SATAグライダークラブの掲示板です
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DAY5
投稿者:
日口
投稿日:2016年12月30日(金)14時57分9秒
編集済
ブルーコンディション、コンバージェンスエリア以外は空気の動きがほとんどない…。不思議な日。
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=1313475902
今日は朝から快晴のいい天気だったのですが、空気がぬるまっていて結局レイトスタート…概ね、14:00…になりました^^;
こんな時は離陸するタイミングと離脱場所が難しいのですが、今日は大丈夫だろうと近場で切り離したらまだ昇温が足りず、約1時間盆地の中に缶詰めになってしまいました。
(10機くらいが滑空場近くをうろうろしていて、ガグルを避けても避けても他機が私の回っているサーマルに入ってきます…山肌近くのガグルワークはとにかく気を使います^^;)
気を取り直して、難しいサーマルを掴まえることに集中するとともに、他機の上りが悪そうだったので、違うところ違うところを攻めていくと何とか8,500ftまで高度を上げることができ、この時点で同じ時間帯に上がった複数機よりも明らかに早く盆地を脱出することができました^^
気を良くして、先にロングトーで上がった機体に追いつくべくサーマルが良好なエリアを進んだのですが、Hunterのリッジに取り付いた途端に上がれなくなり、何とか高度を上げてMcKerrowのエリアに逃げ込んだのですが、ここも空気は動いておらず、これ以上高度を下げると低いリッジに乗せることができなくなるところまで追いつめられる羽目に^^;
でも、再度気持ちを落ち着けて、弱く乱れたサーマルでゆっくりと高度を上げ直し、内陸を攻めるのは諦めて元来た道を引き返し、高度を上げなおした後は無線で状況がいいとわかっているBarrier Rangeを北上することにしました…そう、この時点で後続の機体にほとんど全て追い越されてしまったのです^^;
Barrierでは8-9,000ftの良好なサーマルが頻度よくヒットでき、すぐに北端までたどり着けたですが、その付近も明らかに空気が動いておらず、高度を下げつつまた来た道を戻る羽目に…ふぅ、さすがに今日は疲れ(精神的疲労)を感じます。
機内食(おかき)を食べて気を取り直し、再度高度を取って今度は早めにBen Ohau Ridgeに移動します。今回使用しているDiscus 2Cは料金が高いだけあって、良く飛びます^^
谷渡りがDiscusよりも数段楽に感じます…この谷渡りも13kmを800ftの失高、L/Dは50を超えています^^
ここBen OhauのRidgeは南北の斜面が西日を受けてDynamic Flowが強烈に効いています。
直線で高度がどんどん上がる状況でした^^
Dobsonの谷の北端まで行く途中、Mt.CookやPukaki湖などのきれいな景色を堪能し、まぁ今日はこれでよし、と思い、北端タッチでそのままファイナルグライドに入れました。(70kmで7,800ftだったけど、100ktで高度を一生懸命落とそうとしてBen Ohauの南端、滑空場から30kmの地点で高度は6,800ftでした^^;)
ちなみに、明日はオーストラリアを襲ったサイクロンの成れの果て?の低気圧がNZにやってきます。前線が10本くらいある大きな低気圧です。
強い雨と風が予報されており、レストデーとなるでしょう。
私もここ数日のフライトのまとめをするいい休息日になりそうです^^
写真:Ben Ohau Rangeを北上中。正面の山はもちろんMt.Cook
図上:明日の地上天気図(13:00の予想図)。前線が蛸の足のように生えてます^^;
図下:同時刻の降水予想図。解説は要らないでしょう^^;
DAY4
投稿者:
日口
投稿日:2016年12月29日(木)09時19分50秒
編集済
予想通り?スタンバイです^^;
朝11:00の空はこんな感じです…写真上(オマラマから見た西のエリアの様子。こちらが内陸側)
いま、飛行から戻ってきました^^V
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=1227328317
これからシャワーを浴びて晩ご飯の支度です^^
結局、午後2時頃までぶらぶらとしていたのですが、空の感じが少し良くなってきたので、飛ぶことにしました…それでもこの時点では見える範囲のローカルフライトになるだろうと思っていました。
東風も少し弱くなってきていたので、西のCloud Hillという小高い丘陵の連なりに曳航してもらうことに。
