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NZ National Day8(1/10)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月10日(木)13時23分34秒
編集済
  今日は良好なウェーブデーの予報。
ただし、タスクセッターのGavinさんは第3レグを9,500ft以下で飛行する…ウェーブを使わせない…ようなタスクを組んでいます^^;

今日のフライトでは第3レグでローターラインを使って旋回せずに飛びきるなど、全てがうまく行き過ぎて、AATの規定時間(3時間)をうまく使い切れませんでした^^;
当然順位は下がってしまいますが、うまくいくというのはこういうことなんだというイメージを掴むことはできました^^

ちなみに、Ricはダイアモンドゴール(300km)とゴールド高度(3,000m)に挑戦中!
いまこの記事を読まれている方は「NG」のSpot Trackingを追いかけて見て下さい^^
http://tracking.gliding.co.nz/
うまく飛んでます!^^
(無事、降りて来ましたが、トレースがうまく回収できないようで、結果は少々お待ちください。ちなみに、彼の高度獲得はゴールド高度ではなく、ダイアモンド高度(獲得5,000m)だそうです…21,000ftまで上がったとのこと^^)

今日はいつもより早く帰って来たので、夕食後も明るい陽射しの中、イスとテーブルを出して(ワインを飲みながら^^)この記事を書いています。

先ず、今日のフライトの振り返りの前に、NZ選手権の雰囲気を少しお伝えしておきます。
朝の10:00からブリーフィングタイムとなるのですが、そこでは前日の振り返りとウェザー、そしてタスクの説明となります。
この前日の振り返りというのが、笑いを取る時間です^^
コンテストディレクターのGavinさんが前日に起こったいろいろな出来事を基に、寄付集めに回ります。(寄付は、Serch&Rescue用とYouth Glideの2種類)
例えば、前日のグリッドが遅かったパイロットから、フィニッシュがあまりに早かったパイロットから、必要なコンタクトを怠ったパイロットから、などなど。
常に、笑いが絶えないようにいろいろなジョークを交えて、事を進ませていきます。
もちろん、罰金的なものだけでなく、頑張ったでしょう的なチョコのプレゼントも忘れません。
みんながどんなときにも選手権を笑って過ごせるような配慮をしています。(もちろん、グリッドでも。出発前にシリアスな顔をしていたら、すかさず周りの人が声をかけて和ませてくれます)
これは、選手権運営で是非見習いたい部分だと見ています。

さて、今日のフライトです^^
昨日、思ったよりもみんな、タスクを回ってきてたのでしまった~という思い、そして周りの気遣いからか、JustinとGavinさんの二人から、今日のコンディションはグッドだから楽しめるだろう、ポイントは第3レグの飛び方だぞ、ウェーブ狙いでもいいけど上限高度があるからリッジで十分前に進めるぞ、という温かい励ましのアドバイスをいただきました^^;

気持ち的には十分リラックスできていたので、more chllengingを心に秘め、発航。

強い西風が吹いていたので、リッジもよく働いており、サーマルへとつなぎ、ほどなくしてEwe Range(オマラマの西15km)でウェーブイン。

スタート高度は9,000ftなので、スタートサークル(Mt.Horribleの半径5km)まで戻って高速でスタートを切り、ウェーブインした元の場所へ戻ります。そして、再度ウェーブに乗ることができました。ここまでは順調!^^

高度を12,000ft程度まで取り、そのままDunstan Waveへとつなぎます。
と、ここで、雲から出る方向を間違えて、遠くから=強い沈下を突っ切りながらDunstan Waveにつなげる羽目に…もちろん、高度は下がってしまい、再度ローターから上がり直し^^;

早くもやってしまったかぁ~と思いながらも、強いローターサーマルだったので気にせず、そのままストレートにウェーブインした後は高度獲得よりも前進に切り替える。

今日のDunstan Waveはいつもにも増して強い!
バリオはもちろん、10kt振り切り^^
アベレージャーは14ktを示している。
整流なので、速度を120ktに増速して進む。
もちろん、高度はどんどん上がっていく。
結局、16,000ft程度まで上昇!

第1旋回点(AAT 20km円)のAlexandraはDunstan Waveのちょうど西端。
旋回エリアを十分西奥まで進む。
最2旋回点のCromwell airfieldには9,500ft以下で入らなければならない、今日のルール。
風上の第2旋回エリアに向かうと、ウェーブの沈下と強い向い風で高度がどんどん落ちる^^;
9,500ftで円にタッチするはずが、8,500ftまで落とされる。

第2旋回エリアにタッチした後は、第3旋回エリアまで9,500ft以下で進まなければいけないルール。
大きくは風上のウェーブラインを辿るか、風下のリッジラインを辿るか。
私の選択は、ウェーブラインでした^^

これは大正解で、第3旋回エリアまでの約40kmを高度を失いことなく進めた上、第3旋回エリア直下のリッジラインに繋ぎ、そこから強いローターサーマルで雲底高度(9,000ft)まで上げることができました。

ただ、そこはウェーブインするには最適な場所ではないので、少し迂回する形でEwe Rangeのウェーブエリアへ行き、そこで再度のウェーブイン!

