiの先までしか続いていませんでしたが、風下のウェーブバーは海まで伸びています。
思わず、風下に乗り移り、そのまま海へ!

きれいな景色を堪能した後、そのウェーブバーを伝って元来た方向へ戻ることに。
でもこのラインは途中で切れていることがわかっていたので、切れたところから風上プッシュし、ここから高度を下げてリッジランへ切り替えます。

ところが、On ridgeしたところで強いローターサーマルをヒット!
そのまままたウェーブインしてしまいました…これまたいいウェーブ^^

ここまで来たらしょうがないので、上空から北のエリアを観察します。
ウェーブの連続性は見られないものの、パッチ状にウェーブを伝い飛びできそうな感じです。
そして、その狙いは随所で当たります。

多少迂回したものの、今日はとてもきれいに見えているMt.Cookにご挨拶しに行きます。

20km手前のパッチ状の雲の南西面で高度を12,000ftまで上げることができ、いざMt.Cookへ。
ところが、接近するまで沈下、沈下…。
Mt.Cookが遥か高くに見えます^^;

強い沈下の中を110ktで突っ切ってMt.Cookに近づくと…10,500ft…、かなり手前からプラスになってきます。そして、リッジに沿って飛行すると、あっという間にバリオは振り切り、エレベータのように上がっていきます。(山頂の雪が風の流線に沿って吹き上がっているのが見えました^^)

強いプラスの中で記念写真を撮っている間に15,000ftになったので、帰投することに。
この頃になると、上層には高層雲がしっかりと入ってきて、周辺の山の上の積雲はどんどんしぼんでいきます。(15:30)

帰りはリッジランできるコースを選んで南下したのですが、10,000ftを切るとローターが激しくてとてもリッジランする気が起きない状態です^^;

とにかく、ローターラインを辿ってできるだけグライドを伸ばし、いよいよ下がったらリッジに移る作戦に出ました。

あと50km地点で強いローターサーマルを掴まえ、高度を8,000ft(オマラマは1,400ft)まで上げることができ、結果これがファイナルグライド…途中には使えるプラスはありませんでした…となり、何とかオマラマへ帰りつくことができました。
(いつもなら全く問題のない高度なのですが、ウェーブの沈下+向い風の影響を心配しました…機上のフライトコンピュータは使い勝手が悪く、正確な風も教えてくれません。S100を持ってくればよかった^^;)

今日は早上がり(16:30着陸)なので、少し身体を休めることができそうです。

ということで、明日もウェーブデーだそうです^^;

(今日はきれいな写真が撮れたので、2部構成です^^)
写真上:ウェーブイン直後。雲の隙間に見えるのは世界一の人造湖Benmore湖です。
写真中:このウェーブラインを使って海へ。
写真下:そして、海に出ました^^

 

オマラマ Day1

 投稿者:日口  投稿日:2019年12月27日(金)14時35分51秒
編集済
  慣熟飛行…午前中BFR、午後からLS-6(SX,15m)。

予報通り、ウェーブデー。
NW15kt on the ground, 30-40kt at 15,000ft。

朝、機体をチェック。
バッテリーの置き場所が変わり、トリムウェイトがない…。
取りあえず、18mチップとともに捜索してもらう。
時間切れにより、外部点検終了後ブリーフィングへ。

午前中のBFRでは、リッジ→ローターサーマル→ウェーブ・イン(6,000ft)→スピン→O/Lフィールド及びR/Wの変更地点を確認の後、着陸。もちろん、合格!^^

BFR終了後すぐに機体の準備。
昼食(サンドイッチ)を準備したものの、下記のようなマイナートラブル^^;
・水の搭載…水圧に負けてホースが外れ、服がびしょぬれ(着替えを余儀なくされる)
・GPS…マップが作動せず、マップなしで飛行(飛行後ファイルの入れ替えで作動)
・カヌーラ…発航地点に来て、ないことに気付く(バギーで往復)

フライト自体は、午前中のBFR同様すぐにウェーブイン。
西側から雨域(強い寒気の流入)が迫ってきているのが見えているので、初めに北へ。
でも、ほどなく雨域が侵入し、北へのルートを閉ざされる…行けるところまで行く。
南も同じ状態^^;
マッケンジー盆地内を周回することにして、ウェーブラインを辿る練習。
フライト結果は下記の通り。

https://www.onlinecontest.org/olc-3.0/gliding/flightinfo.html?dsId=7665888

明日はサーマルデー、明後日はまたウェーブデーの予想です^^
(明日から18mチップにする予定)

写真上:ウェーブイン直後の様子。オマラマの西、9,000ft、10kt
写真中:途中のウェーブの様子。これがずっと続いてくれるといいのですが…。15,000ft、南進
写真下:西から寒気による雨域が迫ってきて、ウェーブエリアをどんどん狭めています。
写っている湖は、タスマン氷河末端の氷河湖。真ん中左の雲の上面が盛り上がっているところがMt.Cook
 

レンタル掲示板
/247