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Tocumwal Day4

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2017年 1月27日(金)06時52分17秒
  はい、一度おりました。。。
高気圧の影響かで完全ブルー。昇温予想は36度となっていましたが、3000ft~4000ftで始まり、4時くらいには5000ft、ラストサーマル6時といった予報でした。昨日と同じくレイトスタート。

相変わらずバブル感の強いサーマルですが、昨日より少しはましでコアもある程度、形になっていることが多いようですがいかんせんリフトが弱く、高度も良くて3500ft程度。3時半頃になってようやく4000ftを超えてまとまってきたので、動き始めました。

時々5000ftもとれ始め調子よくいけば100kmのOut&Returnをしようと思いましたが、80km付近で時間切れと判断し折り返し。これが正解でサーマルの消え始めが思ったより早く、対地1200ft位まで下がったりしながらのろのろと帰投。

最後は24km(一昨日降りたBerriganの上)4000ftで(もう上がらなくなり・・・)ファイナルグライドを開始。Tocは標高400ftで向かいも風10~15ktあり、“ぎりぎり届かない”高度なのですが、途中にパドックを確保しつつ、沈下の少ないところを飛ぶことができ滑り込むことができました。距離は短いですが、クロスカントリーを飛んだ感のあるフライトでした。

あんまり余裕がなかったので写真はありません。^^
昨日は夕食に呼ばれて、文章は朝投稿中。乱文失礼します。
 
 

苦労しとるなぁ^^;

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月26日(木)17時25分37秒
編集済
  OLCのトレースを見ると、今日も一回撃沈されてるのかな?^^;
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html;jsessionid=6D887306DAD078A460A3DAD8A480CFA1?dsId=5515323

明日は少し昇温しそうだね^^…下の明日の天気図はまぁまぁってとこか。
そんな時こそ、テーマを持って『修行』に励むように^^v
(AUSにいたら一緒に飛んでやるのになぁ)
 

Tocumwal Day3

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2017年 1月25日(水)21時45分29秒
編集済
  本日も昇温が遅く、高気圧で逆転層が低くおさえらMax4500ft程度の予想。14時まで待って離陸しました。

昨日よりは素直なサーマルでしたが、やはりバブル気味でコアが定まらない物が多い印象。さらにシーラスが入りサーマルの発生をさらにランダムにしています。全般にフライトがしっくりきていないので、とりあえずローカルで丁寧にリフトを捕まえる練習を心がけました。

18時か19時くらいまで飛ぼうと思っていましたが、16時過ぎの巻層雲の濃くなった時間帯に外して降りてしましました。。。難しいですね。

明日も似たような状況(さらに低い?)で金曜・土曜は良くなりそうです!

写真上:今日の空。見づらいですが、火事の煙もしっかりと逆転層に抑えられています^^;

写真中:Tocumwalの飛行場。敷地の左下側に新しいタクシーウェイが引かれ、広大な格納庫用地が分譲中です。ほとんど売れたみたいで、全て個人のものだそうです。(グライダーではない)

写真下:本日のシーラス
 

北海道滑空協会の総会及び講習会の開催について(ご案内)

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 1月25日(水)12時44分39秒
編集済
  北海道滑空協会事務局より、下記案内が届きました。皆様奮ってご参加ください。
参加にあたってはSATA事務局で取りまとめ、北海道滑空協会事務局へ連絡しますので、下記内容をご確認の上2月12日(日)までにSATA事務局までご連絡ください。(航空安全講習会としての受講でJAPAのHPから申し込んだ場合もお手数ですがSATA事務局までご一報いただけると助かります)

(以下、本文)

