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風が吹きました^^

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 7日(木)18時28分13秒
編集済
  EC Day4。
今日は20km毎のサークル(最大120km)にタッチしてオマラマに帰ってくる、ということをひたすら繰り返すタスク。
合計してみるとわかりますが、計840kmになります。

今年のオマラマはエルニーニョの影響でウェーブばっかりだ、とぼやきメールが入っていましたが、こちらに来てからは逆に風が全く吹かず、毎日サーマルデーが続いていました。
昨日も、ウェーブがかったサーマルで地上はほぼ無風、ということで、今日が初めて風がしっかりと吹いた、本格的なマウンテンウェーブデーとなりました^^

ただし、全天曇り。
夕方7:00には雨が降り出すという予報。
朝からウェーブ雲は見えますが、いつもできる北の空(プカキ湖の上)にはひとかけらの雲もありません。

13:00過ぎに離陸。
離脱後、斜面風からローターサーマルを掴まえて、ウェーブインを試みます。
日射が全くないのでサーマルの発生を心配しましたが、適切な場所を押さえることができれば高度を上げるにつれて上昇流も強くなっていきました。
(今日はみんなあずっていたので、上がる場所が手に取るようにわかりました^^)

ただし、今日は上層の雲底高度が低い…。
10,000ft程度で頭打ちになります。

高い雲底高度を求めて、まずは南のエリアから攻めることに。
再度、Dunstan Rangeに挑戦です。

今日のウェーブは10,000ft程度で北北西風20-25ktで、地形に対し斜めの風、すなわちエシュロンウェーブの構造になっていました。
このタイプのウェーブは雲の縁をなぞって飛ぶだけでは、うまく上がれません。

最初のうちはウェーブ雲もパッチ状で、つながりがよくわからず、空域制限もあって次第に下がってしまいました…。

いよいよ風下に大きく振るか、それとももう少しウェーブラインを辿るか判断を迫られました…8,000ftを切って、ウェーブの整流からは転げ落ちています…が、何とかウェーブラインを辿って大きなローターCuの前面に滑り込むことができ、ここまでで一番の強いプラスで大きく高度を取ることができました^^

今日のタスクでは同じコースを飛ぶこともできるため、二度目・三度目と復習の意味でコース取りを練習しました。
(ウェーブは湿気が多いせいか、毎回姿・形を変えるので、いい練習になりました^^)

それでも、だんだん飽きてきたので、思い切って北のエリアを試してみることに。(今回はまだ一度もMt,Cookへ行っていません)

いつものウェーブコースは完全に雲でふさがれているか、雲がないかでした。
雲の上面の盛り上がりやちょっとしたギャップを参考にウェーブラインを定め、雲上飛行を続けます。(逃げ道は風下に確保しています^^)

北へ80km(Mt.Cookは100km)ほど北上したところで、強いパッチ状の上昇気流を捉え、高度を稼ぐと、上層のNorwest Archと呼ばれる最上層のレンズ雲の縁に辿り着くことができました^^(いつもは20,000ft位にあるのですが、今日は湿気が多く、低かったようです^^)

ここは本日一番の連続した強い上がりで、Mt.Cookを超える頃には10kt振り切れたまま、高度16,000ftに達し、幾層にも重なり合ったPile of plate型のレンズ雲の前面を飛行することができました^^

このレンズ雲は不連続ながら北東の方向へとずっとつながっていたのですが、この高度に湿気が入り、上空はスノーシャワーが降り、視界も低下し始めたので泣く泣く北上は諦め、オマラマに帰投を決めました。(実は、帰りにちょっと失敗して、とても大きな沈下から抜け出られなくなり、高度が低くなって再度上昇するというハプニングがありました…何が起こるかウェーブは本当にわかりませんね^^;)

今日のトレースはこちらから。
飛行距離は約600kmでしたが、最長は840km…まだまだ修行が足りません^^;
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=4821439

p.s. GPSが不安定になり、各旋回点の距離がそれぞれ数百メートルずつ足りないことが判明しました^^; 総合順位はぐっと下がって、5~8位くらいになったのではないでしょうか…。

写真上:Dunstan Rangeの上にかかったウェーブ。空域制限で9,500ftに押さえられているけど、上空のシーリングもこのあたりは10,000ft未満^^;
写真中:オハウ湖上空。ここから雲の切れ目がなくなっていきます。前方の雲の盛り上がりを使って進みます^^;
写真下:一路、My.Cookへ。雲の上から顔を出しています^^ この機体にはサイドよーストリングがついています。(迎角の変化がよくわかります) ノーズの上にはNorwest Arch(上層のレンズ雲)の先端部が見え始めています。このあと、強い上昇流に入ります^^
 