思った通り、そこで4ktのサーマルを掴まえ、高度を上げて西の山のエリアに。
Mt.MagicやSnowy Topと言った内陸の山への入り口は既に対流良好で、すぐに7,000ft以上上がることができた。無線を聴いていると、そこからははっきりと見えないものの内陸はさらにいいみたいで、西へと歩を進める。
山のサーマルなので旋回を芯に全周きちんと収めるのは難しいが、昨日ほど乱れておらず、強いプラスを使って高度を上げ、次々と谷を渡る。
今日は東の風が全体的なウェザーを西にプッシュしており、コンバージェンスの位置が随分と西にずれている…McKerrowの山間で来ると、一番高いコンバージェンスは脊梁山脈沿いに南北につながっている。
一つ手前の山並みのコンバージェンス性Cuを使って、Mt.Aspiringを一路目指す。
Aspiringは低い雲に覆われ、頭だけをそびえたたせていたが、北面はいわゆるローター性の雲がかかり、南面で風が吹き上げているのがわかる。
あそこまで行ければ…と思うのだが、さすがに今日のフライトの全てを失って突っ込んで行けない…高度を下げたら最後、O/Lしか選択肢はない。
West Matukitukiでターンし、さっきから気になっていた脊梁山脈のすぐ東にできているコンバージェンスラインに乗り移るコースを選ぶ。ここはまだ飛んだことはない未知のコースなので、できる限り高い高度で飛び移りたい…もちろん降りるところは全くない。
一つ手前の山並みのCuで強いプラスを感じるたびに高度を上げ、渡り込みを伺うが、高度が思うように取れない。空振りで戻ってきた場合、こっちのリッジにもオンできずに、谷を駆け下ることになってしまう…それは避けたい^^;
北へ進むほどにCuの高度が少しずつ下がり、結局渡り込みはできなかったが、最大現西へ寄せるコースを辿り、北へ進む。
ほどなく、Mt.Brewsterが近づいてくる。
きれいな山岳氷河がみられるこの山は、西からの低い雲が入りやすく、全容を見せてくれることはあまりない。今日も頂上と北面は雲に隠れている。
と、氷河のすぐ上を二機のグライダーが南へと下っていくのが見えた。
初めは氷河の上にグライダーの影が見え、ほどなくして機影を発見した^^;
高い高度を保ちながら西と北から押し寄せる低い雲の縁に沿って飛んで行く。
ほどなくHunterの北端に9,000ftで辿り着き、ここからHunter Ridgeを試す。
(東の山並みは海風の影響を受けて、Cuが低かった)
午後遅くの西日を受け、リッジはこの高度を保てるくらい、しっかりと効いている。
いわゆる、斜面風とThermo-dynamic flowの組み合わせだ。
Hunterを下り、DingleとTimaru Creekを経由して、雲沿いに行けるところまで南下することにした。
結局、CuのつながりはHauea付近までで途切れていたので、そこからFinal Glideにいれた。
60km、8,200ft(オマラマは1,400ft)あったので、初めから80ktで飛行したが、エナジーラインを辿ってしまったので高度がどんどん余ってしまった…。
Discus 2Cにもだいぶん慣れてきたので、センタリングの早さと選択、クルーズバンドの選択とファイナルグライドのタイミングをもう少し精度よくできるよう、明日からの練習課題とします。
写真中:右にMt.Aspiring、10,000ftの山。南面に風が吹き上がっているのが雲からわかる。真ん中の水たまりはKichenar氷河の末端にできた氷河湖
写真下:これがMt.Brewster。Gavinさんお気に入りの山…山容と山岳氷河がとにかくきれい
DAY3
投稿者:
日口
投稿日:2016年12月28日(水)08時35分3秒
編集済
放射冷却と東海岸にある小さな前線の東風プッシュで、Omaramaエリアには海風が侵入してきています…昇温が進まず、レイトスタートが予想されています^^;
写真上:東風にはためく各国旗。右の大きな山がBig Ben、中央の小さな山がLittle Ben。東風の時にはこのLittle Benにまずは取り付きます^^
戻ってきました^^
まずはこんな感じのフライトでした。
詳細は後ほど^^
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=5497689
ウェザーマン・レミーの予想に反し、離陸時(13:30)になっても東風が収まらなかったので、Mt.Magicへのロングトーをリクエスト。Magicへ到達する前に、コンバージェンス性のサーマルで上昇。ラフなサーマルに辟易しながら、何とかトップまで上り詰める。そして、ウェーブイン!