1.日 時  平成29年3月4日(土) 13:00~17:30

2.場 所  北海道立道民活動センター「かでる2.7」1050会議室
       札幌市中央区北2条西7丁目 tel.011-204-5100

3.日 程
13:00~
 14:30 航空安全講習会 第一部
       テーマ:未定(後日お知らせします)
      講師: JAPA副会長 吉田 徹さん
(休憩)
14:30~
 16:00 航空安全講習会 第二部
       テーマ:滑空スポーツの安全性向上についての提言
       講師:JSA事務局長・常務理事 甲賀 大樹さん
(休憩)
16:10~
 17:00 平成28年度北海道滑空協会定期総会
17:00
 17:30 グライダー保険説明(三井住友海上/得能保険事務所)
18:00~
 20:00 懇親会
       いっしん IZAKAYA 其の弐 北2条店
       札幌市中央区北2条西4丁目 北海道ビルヂング地下1階
       tel.050-5265-4906
       会費:4,000円(予定)

4.総会予定議案
 (1)平成28年度事業報告書(案)および収支決算書(案)について
 (2)平成29年度事業計画書(案)および収支予算書(案)について

5.講習会受講について
 受講していただくには下記のパターンがあります。
(1)航空安全講習会としての受講
   *特定操縦技量審査を受けようとする人は、こちらを受講してください。
    口述審査のうち、「最近の変更点」および「一般知識」が免除されます。
   *講習会用の教材を提供します。(安全講習会、JSA講習会)
   申込:(公社)日本航空機操縦士協会(JAPA)ホームページから受講を申し込んでください。
   https://www.japa.or.jp/ (とびらにあるセミナーカレンダーから入れます)

   受講料:当日以下の料金をいただきます
       ①JSA、JAPA、AOPA-JAPAN、日本飛行連盟、全日本ヘリコプター協議会のいずれかの所属会員:¥2,000.-(受講費免除)
       ②上記以外の方:受講費¥3,100.-、教材費¥2,000.-、合計¥5,100.-
(2)JSAの講演としての受講
   *航空安全講習会の講演も聴講いただけます。ただし、教材についてはJSA講習会の教材のみの提供となります。
    申込:所属団体(SATA)で取りまとめます。
    受講料:¥1,000.-(当日いただきます)
   *教材なしで聴講される場合、受講料は不要です。
以上

http://

 

Tocumwal Day2

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2017年 1月24日(火)22時41分32秒
  今日は難しい日でした。
昨夜のうちにトラフが通過し涼しい目の湿った空気に支配されていますが、日中にさらに寒冷前線が南側をかすめ、冷たく乾いた空気が入ってくる予報。
午前中は積雲だらけですが、明らかに湿っているせいで2000ft位。これからブルーアウトするのは確実です。

雲底が3000ft位になったところで11時半頃離陸しましたが、雲がばらけると同時にリフトもバラけ、40分くらいで降りてきてしまいました。

少し間をおいて13時頃再離陸、4000ftまで取れたので出発しましたが、とにかくサーマルの発射頻度が少ない・・・。結局拾いきれず25km先のBerriganという町のStripにアウトランディングしました。

後ろからついてきていたLS4はこちらが下りたのを聞いてかBerrigan付近で引き返していきました。
OLCを見てもBnallaは全滅、Corowaもアップされているのは1機だけですが300km飛んでいますね。。。コンスタントに捕まえられるようには思えなかったのですが^^; こちらもさらに精進します。
 

Tocumwal Day1

 投稿者:清水拡智  投稿日:2017年 1月23日(月)21時09分7秒
  Tocumwalに移動して昨日のうちにチェックライド、今日から飛び始めました。
機体はPIK20Dの予定でしたがLS4が空いたとのことで、LS4に変更。機体慣熟が要らなくなったのでちょっと楽になりました。

ウェザーは初日から40℃、10,000feetコンディションの予報、ひとまず500kmのタスクを設定しましたが、機体の準備に手間取り離陸は1時過ぎ、すでに出遅れています。