そこからはBen Ohau WaveにつながるローターCuのラインが見えていたので、高度を取らずにそのまま進む。

そして、Ben Ohau Rangeの風下のウェーブエリアに入るや否や、またまた強烈なウェーブ!
ここでも10ktオーバー。
あっという間に高度は15,000ftを超え、第4旋回エリアのGlentannerを通過。
そのまま円の北まで通り抜け、第4旋回エリアへ。

時計を見ると、ここまで2時間程度で来ている。速い。
本来なら、次の第5旋回エリアは大きく外へと飛び込まないといけないのだが、その外側とはすなわち風下…。しかも、第二波以降は雲が途切れていて、ウェーブラインをつなげられるかどうか、疑わしい。
ここでちょっと躊躇し、第二波のラインを使うことに。

ところが、今日はどうも調子がいい。
この第二波のラインも、雲が途切れブルーになってもラインをうまくつかんで前進できる^^

今となっては第6旋回エリアの風上部分で距離を伸ばすしか手がなくなってしまった。

なるべく第6旋回エリアを深く入り込みたいのだが、ここにきて強い沈下のラインにはまり込んでしまう…。
結局、ウェーブの明確なラインまで風上に進むものの高度が下がってしまい、かつオマラマから離れる方向にプラスを求めに行く始末。

でも、何とか強いローターサーマルで高度を少し上げ、ブルーのローターラインを辿って何とかオマラマに戻ってきた次第。

今日の速報が出ましたね。
平均速度172km/h、得点率85%、3位。11ポイントのペナルティ付きですね^^;…何かは不明。
この結果は、3時間のAATルールが考慮されていないようなので、もっと順位(得点)は下がるでしょう^^;

ふぅ~

写真上:見た目よりも強烈だった今日のDanstun Wave
写真下:氷河の末端にできた氷河湖(Blue Lake)と、その奥に見えるタスマン氷河


 
 

NZ National Day7(1/9)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 9日(水)15時51分1秒
編集済
  今日も2度の曳航。
そして、タスクスタートは切ったものの、前方を雲と雨に阻まれ、諦めて帰ってきました…。

今日の曳航開始は、予想外の冷たい南西風により発航が約1.5時間遅くなりました。もう、今日はこのままお終い?と思っていたら、14:00直前に曳航開始。
(この判断は最後までわからず…)

ところが、上空(約2,000ft)の風が一時止まってしまい、その高度にいた多数機が降りてくる羽目に…その集団の中に私も入っていました^^;
(降りてくる直前のリッジは常にFlarmが鳴りっぱなしの状態^^;)

地上には、レーシングクラスの1・2・4位が、そしてオープンクラスの1位もいます^^;

何が起こったのかお互いに情報を突き合わせ、次のタイミングを待ちます。
すなわち、北西風が吹き抜けるタイミング。

そしてそれは、約40分後にやってきました!

このタイミングで上がらないと今日はずっと地上だぞと思い、気を取り直して離陸。今度は順調にリッジ&サーマルで高度を稼いでいきます。

そして、ウェーブを求めてEwe Rangeへ。
しかし、第1旋回点に向かう方向では雨が降り始め、おまけに雲底高度も下がってきています。
一応スタートを切り、ウェーブには何とか入ったものの、今日のタスクでは第1旋回点まで9,500ft以上には上げられず、ウェーブインも8,000ftちょっとだったので上がっても雲に囲まれるだけでした^^;

結局、アウトランディングを覚悟で突っ込んでいくことをせず、帰ってきた次第です。

20:00現在、アウトランディングした機体を除き、まだタスクを進んでいます。
その根性を見習わないと^^;

ということで、本日の結果は明日ご確認ください^^;
(ちょっと凹んでます…)
 

NZ National Day6(1/8)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 8日(火)17時54分0秒
編集済
  今日は高気圧の真ん中、風の弱いコンディションでした。
このような時には山のサーマルが掴まえ難くなるのですが、その通りでした^^;

グリッドは一番先頭。
ブレークスルーがいつになるかが、先ずは焦点でした。

クラブ機が競技機より先に飛び上がり、様子を伝えてきます。
と、近くで上がり始めた機体から、4ktで上昇!、とのコール。
それを聞いたGavinさん、すかさず競技の曳航開始を宣言。

