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本日はレストデーです

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月13日(水)08時15分44秒
編集済
  ご覧の通り、前線通過直後の冷たい南東流(南極の風)が吹いています。
とても寒くて、セーター+フリースを着て風邪をひかないようにしています。
車を借りて、午後からWanakaへ行ってきます^^

写真上:昼の天気はこんな感じです…少し回復するとの予報でしたが、さらに悪くなったようです^^;
写真中:ワナカで見つけたおしゃれなレストラン「The Landing」^^
写真下:Glide Omaramaで教えてもらったLake Viewの素敵なレストラン「Bistro GENTIL」。車で行ったのでビール/ワインが飲めなかったのが残念^^; Nさんはお魚、私はラムでした^^…Nさん、ご馳走様でした^^
帰りには、この前降りそうになったO/Lフィールドなど数か所を下見してきました。吹き流しのある、とてもきれいなフィールドでした^^
 
 

Wave Dayと思いきや・・・

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月12日(火)14時43分27秒
編集済
  本日のトレース。

パッチ状(またもやエシュロン^^;)の、ライン取りの難しいウェーブでした。
今日のウェーブはローター部でパフCuもできず、全くのノーヒントでした。

Dr.Jackの予想よりも内陸側にコンバージェンスラインが発達しました。
ウェーブを使ってそこまでは届きましたが、時既に遅し、でした^^;

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=878276187

写真上:Mt.Cook目指してライン取りに苦戦するN氏。(右下はプカキ湖) この後、帰り道でちょっとやらせてもらうととても難しいことが判明…その後は後ろで黙って見ていたらいつの間にか眠ってしまいました^^;
写真中:北のコンバージェンスライン。見た感じは、内陸側にカーテン雲があってトリッキーにも見えました^^; 北も南も雲底高度は12,000ftでした^^v
写真下:南のコンバージェンスには届きました^^ 上空にはウェーブが被っていました^^
 

虎の穴 Day3...may outland

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月11日(月)14時54分41秒
編集済
  本日のトレースです。

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=792357919

まずは、最後のワン・サーマルを取る前の状況に着目ですね^^;
細かい谷の中の風を読み切れず、今一歩でO/Lするところでした^^;
その前のDunstan Rangeのサーマルにヒットしない状況も、もう少し早めに対応すべきでした…。

最初の1時間の粘り、山の中で、そして谷渡り中のウェーブキャッチ、Shotoverへのアプローチなど、私が勉強になったフライトでした^^

Nさんに感謝^^

写真上:脊梁山脈を乗り越えて海風が侵入。谷の中は手前の方に強い風が流れています…一度下げると上がれません^^;
写真中:高い積雲の並ぶShotoverエリアへ向かう。ブルーのエリアではパッチ状にウェーブもありました^^
写真下:翼端の前の小さな丘から上がりなおしました。そのすぐ先に降りる場所を確保しました(465 Morven Hills)…わかりにくくてスミマセン。さすがに上がりなおしている時に写真を撮る余裕はありませんでした^^; サーマルで流されるまで谷の中に南風(写真奥から手前)が流れていることに気付いていなかったことが敗因でした^^; ちなみに、この高度ではすでに西風になっています。
 

虎の穴コース Day2

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月10日(日)14時10分25秒
編集済
  まずはトレースから。
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=4823917

今日は、初め南西風に面したHawkdun Rangeを南下する予定だったのですが、見るからに海の風が入っている様子だったので、内陸へ直接向かうことにしました。
(タスクは、南東に75km→北西に90km→北東に80km→南に80kmという、320-30kmコースを考えていました)

幸い、順調に高度も取れて、これだと比較的簡単に内陸に入れそうだというところで、南のエリアを観察すると何となくいけそうな感じにも見え、Nさんも南には行ったことがないということでそちらの方へと寄せてしまったのが運の尽きでした^^;

いつも上がるEwe RangeやHugos、Omarama Saddleでまったく上昇風にヒットせず、ウェーブの沈下ばかりで、敢無くオマラマへ戻る羽目に。
(Ewe Rangeの谷にはOmarama Suddleを乗り越えて吹き抜ける20ktの海風が入っていました…オマラマのグライダーは2機がその海風の餌食となり、O/Lの無線が飛び交っていました^^;)

上げ直して、次の上昇気流を求めて飛んでいると、どうしてもそちらの方へ行ってしまい、二度も同じことを繰り返す始末…。

対地1,300ftまで下げた後、それでも地上の風を読み、サーマルがキックオフする地形のところへグライダーを持って行くと、強いプラスをヒットすることができました^^
(この間約1時間のロスです^^;)