スタートして3つ目のサーマルで5m/sを捕まえ一挙に10,000ftまで上昇、いい感じで行けそうかと思いましたが、そのあと40km捕まえられず4000ftまで降下・・・。なかなかペースがとれません。対流が深い割に弱いサーマルやばらけたサーマルが多く、ほとんど強いのにあたらない上、弱いものは6,000~7000ftまでしか上げてくれません。10,000付近にはCuがどんどんできてきますので、どうも6,000ft付近で上下が分かれているようです。

結局上の階につながる強いサーマルを見つけられず、低めのバンドの弱いサーマルでスローダウンした状態から脱せず。。。
そのうち、疲れからかマイクロスリープが多発し始めたので、深追いせず早めに帰投しました。 距離300km Ave.73km/h でした。

写真上:TocumwalのSportavia事務所。訪問者の国旗を揚げて出迎えてくれます。
写真中:今日の空。
写真下:昨日の世界選手権表彰式。市川さん日本人初のワールド表彰台(15mクラス2位)!
 

WGC2017レポート⑥

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2017年 1月22日(日)08時08分41秒
  昨日はいよいよ最終日。一般天気は良いのですがコンディションは南風(冷たい)が入り込み、サーマル弱く、スタート遅く、ブルーという難しいコンディション。さらにグリッドが完了してしばらくするとR/Wチェンジが言い渡されました・・・

110機の移動に小一時間を要し、13時に15Mから曳航が開始。
しかしリフトがきわめて弱いようで、飛行場上空に巨大なガグルができてきます。こらえきれず水を捨てる機体が続出しました。

その様子を見て18Mとオープンの発航はDelayとなりタスクもより短いタスクBに変更、14時に発航が再開されました。

15Mの市川さんの航跡追跡は、機器のエラーで途切れてしまいましたがどの機体も苦しんでいる様子、降りてきて再離陸したり、エアリトリブに曳航機が何機も飛び立っていったりと、乱戦模様となりました。

フィニッシュのタイミングを見計らって滑走路で張っていましたが、トップで帰ってきたのはSebastian KawaのDiana2でした。。。最終結果は暫定ですが、Kawaが最後にひっくり返してトップ、市川さんが2位と出ています。惜しくも優勝は逃しましたが、日本人のワールド2位は過去最高の快挙ではないでしょうか!

これから閉会式が行われます。私はこの後Tocumwalに移動して一週間自主トレーニングの予定。機体は初めてのPIC20D、慣らし運転が必要ですが天気も尻上がりのようで期待しています。引き続きレポートします!

写真上:4機そろって水を捨てながら隣のガグルに向かうグライダー
写真中:Kawaのフィニッシュ。最後まで水を持っていたようです。ギアアップでのローアプローチ。
写真下:Final night party。生バンド付きの野外パーティーでした。
 

WGC2017レポート⑤

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2017年 1月20日(金)21時58分31秒
  今日は朝6時ころに寒冷前線が通過し激しい雨。ノーコンテスト決定かと思いきや、マーシャリングチームに出動指示が出ました。地元メンバーは「えー、R/Wぐちゃぐちゃだよー」と渋っていますが、グリッドエリアは案の上ぐちゃぐちゃ。さらにシャワーの第二波がやってきて車に逃げ込んで待機となりました。

結局グリッドは延期となりましたが、メインブリーフィングでは午後からの回復を予想して全クラスのタスクが発表されました。その後、18Mとオープンはキャンセルとなり、15Mのみを舗装滑走路だけを使って上げることになりました。15Mは成立日が1日少ないので、なんとか追求したいのかもしれません。

急造のグリッド編成で、すったもんだしながらなんとかグリッド完了。雲底が上がるのを待って14時発航開始となりました。

しかし1機目を上げた曳航機が着陸時に「横風が強すぎるから横風滑走路に降りろ」と騒いでいます(でも誰も使わない^^;)。そのうち、エアボーン直後に曳航機が滑走路外まで流されたりが始まり10機ほど上げたところで発航中止、タスクキャンセルとなりました。
対流はしっかりあったようで、先に上がったグライダーでそのまま3時間ほど飛んでいたのもいましたが、残念。。。

いずれにせよ、明日が最終日!市川さん優勝なるか?