曳航中、弱いプラスは感じたのですが、規定の2,000ftまで曳航されるも切りたくなるようなところはなく、曳航機から離脱の催促^^;

あたりを探ったのですが、一つのサーマルにも当たらず、そのまま着陸へ…。
それを見て、オープンクラスの機体は発航を遅延。

オープンクラスの曳航の前に上がるか後で上がるかを問われ、先に上がらせてもらうことに。
気を取り直して、上空へあがると、さっきの状況が一変して良くなっていました^^

今日はレーシングクラスのトップを走っている「2A」と一緒のガグルになったので、しばらく彼の飛び方を観察することに。
そして結局、彼とそのまま第1旋回点のThomsons Trackまでの間、約60kmを一緒に飛ぶことになりました。

他の機体とともに5機で一緒に第1旋回点に向かったのですが、このような集団で飛行するとそれぞれの飛び方がよくわかります。結局、山越え含め、ドルフィンだけで第1レグを飛び抜けたのですが、普段なら回ってしまうようなプラスでもサーチのみでアグレッシブに前へ進む感じを少し掴むことができました。

第2レグからは基本、単独で進みました。
山を三つ飛び越えるコースなのですが、途中に空域制限があって、まっすぐにコース取りをすると高度を十分に取れません。
したがって、迂回しながらサーマルを探すのですが、ちょうど山並みの端を辿るような感じで、空域の中のCu群を恨めしく眺めながらの進行となりました。

途中で、3位争いをしている「TD」と合流。
彼の飛び方もすごく参考になるのですが、今日は判断が分かれて彼は山の南東側を、私は山の北西側を飛行しました。
Cuは明らかに山の南東側に並んでいるのですが、先行している彼は一向に回る気配はなく、また観察から山の南東側のCuは明らかに山の北西斜面から上がっているように見えたからです。

回り込むと、やはり北西側の方が熱斜面風(サーモダイナミックフロー)が効いていて、グライドを伸ばしつつ強いプラスのところで上がることができました。
TDも合流し、しばらく一緒に第2旋回点を目指します。

第2旋回点のBuranchesは高い山に囲まれた盆地の中の牧場で、旋回点をヒットした後度のリッジに戻って上げ直すかがポイントでした。

ちょっと迷った末、高い方のリッジに向かってしばらくそのリッジ沿いに進んだのですが、今日のサーマルは尖った地形のところでサーマルが発射されることがわかっていたので、そのような地形を重点的に探ります。

サーマルはヒットするのですが、問題は今日のサーマルの崩れ具合です。
あとでみんなと話をしても、一様に難しかったと言っていました。
とにかく、掴んでも掴んでもするっとなくなってしまうのです…。

140kmに及ぶ第3レグの前半は、とにかくサーマルを掴まえては外し、少し進んでまたサーマルを掴まえ外し…の繰り返しでした^^;

でも、何とかHunterのリッジに辿り着き、ここからリッジランを多用します。
Hunterの手応えから、明らかに最終レグのBen Ohau Rangeはグライドだけで飛び抜けられそうです^^

谷を二つ渡るための高度を得るのに少し時間を要しましたが、Ben Ohau Rangeに高い高度(7,000ft)で到達することができ、そこからは太陽の恵みを一杯受けた西斜面をひたすらリッジランし、そのままゴールしました^^

今日の結果はこちらから。
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/results/racing/task-7-on-2019-01-08/daily

得点率は93%とトップにかなり迫ることができましたが、不動の4位は変わらずでした^^;

写真上:出発前の選手たち…右から、トップを走るNick(Discus2  2A)、3位を争うTony(LS8 TD)、5~7位を争うWesley(Discus EE)、Mark(Libelle GK)、Terry(LS8 TK)
写真中:谷渡り中、Wanaka湖上空
写真下:谷渡り中、Wanaka湖の北に伸びるMakaroraの谷。一番奥(画面ほぼ中央)にはMt.Cookがかすかに写ってます^^;
 

オマラマ速報!

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 7日(月)15時43分55秒
編集済
  本日、Ricが50kmを達成したとのこと!^^v
本人のブログで報告があると思いますが、まずはRicおめでとう!^^
Ricのブログはこちら
https://nzsoaring2018.postach.io/
 

NZ National Day5(1/7)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 7日(月)15時24分59秒
編集済
  今日はAAT…Asigned Area Task:旋回点の周りに10-25kmの円形のエリアを設定し、そのエリアの中ならどこをタッチしても良い(ウェザーが読み切れない時に設定されることが多い…でした。
タスクは回ったのですが、不本意…遅い。
でも、結果は3位、得点率も84%でした^^;
詳しくは後ほど。