ところが、EDSをセットすると赤い点滅が…昨日は何ともなかったのに。
バッテリー切れということがわかり、荷物を手あたり次第探したけど、今日に限って単三電池を見つけられず…諦めて、サーマル(ほぼブルー)のみで戦う決心をする。
全てのサーマルは上層のウェーブの影響を受けており、ラフで、かつ上がれるところが限られていることがほどなくわかる。西のエリアも南西風の回り込みにより、海の風が入り、脊梁山脈にキャップ雲となって滝のように流れ落ちている…西の谷の中は冷たい空気で満たされ、高度を下げたら二度と這い上がれない。
Hunterのリッジを試してみるが、リッジは効いているものの、やはりウェーブの影響でラフで、高度を下げられない。
McKerrowの山並みに高いコンバージェンス性のパフCuがポップアップしているので、そちらに場を移す…ウェーブの影響の少ないところを飛ぶ作戦。
ただ、このコンバージェンスは短過ぎて、あっという間に遊びきってしまう。
無線を聴いていると、ウェーブでMt.Cookへ足を延ばしている機体が多いようなので、元のMagicに戻ってウェーブを掴まえ、低い高度(~12,000ft)を保ったままMt.Cookを攻めてみることにする。
幸い、Magicに戻る途中のDingleでウェーブインし、そのままAfuririの谷を北上する。
ブルーながらウェーブラインを何となく辿れているようだ…南西風のウェーブのはずなんだけどなぁ^^;
Neumann Rangeに差し掛かる頃、ここはいつもウェーブのラインが読めなくなるところ…風上側の地形が複雑…なのだが、Justinの乗るRWがOhau湖の北にあるMaitlandにO/Lするとのコールが入った。やはり、下のサーマルは高度を下げると格段に難しくなるようだ。慎重に高度を落とさず、Dobsonの谷へ入っていく。(Maitlandには何度も降りたことがあるので、もう降りたくない^^;)
ここNZでも管制空域が毎年のように変更され、だんだんグライダーパイロットにもコンプライアンスが求められるようになってきている。ここから先はSouthern AlpsのBroadcast Mandatory Zone(10分毎に位置通報が義務付けられているエリア)になっている。地図の位置通報点の文字が読みづらく難儀する^^;が、たどたどしくアナウンスしつつ北上する。
ウェブラインは山並みに並行してあり、Mt.Cookまでは高度を上げないよう速度調節しながら進む。
ただ、Mt.Cook近辺は100kt近く出してもまだ+6-8ktあり、ここだけは高度が上がってしまう^^;
山頂をかすめ飛ぶ時に、ハイポキシアの兆候が出始める…ゆっくりしたかったのだが、すぐに帰投を決めた。
帰り道はウェーブを辿りつつ、Ben Ohau Rangeの南端から南西へと伸びるセントラルコンバージェンスにつなげる。このラインはパワフルなのだが、ウェーブの影響を受けているので上がるところが限られている。10ktあるのだが、ラフでスカッと上げてくれない…。
上がるのをやめて、グライドに専念する。(それでも強いプラスのところではつい回ってしまい、またラフサーマルの翻弄される)
NZの海岸線全てから海の空気が入って来ているのがよくわかる。
着陸すると、東風はさらに強く25-30ktに。そして、寒い…。
明日もいいコンディションになるという話だが、ここまで冷たい海の空気に満たされるということは明日もさらにスタートが遅れる?^^;
(風邪ひかないようにしようっと^^;)
写真中:やっぱり、ここへ来ないと、です^^…Mt.Cook
写真下:セントラルコンバージェンス。今日のそれはパワフルでした!^^;…10,500ft、6-10kt
DAY2
投稿者:
日口
投稿日:2016年12月27日(火)08時37分20秒
編集済
今日は予報通り、前線が通過しています。
上空は2,000mで50-60kt、3,000mで70-80kt以上吹くとのこと。
地上も強い風(30kt&Gusty)と時折雨も降り、No Fltを決断しました。
昨日のチェックで見つかった、酸素ボトルのバルブトラブルを復旧すべく、ボトル取り外しのため機体を一度分解しました^^;
バルブトラブルの復旧自体はシンプルなもので、酸素の再充填も手配でき、これで思う存分ウェーブで飛行できます^^
お昼からは水バラスト搭載時の(Actual Dataによる)CGの計算と買い出しに行ってきます^^
写真上:雨風の中、機体を一時分解
写真下:前線通過後の、雲一つないBig Benの夕焼け
官・民操縦士と管制員等との会同(@丘珠)について
投稿者:
事務局
投稿日:2016年12月26日(月)15時50分40秒