 

官・民パイロットと管制官のミーティング(丘珠)

 投稿者:事務局  投稿日:2016年 1月 7日(木)11時14分48秒
  あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
事務局は昨日より仕事始めでした。暖冬・雪不足が騒がれていますが滝川の降雪は平年やや少なめ程度、まあまあ降っています。ただ、今年は湿った雪が多く雪庇ができやすいので本日雪下ろしをしました。(巨大化した雪庇が落ちるとシャッターを突き破ることがありますので^^;)

さて、題名の件ご案内です。
丘珠空港ではこの時期に管理者である陸上自衛隊が中心となって、この空港や周辺空域を利用する官・民のパイロットと管制官(自衛隊員)とのミーティング(会同)が開催されています。

当日は管制施設見学(希望者のみ)のほか、管制気象隊からの飛行場運営の連絡・紹介事項、現状の運航に関するリクエストなど、幅広い情報・意見の交換がなされます。(ミーティング終了後は懇親会もあります)

日時:平成28年2月25日(木)
   14:30-15:20 施設等見学(希望者のみ)
      15:30-17:00 ミーティング
   17:30-19:00 懇親会
場所:陸上自衛隊丘珠駐屯地(丘珠空港ターミナルビルの北西側になります)
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/okadama/index.html

参加希望の方は1月24日(日)までにSATA事務局までお知らせください。
 

EC Day3

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 6日(水)16時06分18秒
編集済
  今日は昨日ほどではないものの好条件が期待できるとのこと。
タスクセッターもDr.Jackの予報を信じて、東側のコンバージェンスラインを使う大きなタスクをセットしてきました^^;

曳航開始も12:30から。
気合が入っています。

ところが、ふたを開けてみると、上層にはシーラスが入り始め、昇温が遅れてしまいました。

スニッファーを2機あげたところで、発航待機。
上空の2機はあずりながらも、日射のエリアをうまくとらえて、徐々に高度を上げていきます。

満を持して、13:45から曳航開始。
滑空場上空に短いコンバージェンスラインもできて、全機順調に上がり始めます。

我がXGもほどなく、盆地を脱出。
一路、第一旋回点のThomsons Trkを目指します。

Dunstan Rangeに入ってすぐ強いサーマルを掴まえ、一気に9,000ftへ。
その後、ブルーコンバージェンスラインの風上をイメージしながら進んで行くと、ちょうどそのエッジにウェーブが乗っかっているようで、どんどん高度が上がって空域…上限9,500ft…を犯しそうになります。

速度を出して高度を押さえながら飛んでいると、今度は大きな沈下…。
第一旋回点をクリアする頃には高度を大きく損失し、同じルートを戻ることができなくなってしまいました。

仕方なく、風下ダッシュしてDunstanウェーブの一波のエリアへ。
予想通り、高度はさらに下がり、ローターでもみくちゃにされます^^;

それでも、強いローターを掴まえ、7,000ftまで回復。
ウェーブの整流を狙って風上へ伸ばしますが、空振り。
また高度を落として、やり直し。
もみくちゃになりながら、それを数度…。

さすがに、気持ちが萎えてきました…。

ウェーブの整流に入ったら、ウェーブを使って第二旋回点(任意)を取れるかなと思っていたのですが、整流は相当高いところにあるようです。

ウェーブに乗るのを諦め、山の切れ目から山の風上へ出ることにしました。(この時点で、任意の第二旋回点も諦める羽目に)
雲の切れ目で日射が出るたびに、エリアには10,000ftのCuが発生します。
そう、空気の状態は悪くないのです。
悪いのは全てシーラスのせい。
しかも、少しずつ濃くなってきています^^;

Omarama Suddleまで戻ってきたところで、久し振りにまとまったプラスで高度を回復。雲の風上端から弱いウェーブに乗ることができました^^

そのまま、第○旋回点(オマラマの北東100km)に向かってグライドを伸ばします。

途中、パッチ状ウェーブで高度を回復しグライドを伸ばすも、旋回点のサークル(50km)に届くところまで行ったらワン・グライドで帰れなくなります。

それでも意を決して、最低タスクをクリアし、小高い山のエリアへ戻ってきました。
一時的な日射があるところをいろいろと試すと、ウェーブに誘発された強いローター性のサーマルをヒット!