寒冷前線が通過し、今日は良好なサーマルデーが予報されていました。

でも、蓋を開けてみると、夜間の放射冷却+海風の影響が大きかったようで、昇温が遅れ、スタートが1時間ほどずれました。

13:15にレーシングクラスから曳航開始。
私は今日はちょうど真ん中の発航です。

まだ条件的に渋そうなので、上がれるかな?とちょっと弱気になりましたが、何とかガグルとともに高度を獲得でき、スタートゲートが開くまでにはスタート高度7,000ft以上をキープすることができました。

今日はいいスタートを切れたのですが、その後のコース取りに迷いが出て、第1レグでウロチョロ。それでも高度を下げることなく、第1旋回エリアをクリア。

第2レグは第1旋回エリアから30kmほど南進するのですが、どうやら上層にウェーブがかかっているようで、地面のリッジラインとの整合が取れません^^;
ウェーブ雲を参考にコース取りをしたのですが、今度は強いプラスを揃えられません…。
ちょっと、フラストレーション。

何とか第2旋回エリアをクリア。
そのあたりから、サーマルをうまく捕まえられず、さらにフラストレーション^^;

Dunstan Rangeの風下でローター性のサーマルで上がり損ねて高度を少し下げてしまったものの、位置を変えることでサーマルを掴まえられる確証はあったので、ここは強気で進みました。

Hawkdun、Kakanuiのリッジでも、上層のウェーブの位置とリッジの位置が合わなかったので、高度を取ってウェーブラインを辿ることに。結局、今日のこの選択が全体のスピードを下げる大きな要因になってしまいました。

それでも、第3旋回エリアを高い高度でクリアし、ウェーブラインを辿って北へ100kmほどの第4レグに入ります。
ここは南北のリッジラインが続き、西風、海風によるコンバージェンスとエネルギーラインが地形と整合するレグですが、ここでもつい高い高度を取り前進するという、クラシックな飛行を続けたため、平均速度が上がりません。

おまけに、スタート時間(14:24)にAATのタスクタイム3:30を足すという暗算を間違えるというポカミス…なぜか、18:24までにフィニッシュすればよいと勘違いしていました。本当は17:54にフィニッシュが理想。

残り70kmのところで気付き、旋回をやめて、エネルギーラインを辿ってファイナルグライドを伸ばす作戦に切り替え、何とかそのままフィニッシュすることができました。(18:15)

リッジラインという目に見えるエネルギーラインを活用したスピードアップ、何とか今回の選手権で身に着けたいものです。

ということで、本日の結果。
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/results/racing/task-6-on-2019-01-07/daily

 

NZ National Day4(1/5)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 6日(日)11時42分48秒
編集済
  今日(1/6)は予報通りの雨、(私にとっては待望の!)レストデーとなりました^^
でも、朝から冷たい東の海風と雨で、キャラバンの中には暖房を入れています^^;

ところで、昨日頑張って飛んだ結果デイリーで3位に入り、朝のブリーフィングでラズベリーをいただきました…一番遠くにアウトランディングした「頑張ったで賞」です^^;

さて、1/5本日のウェザーはブルーウェーブデーとのこと。
初日、2日目と似たようなタスクが出されました。

ところが、グリッドに機体を並べる頃には明らかにウェーブ雲が。しかも、雲量多め^^;
夜には前線が接近する予報なので、Dr.Jackは何か計算違いをしたのかもしれません…。

離脱後、少し低くなってしまいましたが、TonyのTDと合流し、ガグルのまま強いサーマルで上がることに成功。最初の上りはいつもちょっとホッとします^^

今日はすぐにはウェーブインできなかったので、早めのスタートコールを入れました。
ウェーブに入ったら、リスタートするつもりで。

でも、実際にウェーブで上がってみると、明らかに早く飛ばないと雲でふさがれてしまいそうな感じの空に見えたので、リスタートは諦め、第1旋回点のFruitland目指してグライドを開始しました。

ただ、しょっぱなからウェーブラインを辿ることができず、あっという間に6,700ftまで下がってしまいました^^;

すぐ目の前にはDunstan WaveのローターCuが見えていたので、そこまでたどり着けば何とかと思っていたのですが、強いローターにもみくちゃにされながらローターラインの中で強いプラスを探すのは至難でした^^;

弱いプラスも使いながら、何とか高度を少しづつ上げ、誤魔化しながら先へ進んでいくと、Dunstan Rangeのエンド近くのCuストリートの風上前面でようやく強いプラスを掴まえることができ、十分な高度を回復することができました。ふぅ~。

この後は順調に第1旋回点、そして風下ダッシュでウェーブを乗り継ぎながら第2旋回点のPatearoaを高い高度を保ってクリア。ウェーブラインを辿りながら北上しました。

