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1/18 Benalla_Day4 (Rest Day)

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2019年 1月18日(金)20時45分26秒
  気圧の谷の接近により曇り時々雨ということで、リフトは期待できずノーフライトとなりました。

まずはグライダーを飛べるように・・・昨日のうちに頑張って主翼までは組んだのですが、操縦系統はほったらかし・・・まずは接続や、機体の再点検、清掃等々をすませ、洗濯、買い出し等々、雑用を一挙にやっつけました。

今のところ、天候が盛り返すのは週明けになりそうな予報です。月・火曜あたりがよさそう!もう少し楽しいレポートができるように頑張ります^^

(写真:今日の空とベナラ飛行場入口ゲート・・・いつの間にか電子錠付きゲートが設置され、勝手に車を入れられなくなりました・・・ハンガーとクラブハウスの間にあります^^;)
 
 

1/17 Benalla_Day3

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2019年 1月17日(木)22時07分9秒
  本日は結論から言うと、パドックにアウトランディングしました^^;

朝のブリーフィングでは3,000ftコンディションの予報。「今日飛ぶ人~」→「しーん」という状況で一人挙手。久しぶりのベナラですし、ローカルなりの練習もできるので、13時発航をリクエスト。

機体をセットアップして、ベーシックトレーニング中のインストラクターに聞いたところ、強いサーマルが出ているとの事。まずはと出発しました。ちょっと余裕をみて3200ftMSL(地面は600ftあります)で離脱。最初のサーマルで4kt/4500ft、2番目・3番目のでは6,000ft位まで上昇。予報より全然良いので、20km圏内のローカルソアリング想定で周辺を見て回りつつ、センタリング・サーマルアウト、サーマル選択の練習をすることにして動き始めました。

後から思えばサーマルの頻度が少なく、沈下が広く・強い感じはあったのですがなぜか警戒心が薄く(←反省・セーフティハイトがなさ過ぎた)、17~18km、4000ftで強い沈下につかまり引き返したところ、3km飛ぶのに1000ft以上を失いあえなくすり鉢を割ってしまいました。。。

帰投方向には火薬工場?弾薬工場?を中心とした2000ft以下飛行禁止の空域があるので、変に近づけないことにして14~15kmのところでパドックをキープしつつ上げ直しを図りましたが、時たま当たるサーマルはブロークンでしっかりとは上げてくれずに、最終的にはパドックランディングになりました。

粘りながらも、フィールドを観察していると、最初に目を付けたフィールドは傾斜があることが判明。近くに丘があるので、どうもそちら方向に緩やかに上がっているようです。降ろせなくはないですが、背風でアップスロープへアプローチするパターン(農家の豪邸がすぐそばにあるんだけどな・・・)。よく見ると周辺のフィールドも案外うねったりしている・・・ひとまず押さえつつも、丘から遠い方向に別のオプションを求めて、最終的には平らで広く、草丈の短い畑を見つけて無事着陸しました。

しばらくすると、近所の農家のオッチャンがやってきて、エアリトリブするなら翼端をもってあげるよとか言ってます(慣れてる^^;)。結局ロードリトリブになったのですが、オッチャンがクラブハウスへの電話やトレーラーのパドックへの誘導まで全てやってくれました!

ローカル前提で降りてしまったのはちょっとショックですが、アウトランディングは色々と良い経験になりますね。明日からまた基本に立ち返って精進します。




 

1/16 Benalla_Day2

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2019年 1月16日(水)21時18分59秒
  昨日までの投稿の日付が間違っていました。時差ボケ?というほど時差はありませんが混乱していたようです、すみません。今日から修正しました。

本日の予想最高気温はさらに上がって44℃!ブリーフィングで曳航は14時半までと言っています(曳航パイロットがもたないという理由)。

条件的には50kmほど北上してさらに内陸に入れば10,000ftコンディション、夕方には南風が入り込んで南から早めの対流終了といったイメージです。なお、BlipMapは実際よりかなり悲観的に出ているようで、ここではSkysightという予報提供サイトが使われています(有料サービス)。

パドックランディングチェックを早々に済ませて14時~17時をめどに飛ぼうと思っていましたが、該当者が2人いる事が判明。丁寧なブリーフィングを受けて^^;、2人が飛んだ後にログへのエンドースメントの記載ということで、相当時間を喰ってしまいました。すでに14時。

機体(LS4)はハンガー前ですぐ飛べるように準備はしてありましたが、今日の発航場所はハンガーから2キロ以上離れています。。。まず発航場所へ行って15時に曳航してもらえるように調整し、機体運搬用トラクターをピックアップ。機体を運搬して15時に離陸しました。残念なことにエリアはすでに厚めの高積雲に覆われはじめていて、40分ほどで降りてきました。最低限の慣熟飛行はできたので、まあ良しとします。

他機は300kmから500kmのタスクを飛んできたようですが、Bnallaの50km圏は期待できず内陸部でしっかり上げて、長いファイナルグライドをかけて帰ってきたようです。

ちょっと時間がかかってしまいましたが、明日からようやく本格始動です!
 