何とか、今日もオマラマに帰ることができました…。
今日はぐっと順位が落ちたろうなぁ^^;
(朝の発表で、2日間の結果が発表され、総合3位(参加10人中)でした^^)

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=4820641

p.s. ということで、今日は上空の写真はありません^^;
写真上:我が愛機、Discus 2(XG)
写真下:上空のシーラスの状況。このあとどんどんシーラスが入って、日射がなくなっていきました^^; 各機も発航をためらっています^^;
 

EC Day2

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 5日(火)16時45分18秒
編集済
  今日はNZ南島が高気圧と高気圧に挟まれる形のコンバージェンスパターン。
予想通りの好条件となりました^^

お昼過ぎには写真上にあるように、山の上には高いCuがポップアップ。
ただし、地上は例によって東風パターン。
発航は13:00から始まりました。
(SL機は何機かが先に飛び出していました^^)

上がってみると、苦労することなく階段状に上昇が可能で、ほどなくオマラマ盆地を脱出。

エリアを伺うと、海風で潰れることを想定していた、最も飛行距離を延ばすことのできる旋回点(Bendigo)方向にCuストリートが見えたので、まずはそちらに向かうことに。

途中のストリートは海風とのぶつかり合いでコンバージェンスを形成しており、苦も無く第一旋回点をクリア。今日は高度が高いので、第二旋回点方向にはダイレクトに平野を横切ることにしました。

その他に渡りも成功し、今日は強いサーマル(10kt以上)のみを掴まえることを念頭にコース取りを考えることにしました。
Cuベースは9,000-10,000ftですが、やはりどこからサーマルが上がってきているのかを観察しないと、コアにうまく入れませんでした。

第二旋回点に向かう途中から西のコンディションが気になり出し…異様に良さそうなのです^^…、タスク距離が短くなってしまうことがわかっていながら、我慢できずに近い方のBirch Creekを選択し、第三旋回点のBranchesへ。
(今日のタスクは、6か所の旋回点のうち、4か所を回ってくるというもの。飛行距離のみで時間制限がないので、今日のようなコンディションだと最長飛行距離を飛ぶように旋回点を選択しないと勝てません^^;)

西のエリアへ向かう途中から、飛行高度は9,000-10,000ftに。
山の高さまで全然落ちないので、リッジラインと雲のラインを見ながら飛行します。

谷渡りも今日くらいの高度になると何も気にせず進めます。
が、いい気になっていたら、Makaroraで強いプラスに乗るタイミングがうまく合わず、テンポが狂ってしまいました^^;

少し迂回して上げ直し、再び谷渡り。
渡った先のリッジも強いサーマルを生み出しており、一気に雲底へ。
雲のラインに沿って南下します。

ほどなく第三旋回点をヒットし、ラストのMt.Brewsterを目指します。

しかし、コンディションが良すぎる^^;
このままストリートラインに沿って飛んだら、あっという間にフィニッシュしてしまいそうで、とにかく少しでも長くこのコンディションを満喫したくて、メインディバイド(脊梁山脈)を飛ぶことに。

まずは、Mt.Aspiringです。
ちなみに、メインディバイドを飛ぶということは、高度を下げると西の海岸まで降りる場所がないということを意味します。
しかし、今日はMt.Aspiringを9,000ft近くで飛行でき、接近ショットを収めることに成功しました^^…写真中:Mt.Aspiring北壁

その後、メインディバイドは西風の流入で雲底高度が低く辿れないことがわかり、景色を目に焼き付けつつ、ほどなくMt.Brewsterの方に伸びているCuストリートに入りました。
写真下:中央に伸びているストリートがMcKerrow Rangeに伸びる9,000ftのストリート、Mt.Brewsterにまっすぐ向かっています。その奥に10,000ftのCentral Convergenceのストリート、さらにその奥には11-12,000ftと思われるConvergence Zoneが北東に伸びています^^

ここではパラグライダーと一緒に飛びました^^

ほどなくしてBrewsterに到達するも、ここも西側は低い雲のため、脊梁を飛ぶのは諦め、強いプラスをヒットしたことをきっかけにファイナルグライドに入ることにしました。

良好なコンディションは、北の方はクライストチャーチの来たくらいまで続いていたようで、一部の機体は20:00現在まだ帰ってきていません…アウトランディングしたわけではなく、まだ飛んでいるようです^^

飛行距離はc.a.380km、平均速度107km/h
飛行エリアが毎日広がっていき、少しづつ飛び慣れてきた感じが自分でもわかります。

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=4820216
 

NZの写真^^

 投稿者:T.Komiyama  投稿日:2016年 1月 5日(火)03時59分1秒
  1枚目は12月27日(1日目)のMt.Cook。
2枚目は12月31日(4日目)のMountD'archiac近くの湖の写真です。
そして3枚目はJustin家のシンバくん。10歳です。^^
(ちなみに前回の写真は1月1日(5日目)のMilfordSound)
 