ここはうまくラインを辿ることができ、高い高度のままOmarama Suddleに戻って来ることができたのですが、北上を阻むように雲海が広がっています。

少し進んでは雲のギャップのあるところを見つけ、高度を上げ、さらに雲のギャップを探すという地道な作業となりました…当然、平均速度は落ちてしまいます…が、ここはぐっと我慢です。
高度を下げると、それでなくても見えにくいギャップが見えなくなり、進むべき方向を見失ってしまう(そもそも進めなくなる)ためです。

Omaramaの北西25kmほどのところにあるMaitlandで強いプラスを見つけ高度を稼ぐと、ウェーブラインを1本東に取った方がギャップが続いていることがわかり、雲頂の鞍部を狙って飛び抜けました。

そうこうしているうちに、何とかプカキ湖の南端までたどり着くことができ、Ben Ohau Waveにも乗り移ることができたのですが、そこから先は完璧な雲海が広がっています^^;

雲頂の盛り上がりを参考にして北上を試みましたが、うまくウェーブをつなぐことができず、このまま第3旋回点までの約50km(往復100km)のオントップ飛行はあまりにリスキー…積雲のベース高度、山のエリア、雲の密度…に感じられ、ここは勝負を諦めました。

取り得るオプションとしては、上空待機するという行動方針も考えたのですが、昨日の疲れも残っており、今日はオマラマに戻ることにしました…。

本日の結果は、以下の通りです。(Tonyと私は諦め、トップ二人はあの状況で飛び抜けたようです^^;)
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/results/racing/task-4-on-2019-01-05/daily

写真上:Omarama Suddle上空から北を望む。この辺りは一番ギャップが多いが、あと20kmほど北へ進むと完全な雲海が広がっていた^^;
写真下:毎朝の食事。トースト、スープ、フルーツ+ヨーグルトに頑張ったで賞のラズベリーが参入!^^





 

NZ National Day3(1/4) その2

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 6日(日)10時27分13秒
編集済
  書き込みがすっかりと遅くなってしまいました^^;

この日は上層の風が少し強い(25-30kt)ものの、SW風で基本サーマル+リッジの日でした。もちろん、SW風の時はサーマル、リッジ、ウェーブ、コンバージェンス全てが良好となるのですが、今年のオマラマでは上層のウェーブが強く影響している…基本、毎日ウェーブデー…ように思えます。

そういう意味で、ちょっとトリッキーさを感じてはいたのですが…。

スタート前からウェーブを掴まえ、慎重にスタートタイミングを計っていたのですが、高度を下げ過ぎて6,500ftの不本意なスタート…スタート高度は7,000ft以下。

でもすぐに先ほどのウェーブを掴まえ、12,000ftまで上昇。
進行方向のCu baseは9,000ft程度、かつ進行方向にほぼ直角に幅広く並んでいるので、下を行く作戦を取りました。
でも、これもウェーブ間の沈下が強く、グライド中に高度を下げてしまう羽目に。
ウェーブバーの風上で高度を取ろうとしますが、強いプラスを見つけられず、さらに前へ。

20kmほど先のリッジの南西面へ出るのにどんどん高度を下げてしまい、しょっぱなから前途多難な状況に陥りました^^;

しかし、もう一度落ち着いて空をよく観察したところ、リッジラインと上層のウェーブラインとがずれている…リッジラインはウェーブ雲によって日射が当たっていない…ことから、上層のウェーブラインを信じて前進することにしました。

ウェーブ雲の風上でほどなく強いローターサーマルをヒット!
十分な高度を稼いで、第一旋回点に向かいます。(このエリアは、空域の関係で9,500ftで頭打ちです^^;)

第一旋回点はウェーブ雲の下にあり、日射がなく、おまけに強い沈下も散在する状況。何とか旋回点をクリアし北上するも、強いプラスを見つけられないまま明らかにウェーブの途切れたエリアへ突入しなければならない羽目に。

そこはハウウェア湖に面した平野の横の低い南北リッジで、西風が入っている状況ではリッジをきっかけとしたサーマルができるエリアなのですが、今日はどうやら上層のウェーブが邪魔をしているようです^^;

前方のボウル(風を受ける凹んだリッジ)で同じような高度で1機あ図っているのが見えます。低い+リッジに近いのでそこへ入るのを躊躇ったのですが、どう見てもそこの方が上りがいい…と言っても、1ktか1.5ktかの差^^;…ので、下へ潜り込みました。

少し旋回をずらすと4kt程度のコアを掴まえることができ、最初の機も同心円に入ってきました。

でも、ほどなくサーマルが崩れ、最初の機体は第2旋回点方向へと去っていきます。私も少しエリアを探った後、グライドへ。

高度はまだ4,500ft程度しかなく、第2旋回点のところにあるO/Lフィールドに今日はアウトランディングするかもしれないということが頭をよぎります。

湖に面した急な斜面脇をグライドしていくのですが、その位置からは旋回点やO/Lフィールドは見えず、できるだけ斜面に寄せてのグライドが続きます。

と、4,000ft程度の斜面の岩場に数頭の動くものが…一瞬、タールかと思いましたが、色がどちらかというと鹿の色で、戻ってからハンターをやっている地元のグライダーパイロットに聞いたところ、岩場にいたのならタールではないかとのこと。

