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本日もレースはありません^^;

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月 7日(土)06時57分42秒
編集済
  今日は南島東岸に気圧の谷がかかり、広く雲がかかっています。
サーマルもウェーブも期待できず、早々にノータスク(レストデー)となりました。
我慢の日々が続きます…。

ちなみに、昨日のフライトでまたペナルティを喰らいました^^;
今度はスタート時のオーバースピードです…許容値を3kt越えてしまったようです。気をつけていたつもりだったのですが…。

でも、500点の減点…一体何をしでかしたのか?(後で聞いたら、空域違反でした)…を喰らったパイロットがいて、結果順位は一つ上がって8位になりました^^

明日も難しいウェーブデーになりそうです…。

写真:キャラバンの前で椅子・机を出してOudieのセットアップをしていたら、10年来のオマラマの友達Vaughan夫妻がドライブに誘ってくれました^^ オマラマの飛行場から25kmほど南東のOmarama Suddleという高台です。今にも雨が降りだしそうな曇り空でしたが、Ohau・Pukakiの湖や遠くの山並みが良く見えました(彼の頭の上に小さく見えるのがOhau湖とMt.Cookです)
ちなみに、彼は私が参加しているRacingクラスのトップを走っているNZを代表する選手です^^

 
 

DAY2

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月 6日(金)17時59分2秒
編集済
  選手権のブリーフィングが12:00に延期されたのでまたキャンセルかと心配しましたが、何とかレースは行われました^^
というのも、我々のエリアには前線が何本か通過中で、空が一体どうなるのか全く読めなかったからです^^;

オマラマエリアは良好なウェーブコンディション!
今日は発航順位がレーシングクラスの前の方だったので、スタートゲートが開くまで上空待機です。

その時間を使って、まずは雲底(8,000ft)まで上がり切り、7-8km風上のローター雲の前面を試します。
+6-8ktで順調に上がるのを確かめて、エアブレーキで高度を落とし、スタート位置に戻ってゲートオープンを待ちます。

南のエリアも北のエリアも積雲が過剰対流を起こし、シャワーを降らせようとしています。明らかにウェーブのシステムを壊し始めているので急がなくてはなりません。

ゲートオープンのコールがあってすぐに良好な形でスタートを切れました!^^
(スタート高度は7,000ft以下)
すぐに先ほど確かめたウェーブエリアに行って、順調に上がり始めます。

今日のタスクは、234km/591kmのAATタスクでした。
大きくは、南西に行って、その後北東に上がって、東に行って帰ってくるというもの。(日々のタスクはNZ Nationalsのページにあります。例えば、私の今日のタスクと結果はFacebookの左側のメニューのRacing→表のDAY2をクリックすると、出てきます。)

ラインを辿って第一旋回点のサークル(25km)へ向かうのですが、ウェーブのトリガーとなっている山並みの上の対流が過剰でシャワーが落ち始めています。もちろん、雲頂はウェーブの抑え込みが効かず氷晶化している状況…。

さらに、NZ選手権でも管制空域への出入域が厳しくなり、クライストチャーチコントロール(CHC CTRL)へのレーダーコンタクト(無線交信)が求められるようになっています。今日のそれは、CHC CTRLを呼び出し、予め割り当てられたSQ(スクォーク)でクリアランスをもらう、出る時にも同じ手順を行わなければなりません^^;

そんなことをやり取りしながらラインを辿るのですが、プラスは消滅傾向。風下側のローター雲がどんどん死んでいきます。

深入りを避け、早めに北の奥へ行く作戦を取りましたが、これが全ての失敗^^;
北のエリアもシャワーがどんどん発達し、さらに東へ移動し始め、タスクエリアをどんどんと浸食し始めています。

とにかく、急げ、急げでVA+αでかっ飛ぶのですが、旋回点であるMt.Cookは完全に雨の中、全く見えません。

それでも、雨を何とか避けながら行けるところまで北へ伸ばし、高度を上げて風下にジャンプ!
二列ほど風下へ行ったのですが、シャワーの影響かウェーブの列も明確でなく、雲量が多くてさすがに手が出ませんでした…。

仕方なく、戻ることにしました。
雲の隙間から地点評定をするのですが、これがなかなか…最後に雲の下に降りるところを見定めてしばらくの間雲上飛行で乗り切りました^^;

でも、結果的には大きく開いているところに出ることができ、沈下と向い風に叩かれながらもそのままグライドしてフィニッシュ!