NZ National 2019 総括

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月16日(水)16時46分1秒
  ようやくシドニー国際空港に辿り着きました。
選手権後の居残り練習を目論んでいましたが天候が悪く、フライトはできず仕舞い…。

清水くんのBenallaレポートが始まっていますが、乗り継ぎの時間を使ってNZ選手権の総括をまとめましたので、ご参照ください。
きっと、皆さんのフライトに置き換えると同じようなことが浮かび上がってくると思います^^;

1.今回の結果
Racing Class(15m/std統合) 4位/7人中
トップに対する得点率 66.8%
(3位 79.5%、2位 89.3%)

2.次回目標と現状分析
(1)次回目標 3位以内(得点率80%以上)
(2)現状分析…今回達成されたこと、まだできていないこと
・今回達成されたこと…ローカルパイロットにまた一歩近づいた
 ・タスク(エリア)に対する畏怖感がなくなった…どんなタスクでもリラックスして自然に向き合えるようになった
 ・ウェーブタスクにおけるトップスピード感を得ることができた(Day8)
 ・サーマルタスクにおいてトップ3と同等のスピード感を得ることができた(得点率93.3%…Day6)
・できていないこと…弱点の克服にもたついている
 ・クリティカルウェザーコンディションにおいて、気持ちのトーンダウンを引き起こしてしまい、レースに対する高い集中力を継続できなくなる
 ・高負荷時のエリアの詳細観察とルートファインディング…リッジランの最中や掴みづらいサーマルのセンタリング中など、エリアの観察が疎かになり、不合理なルートを選択してしまう
 ・4-5,000ftの高度に対する必要以上の警戒感があり、その前に弱いプラスを拾ってしまう
 ・ドルフィン飛行での遅れ(水バラスト量、グライド速度差によるエネルギー不足)

3.現状を打破するために…選手権に向けてのトレーニング内容
 ・克己心の醸成…高難度エリア/200kmエリアへの進出、低高度/クリティカルウェザーの切り抜け(top切りなど)、記録飛行への挑戦
 ・トレーニングフライトからタスクをセットし、レース要領で飛行…レースに対する慣熟不足を解消
 ・低いBouncing Ridgeでの強くまとまったサーマルの選択
 ・谷を挟んだリッジランのつなぎ方…つなぐリッジの選択、谷渡り前に高度を上げ過ぎない
 ・ウェーブラインを利用したグライド要領
 ・道具の使いこなし…Flight Computer(Nano4またはS100の導入)、Oudie2(Auto Run、空域アラーム、2nd page、etc)
 ・精度向上…センタリング、ウェーブのライン取り、飛行中における地上風の読み

4.選手権用トレーニングと分析
 ・水バラスト調整の研究
 ・スタート前の進行エリアの調査(何を、どのくらい)とスタートタイミング
 ・フライトコンピュータを多用したファイナルグライドトレーニング
 ・短時間でのタスク解析要領の会得
 ・ルールの熟知
 ・選手権分析(Racing class/Open class)

5.どこまで行けるか…どこまで上り詰めればハッピーか
 ・Be a good pilot!(international level)…自身の考えるgood pilot像に少しでも近づくように

p.s. 帰る前の日に、Ricと一緒にMt.Cook areaで3時間ほどのトレッキングを楽しんできました。Ricは次の目標として、Junior Worldを視野に置いているようです…NZの各コーチ(Justin、Gavin)とともに温かく見守っていきたいと思っています^^(17歳にしてグライダーをずっと続けていきたいという彼の言葉を頼もしく思います)

写真:Hooker氷河から見上げたMt.Cook(15年目にして初めて、地面から見上げました^^;)
 

1/16 Benalla_Day1

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2019年 1月15日(火)21時00分42秒
  昨日に引き続き本日の予想最高気温は43℃!今年のオーストラリアは記録的猛暑となっているようで、アデレードでは公園の蝙蝠が大量死したとか言っています。ブリーフィングでも外で活動するのは危険とか言っています。結果、練習生は頑張って飛んでいましたが、クロスカントリーには2機しか出て行きませんでした。コンディションが悪かった訳ではないのですが、猛暑続きでみんな疲れた?