ちょっと気を良くしながらも、高度はさらに下がり、いよいよサバイバルモードへ。

斜面を回り込んだところに旋回点と低いリッジがあり、旋回点(Dingle)をクリアした後その低いリッジへ。でもすでにその低いリッジでさえ、リッジの側壁しか使えない高度に^^;

Dingleの谷は熱の溜まりやすい襞構造になっており、この谷から這い上がったことは何度かあったが、ここまで低い高度(3,600ft)まで下げたのは初めてだった。森林限界よりさらに下げてしまったのでリッジに近づけてもアナバティックフローが感じられず、風もこの高度ではきれいに吹きあがっていないようで、むしろリッジから少し離れた小さな谷の中の方が暖まっていると判断した。

ほどなく強いサーマルを掴まえたが、小さいせいかすぐに外されてしまう。
全体的に熱量が少ないせいだろうと諦め、毎回小さな上昇を繰り返し、何とか低いリッジに乗せることに成功する。

リッジ・オンするとそれまでの苦労が嘘のように次々とプラスをヒットでき、高い方、高い方へと寄せていき、何とか8,500ft程度まで高度を獲得することができた。ふぅ~。(この間のロスタイム30分)

さぁ、十分な高度を獲得できたし、頑張って進むぞ、と約100km先の第3旋回点方向を望むと、既に厚い高層雲がべったりと入り込んでいる状況…さっきまでは壁にべったりと張り付いていて、向こう側が全く見えない状況だった^^;…で、リッジを喫家としたサーマルは期待できないので上空の風によるリッジリフトが効いているかがポイントだった。

進んでいく途中で2~3のリッジを使ってみると、リッジリフトは一応効いており、高度維持ああるいはところによっては高度を獲得することができるので、思い切って日陰の中の第4旋回点へ。

Hawkdunから第4旋回点へと続くKakanuiのリッジへ渡り込む時に弱いウェーブラインを見つけ、少しリッジから離れてグライドを始めたが、次第に高度が下がるようになってきたので直接旋回点を狙わずリッジランに切り替えた。(この辺りの行動方針を決めるための思考が遅い^^;)

何とか第4旋回点はクリアしたものの、Kakanuiの北エンド、Hawkdunのリッジに飛び移るには全然高度が足りず、ほぼアウトランディングを決意。

来る時に見ておいたフィールド(ロードリトリブ覚悟)を使うか、15km風上にあるNaseby近くの指定フィールドまで足を延ばすか迷ったが、標高もよくわからず、試しにしばらくグライドしてみたものの届きそうな感じがしなかったので、最初に決めたフィールドに早めに戻った。

まだ高度は十分にある…対地2,000ft以上…ので、しっかりと観察をする。
と、いつの間にかすぐ隣のフィールドにグライダーが1機アウトランディングしているのを発見!^^

そちらもフィールドの大きさは同じくらいで、アプローチに低い電線が横切っているものの、グライダーの横を通過できるくらいの幅もあり、何と言っても同志がいると心強いので、そちらに着陸を決心する。

無線でセルフアナウンスをすると、地上から電線注意、草丈やや高い旨の連絡が入る。
サンキュー!

着陸すると、先に降りていたのは友人のMax(今回のコンテストオーガナイザー)だった^^

着陸とほぼ同時に近くの農家の人が車でやってきて、Maxと現在場所について話をし始めた。私の方はGavinさんと電話連絡を取り、ロードリトリブの手配を。
同じフィールドに降りて、正解!^^v

そのおじさん(ダレンさん)に近くのパブに連れて行ってもらい、一緒にビールと楽しい会話を。
もちろん、ロードリトリブ隊が来る前にBELTサンド(Bacon、Egg、Lettace、Tomatoのサンドイッチ)も頂きました^^v

このパブは山の中(峠)の一軒家だが、その昔金が産出された場所だったらしく、当時をしのぶ写真や道具が展示されている素敵なパブ(ホテル併設)だった。

ということで、この日の長い一日はようやく終わりました^^;
Day3の結果はこちら。
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/results/racing/task-3-on-2019-01-04/daily

写真上:ヒマラヤンタール。昔、ハンティング用にNZに持ち込まれたものが野生化。見かけたのは左の茶色っぽい方か。
写真中:殺風景な山の中に突然現れた一軒茶屋(パブ&ホテル)、Dansey's pass Pub。
写真下:パブの中。Max、地元の人達、そしてパブの若いお姉さんたちとしばし歓談^^
 