AATタスクは飛行時間が定められていて、きょうのそれは3時間。
でも、350km程度を2時間ちょっとで回ってきてしまいました。
その場合、平均速度は3時間で割り算されるため、3時間以内の飛行であれば遅い速度でも距離を稼いだ方がいいことになります。

その結果はご覧の通り、本日は703点しか取ることができませんでした…。
また、昨日の結果も旋回点のクリアミスから25点の減点が入ってしまいました。

レースはちょっとした判断ミス、このような細かな取りこぼしから順位が下がっていきます。
明日からまた気を引き締めて頑張ります…阿部さん、ご声援ありがとうございます^^
(でも、明日はまた天気悪いんだよなぁ)

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=1924702987

写真上:風上の山並みが変わることに伴い、ウェーブが変化する場所。写真左隅から右前方にかけて小さなローター雲が明瞭な雲提の風上側に点在していることに注目!(この場合、ローター雲を辿らないと明瞭な雲の前面を辿っても高度は下がってしまいます)
写真下:帰り道のスナップ。雲の下に写っているのはPukaki湖。写真には写っていませんがTekapo湖(右下後ろ)から運河が伸びています。ちなみに、オマラマのあるマッケンジー盆地にある湖はすべてこのような運河でつながっており、オマラマのすぐ南東にあるBenmore湖(人造湖)に集められています。この湖でつくり出す水力発電でNZ全ての電力を賄っているというから驚きです。(したがって、NZには火力発電所も原子力発電所もありません)
 

お、素晴らしい

 投稿者:阿部  投稿日:2017年 1月 6日(金)14時15分53秒
  4位、9位と良い滑り出しですね~、頑張ってください!
毎日美しい写真とレポートとありがとうございます。
こちらはまた1年のスタートです。
 

NZ選手権 DAY 1

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月 5日(木)15時02分58秒
編集済
  本日やっとDAY1となりました。

今、フィニッシュして戻ってきました^^v
アウトランディングの無線が頻繁に入っていましたので、乱戦だったようです^^;

第二レッグの対流が極端に低く、各機苦労したようです。
もちろん、私も^^; 地面を這うように抜け出しました。
(バロ上は高度がありますが、地面からは極端に低いです…03:00のすぐ後のところ)
前回の選手権の時も助けてもらったTonyさんとたまたま一緒だったので何とか抜け出せたという感じです…単機では難しかったでしょう。

それと第三旋回点をクリアして山に戻ってきた時に西側に出るためにコルを抜けたのですが、近かった^^;
あと50ft低かったら、もう20-30分余計にかかっていました。
明らかに機体に助けられた感じです^^;

(余談)
第三レッグでとても動きの素早いstd.Libelleがいました。
私の機体とトントンで飛んで行きます。
このパイロットはうまいなぁ、と思っていたら、後で聞いたらJustinさんが飛んでいたそうです…どうりで^^;

写真:スタート前のグリッドの様子。今日もスタートが30分遅れました。真ん中の機体が今回の愛機Discus 2C(XG)です^^

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=1831811873

成績はこちらでお楽しみください^^
http://www.glidingcomps.42.net.nz/nat2017/

お詫び)レースが始まったので、特に今日のようなサーマルコンディションでは写真を撮る暇がありません…ご容赦ください^^;
 

東京SATAセミナー

 投稿者:Y.Imaoka  投稿日:2017年 1月 4日(水)22時47分30秒
  皆様こんにちは。SATA会員の今岡です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて今冬のあいだも関東近郊の皆様には、フライト談義で集まりたいと
東京セミナー2017の開催を企画しております。