会員のみなさま
例年実施されております、「官・民操縦士と管制員等との会同」について、今年度は下記の日程で開催されます。
この会同は、札幌飛行場及び周辺空域を使用する航空関係者が一堂に会して情報交換を行い、安全確保と円滑な運航に資することを目的とするものです。
参加ご希望の方は以下の情報を添えて、1月9(月)までにSATA事務局までご連絡下さい。
(SATA事務局からもスタッフが出席予定です)
※参加希望者の必要情報
○施設見学希望の有無(例年はタワーやレーダーを見学させてもらえます)
○懇親会参加希望の有無
○生年月日
○勤務先および勤務先住所
○交通手段(車の場合はナンバー)
記
1 日 時
平成29年2月16日(木)15:30~17:00
2 場 所
陸上自衛隊丘珠駐屯地(管制施設及び駐屯地体育館)
住 所:北海道札幌市東区丘珠町161番地
電 話:011-781-8321(内線:TEL276、FAX757)
3 実施事項(予定)
(1) 管制施設見学(希望者のみ) 14:30~15:20
(2) 会 同 15:30~17:00
4 会同の内容
(1) 現在、予定している連絡事項等
ア 札幌飛行場における気象特性等について
イ 札幌飛行場における管制要領等について
ウ 航空安全、飛行場管理及び騒音苦情等に関する事項について
(2) その他議事、質問、連絡事項等がある場合は事前連絡
5 懇親会
(1) 時間:17:30~19:00
(2) 場所:隊員クラブ「はなの舞」
(3) 会費:3,000円(当日、受付時に支払い)
※懇親会参加の取り消し(キャンセル)は、2月10日(金)17:00まで
以降の取り消しは、会費が必要です。
6 その他
(1) 受 付
ア 場 所
丘珠駐屯地厚生センター1F
イ 時 間
(ア) 管制施設見学から参加の方 14:00~14:25
(イ) 会同のみ参加される方 15:00~15:25
(2) 駐車場
駐屯地内(正門より入場)
Omarama DAY1
投稿者:
日口
投稿日:2016年12月26日(月)14時45分41秒
編集済
今日からフライトが始まりました^^
今回借りているのは、Discus 2C/18m(ZK-GXG)です。
OLCに今日のフライトを早速アップしておきました。
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=5496854
慣熟飛行のため早く飛び上がったのはいいのですが、スタートでつまずき、約30分弱のスタック…久しぶりのフライトでセンタリングがうまくいきません^^;
西のエリアが良く見えたので、まずは西に行くことにしました。
すぐにJustinの乗るRW(Duo Discus)と合流。
Mt.Magic…滝川で言うピンネシリ…に取り付き、順調に高度を上げて西へ、西へ。
しばらくはRWとペアフライトになったのですが、Wanaka湖を越えたあたりからXGはコンバージェンス性の雲伝いにほぼon trackで、RWは少し西のリッジの連続性を使って進出。
そして再び、Matukituki川を渡る手前で合流。
渡り終えた後、RWはさらに西進し、Mabora湖あたりを目指して低いところを飛行。
XGは今日のところはあまり慣れないエリアに突っ込んでいきたくなかったので、keep high…このエリアは10,000ft Cuコンディションでした^^…でRichardson Range(Mt.Earnslawのすぐ東の山)まで行って、発達してきたCentral Convergenceで飛行することにしました。(元来た道を戻る方向)
戻ってみると、上空のシーラスカバーにより昇温が今一つなのか、北への伸びがありません…。
結局、Barrier Rangeまでしか北上できず、そこからラインに沿って南進を試みました。
ところが、南のラインも意外と途切れ途切れで、短く発達したCuのラインをサーマルクロスカントリーのように神様にお願いしながらの前進となりました。
さらに、Hawkdun RangeでCuの選択を間違え東進したことが裏目に出て、高度を大きく下げてしまう羽目に…東のコンバージェンスラインに飛び移りたかったのに^^;
ということで、最後はローカルで着陸の手順などを思い出しながら降下、着陸しました。
飛行距離320km。まあ、良しとしましょう^^;
(明日はウェーブコンディションです^^v ただし、前線の発達具合では雨で潰れてしまうか、風が強過ぎて飛べないかです^^;)
写真上:セントラルコンバージェンスを横から観察
写真中:今度は縦から
写真下:Big Benの北端から北を望む。中央にプカキ湖とMt.Cook