その後、慎重に西の山へ寄せながら盆地から山へ入る最初にリッジを越えた瞬間にコンバージェンス性のサーマルで一気に8,500ftまで上げることができ、順調に内陸のリッジランを楽しむことができました^^

ハンター、バリヤー、ニューマン、ベン・オハウの各リッジを走り抜け、Nさんに山飛びの一端をお見せし、実際にやってもらうことができました^^

昨日に比べ、自分も追い込まれたせいか、後ろからの声も厳し目となり、2日目にして早くも虎の穴コースに早変わりしつつあります…Nさんもそれを望んでおられるようですので、誤解なきよう^^;

明日は今日よりも好条件が期待できそうです。
より内陸の景色を、そして山飛びを楽しんでいただこうと思っています。

写真上:ニューマンの山を飛ぶ
写真中:Top of Dobson(ベン・オハウの山の端)。Mt.Cookまであと20km。
写真下:キャンプサイトから見上げた、抜けるような青空
 

Mt.Cook again!

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 9日(土)14時38分16秒
編集済
  今日からN氏とのフライトです^^

上空の風速、テンプトレースは昨日とあまり変わらず、荒れ模様が想定されましたが、昨日ほど大荒れにはならず、比較的スムースにウェーブインできました^^

初日ということもあり、軽く1~2時間のローカルのつもりが、ウェーブのライン取りトレーニングに早変わり、結局4時間飛んでしまいました^^

まずはいつものOmarama Suddleでウェーブインを狙います。
今日も対流は10,000ftを超え、11,000ftでようやくウェーブイン。
まずは南のDunstan Waveの2波を試しました。

けれども、南のウェーブは空域が低く、かつ条件が良かったのですぐに制限高度17,500ftに達しそうだったので、北へ向かうことにしました…景色も北の方がきれいだし^^

Mt.Cookでは頂上から風下に雲がもくもくと湧き出しているダイナミックな光景に、ウェーブの沈下でどんどん下がっていくのも構わず同高度で接近、西のリッジから雲の斜面を10ktで上昇しました!^^(12,000→15,000ft!)

帰りは完全にN氏の判断に任せてライン取り。
後ろから着目点をアドバイスするという手法を取りました。
今日のウェーブはエシュロンタイプだったので、かなり難しい状況でした^^;

オマラマ近くで一度ウェーブからずり落ちるも再度上昇し、南のウェーブに入ったことを確認した上で、夜のパーティーに間に合うよう、ダイブを開いて降下しました。

毎日、違う表情を見せる空を飽きもせず飛んでいます^^
でも、そろそろレストデーが欲しいなぁと思う、今日この頃です^^;
(来週の火曜日まで8日間飛び続ける予定です。Gavinさんにも疲れてないかと声を掛けられていますが、今のところ何とかなってます^^)

トレースはこんな感じでした。
写真はあとから掲載します^^(シャワーを浴びて、パーティーに間に合うか^^;)
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=618109520

写真上:南のウェーブの状況(Dunstan Rangeのウェーブ)
写真中:Mt.Cookのリッジ風(推定60kt!)でソアリング! 有名なマッターホルンのパイプ雲と同じ原理です^^
写真下:15,000ftから真下を見下ろす…カメラだけ^^ 氷河の末端の谷の中にあるMt.Cook AirfieldとMt.Cook Villedge。どこにあるかわかりますか?^^
 

写真(1/8)

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 8日(金)17時48分31秒
  写真上:今日のMt.Cook
写真中:タスマン氷河と、その上空にかかるクラゲのようなレンズ雲…前面は8-10kt!
写真下:どこまでも飛んで行けそう(飛行高度20,000ft弱)だけど、行ったら帰れないだろうなぁ^^;
 

そうなんです^^;

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 8日(金)17時11分34秒
編集済
  ひらおかさん、楽しんでいただけて何よりです^^

そうなんです!
NZの山は、脊梁山脈は3,000m級ですし、南の風が南極からの風になるので、寒気の程度が並大抵ではありません…Freezing Levelが3-5,000ftというのもざらですし、一度は地上で氷が張ったこともありました^^;
(基本的に砂漠のように朝晩の寒暖の差が激しく、夏でも長袖のフリースが手放せません^^;)

ということで、今日はちょっとナーバスになっていましたが、昼食を摂る頃から飛ぶ気モードになってきました。

上空は予想通り、曳航からめちゃくちゃに荒れていて、ローターの中を飛んでいるようでした^^;