Happy Flying

 投稿者:T.Komiyama  投稿日:2016年 1月 4日(月)20時48分49秒
  新年あけましておめでとうございます。
現在クライストチャーチのモーテルでIさんとNZ最後の夜を過ごしております。^^

幸い天気に恵まれて、5日間のフライトを楽しんできました。
1日目はJustinさん。Ridge,Thermal,WaveでMt.Cookへ。
2日目はH教官。Ridge,Thermal,ConvergenceでMcKerrow Range(西)、HawkdunRange(南)BenOhau Range(北)。
3日目は再びJustinさん。Ridge,Thermal,Convergenceで西のLakeGun付近まで来て北上し、帰りかけた時にパッチ状のWaveを捕まえてくれて、さらに西のMilford Soundが見えることろまで。
1日休んで4日目はH教官。同じくRidge,Thermal,Convergenceで、Mt.Cookより更に北のMount D’archiacへ。
5日目、最後はGavinさんと。Ridge,Thermal,Convergenceで南回りでMilford Soundへ!!
毎日夢のような日々で、この世のものとは思えない景色を堪能させていただきました^^

ハプニングも盛りだくさんで、至る所に忘れ物をしたり、Justinさんを水浸しにしたりと、いろいろとご迷惑をおかけしました^^;

そんな中、怒ることを控えてたくさん楽しませてくれたH教官、成田からずっと一緒に楽しく過ごしたIさん、忙しく疲れている中、一緒に飛んでくれたGavinさん、フライト中もずっとジェントルなJustinさん、オマラマの皆様、どうもありがとうございました。
そして快く送り出してくれた家族、友人に大・大・大感謝です^^

それでは皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまにとってもHappyな年になりますよう心からお祈り申し上げます!
 

エンタープライズコンペティション(EC)

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 4日(月)16時45分24秒
編集済
  K女史、I女史が帰国の途に就き、オマラマに一人になりました^^;

今日から我が愛機はDiscus 2Cになります^^
そして、エンタープライズコンペティションが始まりました。

本格的なFAI競技会ではなく、もっと個々人のパフォーマンスを高め、チャレンジングなフライトになるよう考案されたミニ競技会がこのECです。
Justinのお父さん、Phillip氏が40年前に考案し、イギリスで毎年行われているものをGavinさんがNZに導入したものです。
今年で3回目。

前回のECでは、初めてDaily Winnerになりワインをいただきました^^
(ハンディキャップが幸いしました^^)

さて、昨夜は雨をもたらした前線も通過し、高気圧の張り出しの中に。
夜中に2℃まで気温が下がって、山には雪が降ったここオマラマですが、日中はよく晴れ、気温はどんどん上昇しました。

ただ、地面が湿っており、平野は上昇気流が望めない状態…。
13:00-14:00で6,000ft(パフCu)、16:00で7,000ftという予報でした。
(高い山の中に入るにはちょっと厳しい高度です^^;)

今日のタスクは、「コンパスローズ」というタスクで、4つの方位(Quadrant)のうち3つにタッチして帰ってくるというもの…方位内の各ポイントはオマラマから25km以上離れることが条件。あまりに漠然としていたので、自分なりにタスクをセットして飛びました^^…オマラマから南東に60km(Thomsons Trk)→北に50km(Dingle)→北東に80km(Dobson)→南に80km飛んでオマラマに帰るというコース、300kmほどのタスクです。
(これを3時間30分で回ってくるのをノルマにしました)

13:30に離陸したのですが、条件が渋く、5,000ft上がるのがやっと。
だましだまし南東へ移動し、オマラマサドルという風が集まる場所で粘ることにしました。

数機の機体が同じようにあずっていました…。
が、そのうち、1機・2機とどこかへ消えていきます^^;

単機で進むことになりましたが、Dunstan Rangeに入ると低いながらコンバージェンスコンディションになり、前に進めるようになりました。

ただ、ThomsonsをクリアしてからDingleへ平野をまっすぐに進むか、山並みを伝って行くかで悩んだ末、安全策を取って山沿いに迂回したことで結果的に大迂回になってしまい、大きな時間ロスと高度低下を招いてしまいました^^;

気持ちを取り直し、Dingleをクリアした後、条件が良くなってきているであろうMcKerrowのエリアへ谷渡りするとそこは8,000ftコンディションかつ、リッジサーマルがよく働いており、ほとんど回ることなく進むことができました^^
(これでECとしては得点が20点ほどアップしました^^)