そんな中でまずはチェックライド。対地300ftで「今切れたらどうしますか~?」と聞かれ、答えた瞬間にバチンと切られました。もう一回普通に飛んでチェック終了。今年は乾燥しているせいで湖も涸れて、ただでさえ特徴のない地形がさらに均質化している感じでした。一面どこまでも砂色・・・

パドックランディングチェックを明日にされてしまったので、午後からは機体(LS4)の準備をしました。案の定、「あれがない、これがない」と聞いたり探し回ったりでかなりの時間がつぶれましたが、無事準備完了。まあ、想定の範囲内で、元々今日の単座機はブッキングしていませんでした。ここのクラブは「元締め」的な人がいないので、こういうことは良くあります。

明日の予想気温は44℃・・・ちょっと大気が暖まり過ぎなので、週末のクールチェンジまでは渋くなる傾向?
 

1/15Benalla到着!

 投稿者:清水  投稿日:2019年 1月14日(月)15時59分13秒
  オーストラリアはBenalla飛行場にやってきました。

メルボルンで飛行機が2時間ほど遅れてしまいましたが、なんとかオフィスが開いているうちに現地に入れました。

気温は41℃!ほぼブルーですが数個おパフCuが浮かんでいます、10,000ft級・・・

現在午後6時、ようやく荷ほどきをして着報を書いています。これから買い出しに行ったり、晩御飯作ったり、明日からの準備をしたり・・・。

Benallaで飛ぶのは5年ぶりなので、ゆっくりめに立ち上げていきます。
 

NZ選手権、終了!^^;

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月12日(土)08時56分29秒
編集済
  皆さん、おはようございます。

本日まで開催予定だった選手権ですが、本日天候不良のため朝のブリーフィング時点で残念ながら終了が宣言されてしまいました^^;

正確には、山のエリアはOKなのですが、この盆地を含め周辺の低地には昨日午後から入ってきた海風(東風)に満たされ、暖まるのに相当な時間を要してしまう…競技可能になるのは午後4時ごろか^^;…ためです。
高気圧のど真ん中なのでサーマル以外の上昇気流が期待できな状況では、コンテストディレクターとしても如何ともしがたいという苦渋の判断です。(全機を20km曳航できるなら、競技はできるんだけどというコンテストディレクター&タスクセッターGavinさんの言)

ということで、レーシングクラス4位という結果で今回の選手権は終了となります。
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/results/racing/task-10-on-2019-01-11/total

この書き込みをご覧いただいていた全ての皆様に感謝申し上げます。

3位を争ったTonyさんからも、毎年うまくなってくるね、もうほとんどローカルパイロットだね、というありがたいお言葉も頂きました。
実際、自分でもどんどんうまくなっている、課題も明確に見えてきている感じがしており、このまま日本に戻るのは非常に残念なのですが、これも如何ともしがたいところです^^;

この経験をまた皆さんと一緒に飛んで伝えられるよう、帰りの道中にしっかりと咀嚼したいと思います。

明日、明後日と天気が崩れるため、オマラマでの全フライトがこれで終了となります。先ずは、無事これ名馬ということで、長期間にわたり拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。(時間があるので、この後総括を書き込む予定ではいますので、引き続きお楽しみいただければと思います^^)

写真上:今朝のオマラマの様子。盆地中に海の冷たい空気が満たされています…10:00現在、まだ東風が入ってきています^^;
写真下:朝のブリーフィング風景。後ろのオレンジ色の背の高い人が今回のコンテストディレクター&タスクセッターのGavinさん。真ん中の赤い服の女性が、日々のペナルティー…おっと、ドネーションでした^^;…に対する集金係。

 

NZ National Day9(1/11)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月11日(金)16時39分51秒
編集済
  先ず、昨日のRicの結果報告から。
彼は目的地300km(ダイアモンド課目)にトライ。
Nano4という最新のムービングマップを持っているにもかかわらずそれを使わず、目視で旋回点を回ったとのこと…ウェーブフライトで目視で正確に旋回点は回れないよ、Ric^^;
その結果、第一旋回点を100mクリアできず、惜しくもゴールドディスタンス(金章課目)。でも、Astirでのフライト。大健闘です^^
獲得5,000mはクリアしたとのことで、金章+1ダイアでした!
おめでとう、Ric^^v 次は500kmだね^^

ということで、私の本日のフライトです。
結果は以下の通り、今日も4位でした。得点率は60%まで下がりました^^;
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/results/racing/task-10-on-2019-01-11/daily