(写真上:今日のグリッド)
(写真中:まかない付き。今日は座る間もなく滑走路で立ち食い)
(写真下:タスクキャンセルを聞いて水バラストを捨てるグライダー)
 

WGC2017レポート④

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2017年 1月20日(金)20時43分58秒
  昨日アップできなかったので、先ずは昨日の内容です。

予報は5000~6000ftのサーマル(ブルー)コンディション。15Mクラスは370km、18Mクラスは380km、オープンは500kmのレーシングタスクが発表されました。

気温も上がり日差しも強く、パラソルなんかも出てきて選手権らしい雰囲気がでてきました。今日はオープンクラスが先頭だったこともあり、機体のプッシュバックも始まる始末。(水バラスト満載のオープンクラス機を30機以上。。。)

オペレーションも慣れてきて、今日は111機を1時間18分で発航完了。この手のものに燃えるのはどこでも同じです。(競技上も早く上げなければなりませんが)

競技の方もレーシングタスクは分かりやすいこともあり、盛り上がりました。
私は市川さんのいる15Mを中心にモニターしていましたが、先頭集団の10機ほどが一つのガグルのまま最後まで進むデットヒートとなりました。

各クラス同様だったようで、最初に戻ってきたオープンクラスは1位から5位までの平均速度差が全て0.1km/h刻み!本当に同時に降りてきます。他クラスの着陸も重なり。いっとき地上も着陸機だらけになりました。

15Mの結果はKawaがデイリートップ、市川さんは3位でしたが、速度差はわずか1.1km/hで市川さんが総合1位を保っています。

夜は「インターナショナル・ナイト」。各国が小さなブースを構え、自国のお酒やスイーツなどを振る舞う交流会が開催されました。ベルギーはワッフル、イタリアはパスタ、カナダがサーモン等々^^

 

WGC2017レポート③

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2017年 1月18日(水)16時16分36秒
編集済
  選手権競技日8日目ですが、全クラス競技キャンセルとなりました。
今年のオーストラリアは例年より雨がちなようです。

予報は、気圧の谷に伴う中層・高層の雲が午後には抜け、5000ftコンディションになるとことで全機定刻までにグリッド完了。しかし明らかに昨日より各機の出足が遅れています。案の上曳航開始時刻はDelay、暇を持て余したグリッド班ではクリケット(?)が始まりました^^;

13時30分には18Mとオープンの競技キャンセルが発表、せっかくみっちりとグリッドしたのですが、ゾロゾロと戻っていきます。
15Mはまだ待機となりました。普段は発行準備が始まるとグリッド班は忙しくなり、パイロットが準備する様子などは見られないのですが、今日はDelayが続いたのでグリッドで選手やクルー、ラインボーイ等々が入り混じって、良い見学のチャンスとなりました。今回最新鋭のJS-3を持ち込んでいるJonker社のJonker兄弟(選手)などは野次馬の質問にも丁寧に答えていました。彼らの任務の一つが宣伝というのもありますが。

そうこうしているうちに、15Mに代替のタスクCが発表されるとともに、スニッファーが離陸して急にあわただしい雰囲気になりましたが、空気が十分に動いていないというこで、結局14時30分に15Mもキャンセルになりました。

明日は良くなりそうな予報ですが明後日はダメなので、競技最終日になるかもしれません。各パイロット気合を入れていると思います。

写真上:15M待機中。向こう側に見えるブルーエリアが早く来ると良いのですが。
写真中:グリッド(昨日の様子です)
写真下:JS-3 最近珍しい高翼機で尾輪も引き込み式、ピトー管とトータルエナジープローブは水平尾翼の両端につくなど、色々変わっています。
    JSシリーズは評判が良いようで、オープンクラスは1/3くらいがJS-1Cで占められています。
 

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