NZ National Day3(1/4)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 4日(金)21時04分3秒
編集済
  たった今、ロードリトリブから戻ってきました^^;
(夜中の1時です。星がきれいです^^)

詳しい報告はまた明日。
おやすみなさい。

皆さん、おはようございます。
昨日は午後の後半から天気が崩れ出し、中層~高層に分厚い雲で日射が遮られ、おまけに風が吹かないという最悪の組み合わせになって、アウトランディングと相成りました^^;

と、昨日の書き込みをしないままに今日が過ぎてしまいました^^;
Ricに誘われて、スタッフハウスでRic手づくりのカレーをご馳走になってきたところです^^

明日は雨でレストデーの予報なので、詳しくはまた明日書き込みます。
今日は疲れているので、もう寝ます…ごめんなさい。
 

NZ Nationl Day2(1/3)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 3日(木)15時34分42秒
編集済
  今日も帰ってきました^^
ちゃんとタスクは回ってきましたよ^^v

昨日の空域違反も予備のGPSで違反していないことが証明され、ホッとしました。

レーシングクラスでは、Nickという若者が頭一つ飛び抜け、その後をオジサン3人(含む、私 一昨年の1~3位)が追っかけている状態…私は昨日の減点でちょっとビハインド。でも、昨日の下位3人は本日O/Lか帰りが遅いので、一応私の順位は上がる予定^^

では、詳しくはシャワーと食事を終えてから^^

もう既に寝る1時間前になってしまいました。
着陸した時刻が18:45ですから、機体の片づけやシャワー&食事してたら、こんな時間になってしまいます^^;

今日も西風びゅ~びゅ~のウェーブのタスクとなりました…上空では40-50kt吹いていたので、全然前に進みませんでした^^;

タスクは昨日よりもさらに大きくなって、500kmオーバーのAAT(オープンクラスは600kmオーバー)となりました。AATと言っても、各旋回点の半径は5kmしかありませんので、ほとんどレーシングタスク(旋回点の半径500m)と変わりません^^;
(この半径が小さいほど、タスクセッターはウェザーの読みに自信があることになります)

飛行コースは概ね、昨日のコースを少し大きくしたような感じのコースとなりましたが、随所にウェーブから落とそうというタスクセッターの意図が見え隠れしています。
今日のレーシングクラスのタスクはこちらから。
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/tasks/racing/task-2-on-2019-01-03

飛んでみると、昨日のウェーブよりもプラスがパッチ状で、飛びにくい状況でした。

南のエリアでは、高度を下げると下層の積雲列に入ってしまうし、山並みに対して昨日以上にエシュロンになっているので、強いパッチ状の上昇帯で8の字旋回して上昇して前に進むという、サーマルクロスカントリーのような飛び方になってしまいました^^;

それでも南のエリアを比較的高い高度で飛び抜けることができたのは良かったのですが、第3レグでまたもやウェーブからずり落ちてしまい、ローターから再度上げ直しては進み、またずり落ちて、を繰り返す羽目になりました。

でも、コースを迂回しながらでも、今日はなるべくウェーブから落ちないようには心掛けため、全般に落ち着いて行動することができました。

オマラマの北30kmから始まるBen Ohau Rangeが生み出す、Ben Ohau Waveが唯一、今日のウェーブで最もシンプルで連続したウェーブでした^^v

ここでできるだけ高い高度を取って東のメソポタミアという最終旋回点に風下ダッシュするのですが、旋回点をクリアし風上に機首を向けたとたん、一歩も前へ進まず、あと110kmをどうやって変えればいいか途方に暮れました。幸い、ブルーエリアでウェーブを掴まえることができ、おまけにウェーブラインを完全に辿ることができたため、何とかオマラマに帰ることができました。

これで2日飛んで、2年前の選手権でなかなか追いつけなかったVaughan(LS6)とTony(LS8)に対しいい感じで飛べているので、この調子を維持できればと思っています。

明日からはRicが私の専属クルーになるということを、先ほどGavinさんから聞きました。
Ricは毎日、よく頑張って働いているのですが、Glide Omaramaで一日中グランドワークをしていると、へとへとになってフライトができないという状態が続いているとのこと。暖かい配慮です^^
アウトランディングしてRicのフライトの邪魔をしないよう、明日からさらに頑張ります!^^

p.s. 日々のレースをリアルタイムでご覧になりたい方は、こちらから(Spotのトラックです)
http://tracking.gliding.co.nz/

日本時間で毎日、8:00~9:00くらいに飛び上がり、13:00くらいまで飛行しています。
私の機体は、SXです。(ただし、今日のトレースのようにアウトランディングしてないのに、トラックが途中で止まってしまうことがありますので、ご注意を^^;)
 