(写真の発色が悪く、スミマセン^^;)
オマラマ安着
投稿者:
日口
投稿日:2016年12月24日(土)20時15分53秒
編集済
本日、無事にオマラマに着きました^^
出発時に風邪を引いてしまい、飛行機で耳閉塞になったり、経由地のオークランドで混雑のため乗り継ぎ便に間に合わず、予定より7時間遅れの移動になったりしましたが、何とか無事にたどり着きました。
体調はほぼ回復しましたが、真夏の暑さで脱水を起こさないよう水を飲み続けなければならない等、まずは体調管理からスタートです^^;
今日は写真のように北のTekapo/Pukakiエリアは快晴(ブルーコンディション)だったものの、急速にシーラスカバー(8/8)となりました。
山でポップアップし始めたCuは急速にしぼんでしまいましたが、それでも十分な昇温があり、オマラマに到着する頃(14:00)には数機のDuoが高いところを飛行していました。
キャラバンの受け取りや書類の手続きを終え、買い物に出る頃(16:00)には弱い寒冷前線が通過。ポストフロントコンディションである南西風が卓越し、ローカルながらリッジ&ウェーブコンディションとなりました^^
(Cu baseは7-8,000ftくらいか^^)
取りあえず、買い物途中でNZらしい写真を撮って、空を見上げてました^^
その後、Gavinさん宅で夕食をご馳走になり、Justinさんのところでルーマニアのパイロットと知り合いになり…世界選手権に出ている丸山さんのことを知ってましたね^^…、真っ暗な夜道を今度は満天の星空を見上げながらシーブリーズの冷たい風の中を帰ってきました^^;
明日はクリスマスなので、レストデーです…フライトオペレーションはありません。
早く身体をこちらの環境に慣らして、明後日からの飛行に備えたいと思います。
(と言いつつ、明日の夕方からクリスマスパーティーが飛行場内のCafeであるんですよね^^;)
写真上:Tekapo湖から北のエリア(Godleyの谷)を望む
写真中・下:NZを代表するルピナスの花と羊。オマラマの飛行場横のMt.Horribleにかかるウェーブ(レンズ雲&ローター雲)と一緒に^^
p.s. 私が出発した翌日と翌々日は吹雪/大雪のため千歳空港がクローズ、雪がこれまで少なめだった滝川もどっさりと降ったとのことですが、北海道の他のエリアは何事もなかったでしょうか…大雪お見舞い申し上げます。
Soaring Engine vol.2
投稿者:
事務局
投稿日:2016年12月19日(月)17時16分13秒
編集済
待望の「ソアリングエンジン~その2」の原著がついに発売開始となったようです^^
http://wingsandwheels.com/the-soaring-engine-v2.html
Vol.2では、ウェーブとコンバージェンスについて彼の経験に基づく知識が存分にしたためられています。NZの世界記録保持者Terry Deloreは、ウェーブについて世界中で一番詳しく、かつわかりやすく書かれた本だと絶賛しています!
本日、原文を著者から入手しました^^
さっと目を通してみましたが、北海道で、そして日本各地のグライダーフライトシーンで"使える"知識がふんだんに盛り込まれています。
春のフライト再開までには翻訳版を出版できると思います。
どうぞ、楽しみにしていてください。
以上、予告編でした^^
p.s. 12/26あたりからNZレポートが始まる予定です。こちらも楽しみにしていてください^^
和訳文献の紹介
投稿者:
事務局
投稿日:2016年12月 8日(木)16時30分30秒
編集済
中部日本航空連盟の吉田主任教官から安全に関する和訳文献を多数いただきましたので、紹介いたします。
吉田教官は、長年川崎重工業で航空機の設計に携わるとともに、中部日本航空連盟で教官を務められていらっしゃる、私の尊敬する教官の一人です。
シーズンオフの間に、さまざまな知識を増やしておきましょう!^^
参考文献はこちらから。
http://www.takikawaskypark.jp/mt/cat19/
カレンダー発送しました
投稿者:
石井 誠
投稿日:2016年12月 7日(水)08時30分17秒
だいぶん前に予約をしていただいていた、ドイツのカレンダーがやっと来ましたので、昨日発送しました。
ご注文いただいていた方々には、大変お待たせして、申し訳ありませんでした。
なお、壁掛け、卓上式とも在庫が若干ありますので、今からでもお受けできますので、ご連絡下さい。
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