今日は、下層のサーマル対流が活性化するものの、上層にはウェーブが乗っかっているコンディション。下層の風は15kt程度なので、リッジ&サーマルが上層のウェーブに崩されることが容易に想定できましたが、実際もまさにその通りで、大いに翻弄されました^^;
ちなみに、タスクは320kmのレーシングタスクです。

第1レグは後半の山のエリアのストリーティングにうまくグライドを伸ばすのがポイントでした。ストリーティング(Cu base 9,200ft)は地面の形状とは符合しておらず、対流の上半分はストリートラインを追う方が効果的でした。
ただ、上層のウェーブの影響がことのほか大きく、沈下が強いのでグライドを伸ばせません…ウェーブと符合するところの強いサーマルを掴まえようとするのですが、ローター系でなかなかうまく捕まえられません^^;

それでも二つ目のサーマルで強いのを見つけ、Cu baseまで上昇。第1旋回点のGoogerをクリアした後、北東進しますが、途中で3つ山を越え、3つ谷を渡らなければなりません。その間、リッジラインをうまく使ってグライドを伸ばさないといけないのですが、ここでも上層のウェーブが邪魔をします。特に、谷渡りで大きく落とされるので、その手前で高度を獲得しなければならず、時間を要してしまいます…。

リッジラインを辿っていると強いプラスは何度も来るのですが、これまた熱斜型でひねくれた、掴みづらいサーマルばかりです。

3つ目の谷渡りの途中でウェーブの気配を感じ、ローターラインを辿ってみますが、うまく入れず。ここはBen Ohau Rangeに取り付いて、第2旋回点のDobsonへ北上します。

DobsonはDobson River(つまり、谷)の一番奥にある旋回点なのですが、9,000ftの山並みが切れ落ちているところなので、よくウェーブやハイドローリックジャンプが見られるところです。(ちなみに、ここで低くなると"Washing Machine"と呼ばれるローターにもみくちゃにされます^^; 良い子は決して高度を下げないところです)

さて、そのDobsonのすぐそばには、滝雲とローターCuが見えます。リッジの強いサージで何度もプルアップしながらそこへ近づき、ローターCuの前面に出ると、スムースな4ktの整流。ウェーブインです!
でも、プラスはそれほど大きくならず、ここまでアベレージ5-6ktを使って飛んできているので、ほどほどのところで高度を上げるのを止め、風上のNeuman Rangeへと飛び移ることにしました。

風に直交する高い山並みを風下からアプローチするのはいつもドキドキものです。今日も見た目十分な高度を得て突っ込んだのですが、ウェーブの沈下と山の風下側の沈下が合わさって、見る見る高度が下がっていきます。でも、もちろんただ突っ込んで行ったわけではありません。少しでも弱点を突こうと、Cuストリートが風下まで伸びているラインを使い、さらに低いコルをめがけて真っ直ぐは突っ込まず…通常、風の通り道になっていて、風が強まっている…、さらにさらにダメな時のエスケープルートも確保しています。

ここはNeumanの風上リッジへと抜けることができ、さらに少し進むと弱いウェーブにも再度入ることができました。
風下からの谷渡りで、上層にウェーブがかかっている場合は、特に慎重に行動します。

幸い、ウェーブラインを辿りながら谷の半分くらいまで進み出ることができたので、そこからBarrier Rangeに取り付くことができました。

ここからHunterのリッジにつなげられると、グライドを最大に伸ばせるのですが、Hunterに乗り移る時に今度は山越えに失敗し、高度を大きく下げてしまう羽目になりました^^;

気を取り直して、Barrier Rangeに戻り、リッジラインを辿って高度を少しづつ上げていきます。熱斜面風はこの時間になると十分使える状態になっています^^
ただ、ここからDingleのリッジラインを使うと第3旋回点のNeckには迂回するような形となるため、Hunterのリッジに沿って並んでいるCuストリートを恨めしそうに眺めながら飛んでいました^^;

さらに進行方向をよく観察すると、Neckの北の山(MacKerrow)に良好なCuが次々とポップアップしています。早くそのエリアに辿り着きたい一心で、途中からコースを西に変え、谷渡りをしてMcKerrowのエリアへロンググライド。

これは正解で、ほどなく強いサーマルを掴まえることができ、9,000ft程度まで回復。第3旋回点のNeckを8,200ftでクリア…オマラマまであと63km)し、再度谷渡り。
Dingleの南西端からリッジオンし、確実に高度が上がってくるのを確認しファイナルグライドに入りました。