NZ Nationl Day 1(1/2)

 投稿者:日口  投稿日:2019年 1月 2日(水)14時42分54秒
編集済
  今日からNZ選手権が始まりました^^

Short wingとLong wingということで、Standard/15mがレーシングクラス、18mとopenがオープンクラスとなります。
私は練習の時から15mチップで飛んでいますので、レーシングクラスの出場となります。

日々の様子と結果は、こちらから。
https://www.soaringspot.com/en_gb/nz-national-multi-class-gliding-championships-omarama-2019/

今回のコンテストディレクターとタスクセッターはGavinさんです^^
彼のタスクセッティングはいつも絶妙で、初日から鍛えられましたが、何とかタスクは回ってくることができました^^

詳しい報告は後ほど。
ちなみに、競技が始まったので写真を撮る暇がありません…ご容赦下さい^^;
(と書きましたが、Ricが出発前の写真を撮ってくれました^^)

降りてきて、シャワーを浴びながらフライトを軽く振り返ったら、そういえば最終旋回点を回っていないことに気付きました…。
十分な高度があったのに、その前の格闘やらですっかり抜けてしまったようです…750点はもらえたところ、400点くらいにしかならないでしょう。
新年早々、やらかしてしまいました^^;

と、前振りが長くなりましたが、食事も終わり、フライトの振り返りの時間となりました。

今日のウェザーは、寒冷前線の接近により強い西風が吹く予報でした。
実際、グリッドに機体をセットした時には30kt近く吹いていて、みんなこれで競技やるの?という感じでしたが、こういう時のコンテストディレクターはとても非情で、オープンクラスの機体から次々と曳航されていきます。

今年のオマラマは近年稀に見るウェザーの悪さで、集まってきたみんなの気分も今一つという感じです。エントリー数もレーシングクラスが7人、オープンクラスが10人と少なめです。

今日はレーシングクラスの最終発航だったのですが、すぐ隣のMt.Horribleに取り付くと、リッジサーマルですぐに6,000ft位まで上がっていきます。今日のタスクはウェーブが中心なので、まずはEwe RangeとOmarama Suddleを目zしてウェーブハンティング。

スタート高度が9,000ftなので、先ずはウェーブインして高度を稼ぎ、スタートゲート(Mt.Horribleの半径5kmのシリンダー)まで戻って、テクニカルにスタートを切ります。

今日はいつになくスタートがうまくいき、すぐに再度のウェーブイン。
まずはオマラマの南西約90kmのAlexandraという街を目指します。

途中、Dunstan RangeにできるWaveを使うのですが、今日のウェーブはいつも通りのエシュロン形^^; 今日の予報では上空の西風が40-50ktほどある…実際は30kt程度か?…ため、一旦沈下にはまると抜け出すのが大変でした。
おまけに、Alexandraからさらにk刺しもダッシュをさせるというおまけ付き^^;

今日のDunstan Waveは強いところは10ktを振り切る…一番強いところでは14ktあった^^…ほどで、その分沈下も強く、広く、沈下にはまらないでグライドを伸ばすことを一番に心掛けました。

オマラマの南のエリアの飛び方は自分でもまぁまぁ満足のいくものでしたが、北のエリアに入ってなかなか思うようにグライドを伸ばせず、沈下にはまりまくり、ウェーブからずり落ちることが度々でした…ここで一気に平均速度が落ちた。

おまけに、オマラマの北北東110kmくらいのところの旋回点に風下ダッシュをしたのですが、旋回点をクリア後ウェーブに入ることができず、高度が10,000ftを切ったため、東の山沿いにサーマルとリッジを使って飛ぶしかなくなりました。

それでもエリアの観察により、リッジとウェーブが交差しているところを見つけ出し、そこ(オマラマの北東60km)で再度ウェーブインして、12,000ftまで再上昇することができました。

この辺りの格闘で冷静さを失ってしまったのでしょうか、先に書いたように旋回点を忘れてしまうという凡ミスを犯してしまいました^^;
(Oudieのオートネクスト機能がうまく働かず、旋回点をクリアするたびにgotoで次の行き先を入れ直さなければならなかったことも一つの要因です)

まぁ、明日から気を取り直して、この手の凡ミスを繰り返さないよう、飛びたいと思います^^(ちょっと寝不足だったことも遠因としてあるかもしれないので、日常生活から見直します^^;)

と書いたところで、空域違反を犯していることも判明…強いプラスのところでちょっとボケっとしている間に200ftほど空域違反…今年から空域違反に対しさらに厳しくなり、200ftを超えると500ポイントの減点になります。このため、ポイントがほとんどなくなってしまいました…トホホ

 

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