今年のテーマは「安全フライト」に関する基礎事項です(予定)。

私自身このシーズンはフライトができず
ブランクが空いてしまい、
来シーズンのフライト再開(希望!)に向けて
やはり基本的なことのレビューが必要と感じております。

気楽にお集まりいただいて久しぶりにお話ししましょう。

現時点の概要をお知らせいたします。
ご参加希望の方は、以下の幹事(今岡・下田)あてアドレスまで
ご連絡ください。

◇日 時:    2017年2月11日(土)14:00(13:30開場)~17:00
◇場 所:    明治薬科大学剛堂会館
 住所=千代田区紀尾井町3-27 電話03-3234-7362
 有楽町線麹町駅出口1番から2分 永田町5番出口から4分 麹町会館の斜向いです。

◇参加費: 3000円(予定)
◇講師:SATA清水教官
◇テーマ:グライダーパイロットの安全管理

◇懇親会:ルポール麹町(調整中)セミナー会場向かい側

※会場、懇親会場(調整中)とも昨年と同じです。

参加の申し込みは、幹事
今岡<iyu@yf6.so-net.ne.jp>までご連絡ください。
懇親会(会費:これから詰めます)への参加有無も分かるようであれば
あわせてお願いいたします。

みなさまの参加をお待ちしております。^^
清水さんにお聞きしたい情報などについても募集します。

※なお、同日2月11日(土)に新橋の航空会館で10:00~11:30の間、
ヴィンテージグライダープロジェクトの報告会があります。
こちらは日口さん担当(午後は別件がすでに入っているそうです)。
お時間があえばこちらにもお顔を出してください。(要事前連絡)

幹事:下田、瀬戸、畠山、奥山、今岡
 

今日も

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月 4日(水)18時19分37秒
編集済
  レースにはなりませんでした。

朝方降っていたシャワー(山ではスノーシャワー)は解消されたのですが、予報にはなかった南風(20-30ktクロス)が吹き抜けました…。

レースでは曳航機を4機用意しているのですが、2機がスーパーカブとDynamic(ULP)なので、このクロスでは飛べないということで、午後2時にキャンセルとなりました。

空はどんどん良くなってくるので、Gavin師匠が「飛ぼう!」と誘ってくれて、我慢できずに飛ぶことにしました^^

空はエネルギーに満ち溢れ、プラスもマイナスも振り切れました^^;…最終的には12,000ftCu、ave.15ktまでいきました!^^

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=1757451812

まだレースで飛ぶには必要な速さが備わっていません…日々、修行です^^

明日こそ、DAY 1になって欲しいものです^^;

写真上:近くの山(Big Ben)に雪が積もりました^^;
写真中:レーススタート時刻の空。南(左)の方からシャワーが迫ってきています。西(正面)はいい感じの空になっていますが、上記のようにクロスが強くて飛べません^^;
写真下:Mt.Brewstar(左端)から北東方向の空。Hunterの北のリッジでは12,000ftCuベースでした^^ 今日はMt.Brewstarがくっきり見えていましたし、何より高かったです^^v
 

いえいえ

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月 3日(火)07時34分3秒
編集済
  勝山さん、そんな感じじゃありません…。
昨日から北海道で着ていたセーターとジャケットを着込んで寒さ対策です^^;
最高気温は13℃、最低気温は一桁です。
南極からの冷たい風が吹き込んでいます…。
ちなみに、明日はもっと寒くなります^^;
Freezing lebel(0℃)は4,500ft・山は冠雪し、サーマル予想の8,000ftで-5℃とのことなので、上空の寒さ対策も必要です。
(大気が不安定なので、スノーシャワーの予報…北海道と変わらないでしょ^^;)

今日は12:00にリ・ブリーフィング。
選手権DAY 1が始まるかどうか???
とんでもないタスクが出そうで、ドキドキしています^^;