全般的には、いつもの自分の飛び方ができた、されどいつもの自分の飛び方しかできなかった、といったところです。自分の飛びを変える難しさを痛感したフライトでした。

選手権も残りあと1日。
悔いのないよう、自分の殻を打ち破れるよう、more challengeかつ安全に終了できるよう頑張ります!^^

写真上:本日の13:00のテンプトレース。下層の良好な対流と逆転層、その上層の強い風とウェーブの存在が一目で読み取れます^^;
写真中:ファイナルグライドで谷渡り中。真ん中がHunterの谷。この谷が一番美しい^^ 左がMcKerrowエリア。右がHunterリッジ
写真下:ハウウェア湖とWanaka平野
 

NHK BSプレミアム 「にっぽん縦断こころ旅」 ”2019春の旅”お手紙募集

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 1月11日(金)15時12分4秒
  NHK BSプレミアム 「にっぽん縦断こころ旅」 ”2019春の旅”で北海道の街での「こころの風景」を募集しています。

番組ホームページによると、

「人生を変えた忘れられない風景」「大切な人との出会いの場所」「こころに刻まれた音や香りの情景」「ずっと残したいふるさとの景色」など、お手紙に書かれたエピソードをもとに、ひとりひとりの心に大切にしまってある「こころの風景」を訪ねます。

とのこと。

採用されれば「こころの風景」が番組で紹介されます。
北海道エリアのお手紙締め切りは6月3日(月)。
紹介してみたい「こころの風景」があればぜひご応募ください!

お手紙投稿ページ↓
http://www.nhk.or.jp/kokorotabi/schedule2019spring.html
 

北海道滑空協会の総会及び講習会の開催について(ご案内)

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 1月10日(木)16時03分55秒
  北海道滑空協会の総会およびJSAセミナーが下記のとおり開催されます。

下記内容をご確認の上、参加される方は3月2日(土)までにSATA事務局までご連絡をお願いいたします。
(ただし、JSA講習会は各自でJSAのホームページから申し込み/受講料納付をする形にとなっております。)

皆様ふるってご参加ください。

なお、懇親会に参加される方は、2月2日(土)までに一度意向をお知らせ頂ければ幸いです(会場サイズの調整のため)。

    記

1.日 時  平成31年3月9日(土) 11:00~17:30

2.場 所  TKP札幌駅カンファレンスセンター 3階F号室
       (札幌市北区北7条西2丁目9  ベルヴュオフィス札幌3階)
        JR札幌駅北口から約300m、徒歩4分
      ※札幌駅北側です。駅南側にも「TKP札幌カンファレンスセンター」というの
       があり、似ていますので注意して下さい。

3.時 程
10:50~     受付

11:00~12:00 JSA滑空記章試験員講習会
            講師:佐志田 伸夫 氏(公益社団法人日本滑空協会)
(休憩)
13:05~14:35 JSA滑空スポーツセミナー 第1部
            「かんたんIFR機の情報入手術~旭川空港周辺のIFR機から~」
            講師:村山 浩史 氏(札幌航空交通管制部主幹航空管制官)
(休憩)
14:50~16:30 JSA滑空スポーツセミナー 第2部
            「滑空機のエネルギーマネージメント」
            講師:植田 展生 氏((公社)日本航空機操縦士協会)
  (休憩/会場転換)
16:45~17:30 平成30年度北海道滑空協会総会
            (含むグライダー保険説明(三井住友海上/得能保険事務所))
  (会場片づけ/移動)
18:00 ~     懇親会 (会場別記)

4.総会予定議案
 (1)平成30年度事業報告書(案)および収支決算書(案)について
 (2)平成31年度事業計画書(案)および収支予算書(案)について
 (3)その他

5.その他
 (1)講習会参加申し込みについて
    JSAの滑空記章試験員講習会および滑空スポーツセミナーは、それぞれについて
    各自でJSAのWebページから申し込んで下さい。
    〇滑空記章試験員講習会申し込み(受講料無料)http://www.japan-soaring.or.jp/2018soaringbadgeexamseminar/
    〇滑空スポーツ講習会申し込み(受講料1,000円)http://www.japan-soaring.or.jp/category/soaringseminar/
     ※受講料もWeb上で事前決済する形になっています。

 (2)懇親会について
    場所:和顔別館 OKARU(わがおべっかん おかる)
       札幌市北区北9条西3丁目パワーズビル地下1階 011-716-0028
    会費:4,500円(予定)

 (3)会場には駐車場がありませんので、公共交通機関又は近隣の有料駐車場をご利用ください。

以上よろしくお願いいたします。
 

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