サーマルもローター気味で、とにかく上がっても上がってもウェーブに辿り着けません…10,500ftまで上がってもウェーブインできず^^;

やっぱり、今日は飛ぶんじゃなかったな、ローカルで2時間程度じゃな、何て思いつつローカルをふらふら通んでいましたが、ふと1時間ほど前に無線で1機がウェーブを掴まえて上昇したことを思い出し、その付近へと足を延ばしてみました。

強いサーマルをヒットして、6,000ftから一気に11,000ftへ。
そして、少し風上に伸ばしてみると、パッチ状のウェーブにようやく入ることができました!^^

上空は、60ktまで抜くとバックし始め、70ktでほぼ不動ということで、前後にずらすには70ktを中心に速度を変えて調整しました。

風速の強さが半端ではないので、少し進んでは戻り、高度を上げ、また前進し、というまだるっこしい飛び方で少しずつ北へ伸ばしていましたが、そのうちBen Ohau Waveに乗ることができ、快調に上がり始めました。

Pukaki湖の北端まで行くと、上層のレンズ雲が先ほどまで辿って来たコースに対し斜め30度くらいずれており、その方向を辿るとどんどん上がって行きます^^
今日も上層のウェーブに乗れた!と喜んでいましたが、下層の風向に対し風下になるため、用心して一回戻って来てもう一度辿ろうとしたらもう崩れていました^^;

そして、今日もMt.Cookのわきを通り、Tasman Suddleまで来ることができました。
このあたりも上層のウェーブに乗ることができ、20,000ft近くまで上昇する羽目に…何せ、10kt振り切りのため、逃げられないのです^^;

そしてまたまた、強い上昇気流を避けるために風下に逃げたことが、昨日と同じ結果に…。
何と、今日は40km進むうちに8,000ft落とされました^^;

とにかく前に進まないし、バリオはマイナスを振り切っているし、見下ろし角45度で(=滑空比1)で飛んでいるんじゃないんだろうかと思うくらい、下がりました^^;

何とかローターでもみくちゃになりつつも再度上昇できた時は、ホッと胸をなでおろしました。(ビデオ映像あり。コックピット内をあらゆるものが飛んでいるところが写っています^^; きっといい教材になることでしょう^^)

もう、ウェーブの沈下に対し完全にトラウマ状態になっています…。

神様はまだまだ修行が足りない、と申されております。
深く反省…。

ということで、やっぱり飛ばないといけませんね^^
(結局、本日のタスクの旋回点は一つも回れませんでした^^;…一応、距離点と戻ってきたボーナス点はもらえるそうですが^^)

降りてきたらNさんが到着していて、早速Nさん相手に興奮気味で今日のフライトを語ってました、ビールを片手に^^
明日からはまたDuoに戻ります^^(ということで、草レースは5日間、結果は別にしてそれなりに楽しむことができました^^)

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=539671098

写真上:Mt.Cook方向(北)へ向かっているのに、機首はほとんど西を向いています^^;
写真中:もう少し北へ行ったところで、右上の上層のウェーブ雲のリフトに入りました…飛行コースからは約30°それてしまいますが^^;
写真下:上層の雲に沿って飛んでいるところ。6ktで上昇中!
 

雪?

 投稿者:ひらおか  投稿日:2016年 1月 8日(金)09時11分34秒
編集済
  日口さん、毎日、楽しいレポート、お疲れ様です。
楽しく拝読しています^^。

南半球は今、夏だと思っていましたが、
山は雪で真っ白だし、氷河があったり、
飛行中もスノーシャワーということで、びっくりしています。
真夏に雪って???

 

写真(続き)

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 8日(金)07時49分13秒
  写真上:Pile of Platesに接近
写真中:この高度差2,000ft程度の隙間から北東進するか悩んだ末、止めました^^;
写真下:帰り道を振り返ったところです
 

写真

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 8日(金)07時20分55秒
編集済
  6日の出発前の写真と昨日の写真をそれぞれの投稿に追加しました^^

今日は対流は良好(10,000ft)なのですが、ちょっと不安定かつ風がとても強い(地上20-25kt、5,000ftで平均30kt、10,000ftで60kt!)ので、飛ぶのをためらっています…上空はガスティーで、かつアウトランディングは避けなければなりません^^;

さて、どうしましょう^^;

(以下、7日の続きです)
写真上:ウェーブの多層構造。下から、ローター雲、中層のレンズ雲、上層のNorwest Arch
写真中:Mt.Cookの横を通過中、さらに北東進。
写真下:タスマン氷河とローター雲、Pile of Plate型のレンズ雲。この20年で氷河が20km以上後退しています^^;
 

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