13:30に再集合、タスクセッターのGavin師匠も難しい選択を迫られているようです…。
今年のオマラマのウェザーはいつもと全く違う…タスクセッター泣かせだとぼやいていました。
この空で、私の出場するレーシングクラスのAタスクは276km,Bタスクでも232kmとのこと。まずは準備に集中します。

写真上:今日の11:30の空。これでも随分と改善しました^^;
写真下:本日のタスクシート。Discus 2C/18mながらタスクコンプリートを第一目標に、タスクの小さめのレーシングクラスでの出場です^^;
(前回の選手権ではタスク達成率は50%でした…)

再集合しましたが、空はついに割れて来ず…。
本日のレースはキャンセルとなりました^^;

Aタスク、BタスクをOudieとLX-8000にセッティングするいい練習にはなりました^^
こうやってルーティンをつくるのもレースの大切な要素です。
 

謹賀新年

 投稿者:勝山@Hills  投稿日:2017年 1月 2日(月)06時01分0秒
  みなさま、明けましておめでとうございます。
日口さんは、真夏の空を楽しまれているようです~。。。北海道は真冬でございます。。。
元旦早々、札幌丘珠のG109をお借りして「北海道神宮」空からの初詣でに行ってみた。
今年も「空の安全」を祈願してきましたが、神様は私に気が付いてくれたかな?
 

DAY8

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月 2日(月)05時28分7秒
編集済
  今朝は南島の南にある高気圧周りの冷たい東風が入って来ています…西からは低気圧に伴う高層の雲が侵入し、日射がまったくない状況です^^;

今日はNZ選手権の初日(練習日)ですが、さてさてどうなることでしょう…。
(ちなみに、明日明後日は雨が予報されています^^;)

いま、ブリーフィングで今日のフライトキャンセルが決まりました。そしてやはり、明日はもっと悪くなるとのこと^^;

ブリーフィングの中では、昨日地元のウェーブモンスターTerry DeloreがASW27(15m)で300km△のスピードレコード(聞き間違えました、298km/hでした^^;)をつくったことが紹介されました…前レコードホールダーはKlaus Ohlmannとのことなので、15mクラスだと思います。

トップパイロットは与えられた空から自由に自分の興味関心、そして楽しみを切り取っていきます。私もそうあらねば…。

写真:今日の13:00の予想天気図と8:00の可視・赤外衛星画像

http://

 

DAY6・7

 投稿者:日口  投稿日:2017年 1月 1日(日)09時00分19秒
編集済
  皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨日は予報より前線に伴う雲が上滑りし、風も吹かず雨も少なかったのですが、それでもレストデーになりました。

午前中は買い出しに行き、G Daleの新しい本「ソアリングエンジンその2」を読み、午後はここ数日のフライトの振り返りをしようと思ったのですが、NZ選手権の参加申込書を書くのを思い出し、まずはそれを書き始めました。実は、これが意外とややこしくて、保険会社名やGPSのS/Nを調べなければならず、それらの作業をしている中で、No.2 GPSにLX-8000フライトコンピュータを指定しなければならないことに気付き、書類を作成した後慌ててマニュアルをひっくり返して、LX-8000のセットアップを行いました…フライトコンピュータは普段使いなれてないので苦手です。結局、その後の時間が全て取られてしまいました^^;

今日は低気圧本体が南島南端に接近し、朝方は雨+強風。
上空はきれいなウェーブコンディション。
でも、10,000ftの風は60-70kt、18,000ftで80kt以上の強い風が吹いています。
地上もガスティーな20-40kt。

どうするか迷って空を見上げていたのですが、Gavin師匠は「行く」という判断。
それを聞いて、私はやめました…。

新しい年明け早々、自分の技量とウェザーとの見極め(と、一歩自分の枠を超える心の持ちよう)の難しさを噛み締めています。

写真上:LX-8000フライトコンピュータ。いじってみると、案外わかりやすいです^^
写真下:滑空場から西の空を望む。見た目にはきれいなウェーブコンディション…実際にも素晴らしかったようです^^;

 

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