ここからはリッジランで距離を延ばすコースです。
谷を渡ってHunterのリッジもサーマルがよく働いていたので旋回は一ヶ所のみ。
ところが、さらに谷を渡ったNeumannのリッジは同じ斜面の向きにもかかわらず効いておらず、低い高度のままBen Ohauのリッジへ谷渡りする羽目になり、ここでもタイムロスを生み出してしまいました…。
(でも、以前のように簡単には谷の中に落ちていきません^^v)

でも、ここのリッジサーマルはよく働いており、何とか高度を下げることなく第三旋回点のDobsonをクリア、そのままファイナルグライドへと入ることができました。

今日の点数は300点ほど…いつものような1000点が最高点ではありません。
他の人がどの程度飛んだのかはっきりしないので、結果は明日まで持ち越しです^^;

取りあえず、今日のトレースと写真を一枚だけ掲載しておきます…山に降った雪の様子。
草レースなのですが、高度に余裕がないとさすがに写真を撮る余裕はありませんでした^^;

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html;jsessionid=EDCFC832A7005384E653F59BCF400817?dsId=4819850

 

新春

 投稿者:Katsuyama.  投稿日:2016年 1月 3日(日)16時59分38秒
編集済
  みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今日は、丘珠のG109をお借りして新春初フライト~!  でした。
風310/15kt R/W32で離陸後、針路を南へ向けた。
札幌市街地を飛び越えて北海道神宮へ空から初詣!
が、しかし。。。
怪しげな雪雲が薄っすらとかかり、キャノピーにもパラパラと小雪があたる。
あっけなく神様に追い払われて、凍りつく前に退散!
JR札幌駅上空をくるくる回った後、丘珠空港で新春タッチアンドゴーの練習!
機内は寒い! 口の周りの筋肉が動かない。。
ATCもろれつが回らず、モゴモゴ、ネチョネチョ!
酔っぱらいと勘違いされそうで。。。
さて、今年は安全第一、シャキッとした一年にしたいものですね!
 

レストデー

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 2日(土)19時44分12秒
  書き込みが遅れましたが、今日と明日は天気が悪く、レストデーの予定です。
今日は、お世話になったJustinご夫妻、Gご夫妻をお招きして、Gavinさんのお宅をお借りして「Japanese Night」と称する夕食会を催しました…手巻き寿司パーティーです^^

明日は車を借りて、Justinさんのところへお邪魔する予定。

明後日からEnterprize Competitonというローカルの競技会に参加します^^
 

1年の計は元旦にあり?!

 投稿者:日口  投稿日:2016年 1月 1日(金)19時02分49秒
編集済
  ウェザーマンの予報も悪くなかったのですが、それをはるかに上回りました^^
オマラマにいるみんなが、Great Dayだと喜んでいました^^

高気圧と高気圧の狭間で中央山岳域がコンバージェンスコンディションになったことと、プレフロントコンディションで程よい安定度の空気が流入したせいだと思われます。

12年オマラマに通って、初めてミルフォードサウンドを(グライダーで)覗き見ることができました!^^
といっても、Gavinさんに連れて行ってもらったのですが^^;

今日はGavinさん+K女史(QQ)、Gさん+I女史(ZR)、そして日口と2日間オマラマに飛びに来ていたHiro(大野GC会員)がチーム(NS)になって飛びました^^

先頭を飛んでいたZRチームはコンバージェンスを伝ってNZの南西端近くまで飛行。QQ及びNSチームは、NSが出足遅れたのを途中で待っていてもらい、新しいエリアを次々と翔破して、秘境中の秘境に連れて行ってもらった次第。

降りてきた日本チームはそれぞれ興奮気味でそれぞれのフライトインプレッションを語り合っていました^^…もちろん、ビール+ワインで。

ビデオもオーディーもバッテリーアウトになりましたが、詳細は本人たちの書き込みもあることでしょう^^

新春のお年玉?
今年はいいことありそうかな?!^^

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=-57529919
(トレースは切れていますが、420-30kmラウンドトリップでした^^)

写真上:オマラマ南西130kmのGarvie Range上のコンバージェンスライン。もちろん、11,000ft!(カーテン雲が3,000ft近くありました!)
写真中:かすんで遠くのように見えますが、手前がテアナウ湖(180km…あと30km)と奥のフィヨルドランド上のコンバージェンスクラウド…どう見ても10,000ft以上!!(残念ながら人も住んでいない、降りるところもない秘境の最たるところ…GavinさんやGさん、Justinさんは行ったことあるそうです^^;)
写真下:オマラマへの帰投中のコンバージェンス。ただし、帰投方向は東、ラインは南東方向に伸びてます^^;
 

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