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本日、ノーフライト

 投稿者:日口メール  投稿日:2012年 1月12日(木)13時53分13秒
  今日は天気予報が当たりました!^^;
曇りのち雨…明日も雨です。

今日はKahu CafeでGavinのスクールの夕食会です。
 
 

天気予報は当たりません^^

 投稿者:日口メール  投稿日:2012年 1月11日(水)16時29分14秒
編集済
  今日は朝から気温も高く、山のエリアには積雲がうようよしていました。
ただ、ウェザーマンはCuベース6,000ft、午後遅くから過剰対流によるシャワーと言ってましたので、早めに飛び上がって3時間くらいでしょうかねぇと、西里さんと話していました。

ところが、どう見ても空はどんどん良くなっていきます^^
地上から見ていてもいたるところにコンバージェンスラインができています。
西里さんに電話して、さらに早めに準備を進めるよう伝え、早昼・早目の機体準備を行いました。
他のパイロットもいつもより機体のセットアップが早く、次々と飛び出していきます。

我がチームは12:40頃離陸。
すぐに大きなコンバージェンス性の積雲に取り付いて、上昇。
ところが、ベースはどう見ても9,000ft級なのに、どうも上がりが今一つ(4kt)なのです。
いくつかの積雲の下を試しましたがいずれも同じで、慎重なスタートとなりました。

コンバージェンスの下では主としてラインの取り方(雲の見え方)、プラスを拾う時とそのまま直線で突き抜ける時、次のラインへの渡り込みのタイミングなどをひたすらトレーニング!^^となりました。
特に、強いプラスへの寄せ方の違いを何度もデモンストレーションできたので、そのイメージを何度も練習できたので良かったようです^^v
(強いプラスの近くのガストエリアでどうしても反応して回ってしまう事が多かったのですが、我慢してサーチしながら本当のコアを感じた時に回るイメージがだいぶん身に付いたようです)

また、上空では盆地であれ谷であれ、風の流れを意識することを強く指導し、観察力の向上にもつながりました。

結局、南の湿った海風のコンバージェンスエリアでシャワーとなりましたが、この盆地は過剰対流にならず、夕方までフライトを楽しむことができました^^

5時間、450kmのフライトでした。

ちなみに、明日から本格的な崩れが予報されています…低気圧が猛烈に発達しながら、タスマン海からNZ南島へ急速接近中です。

写真上:スタート直後。見た目よりも状況は難しい…慎重にクライムする
写真中:隣のコンバージェンスラインにトラバース
写真下:午後4時には南の湿ったエリアのコンバージェンスラインでは雨が降り始めた

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=2190664

 

曇っていたのに

 投稿者:日口メール  投稿日:2012年 1月10日(火)15時11分26秒
編集済
  朝から天気が良くなさそうだったので、丸山君は早めにクライストチャーチに戻り、今日から西里さんとフライトすることになりました。

今朝のウェザーマンの第一声は、「今日はカラフルな天気図です」でした^^;
NZの周辺には10本近い前線がうようとしている状態でした。

全天曇っていたので午前中のんびりとお茶してたのですが、少し近くの山に積雲ができ始めたので、慣熟も兼ねて飛ぶことにしました。

飛び上がるまでは近くの山で1時間も飛べるかなと思っていた…今日もマッケンジー盆地は東風です…のですが、20km以遠の山のエリアの積雲が発達していたので、長距離曳航で取り付くことにしました。

実際、飛び上がって間近でコンディションを確認すると内陸の山のエリアはコンバージェンスによるCuストリートがあり、エリアは制限されているものの山に入るほどCuベースが高くなっています。

時間が経つにつれベース高度も徐々に上がってきて、山のエリアでは最終的には8,000ft近くにまで上がり、南北40kmくらいの範囲でストリートラインの選択やサーマルを掴まえる練習をしていました。

写真上:カラフルな天気図^^;
写真中:Dingleの谷上空のCuストリートを北上中。ハンターリッジの先は低い雲底で塞がっている。この中にコンバージェンスやウェーブがちりばめられている^^
写真下:盆地上に伸びるコンバージェンスラインを飛ぶ、西里さん。三方向からの風が複雑なラインを形成している。


そうこうしているうちに、上層のウェーブが徐々にはっきりとし始め、いくつかポジションを変えてみたところ、ローターサーマルから上層のウェーブに駆け上がることができました!
ただし、ウェーブは積雲が発達し過ぎていたのですぐに見失い、またあっという間に積雲の下へ落とされてしまいました。

その後は逆にローターコンディションに翻弄され、スタックする羽目に…。

そのエリアを何とか抜け出し、盆地で急速に発達し始めたコンバージェンスラインへと移動。
Benmore Rangeを回り込む海風に山から吹き降りてきた谷風がぶつかり、複雑なラインが形成されていました。

西里さんにとっては1年ぶりのオマラマでのフライト、結局5時間を飛び切り、いい練習になったようです。

やっぱり、飛んでみないとわからないものですね^^;
行ったり来たりの210kmのフライトでした。

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html;jsessionid=18FA41A678FC76964D10B826A3A84A43?dsId=2190120

 

Lake Keepit その1

 投稿者:K.Onoda@LKSC  投稿日:2012年 1月 9日(月)19時49分18秒
  昨日、なんとか無事にLake keepit にたどり着きました

初めてのオーストラリアで何かと苦労しています

明日から本格的にフライトになります

いいレポートができるようにがんばりま~す
 

やっと

 投稿者:日口メール  投稿日:2012年 1月 9日(月)19時39分27秒
編集済
  3日ぶりに青空が顔を出しました^^;

今日も丸山君の後席で、彼の飛びっぷりを眺めていました^^
低い雲はないもののやはり東風の影響で、レイトスタートでした。

オマラマのあるマッケンジー盆地は東風が入ると脱出が難しいので、13:20離陸後20km離れたMt.Magicに長距離曳航してもらいました。
が、当てが外れてずり落ちてしまい、振り出しであるMt.Horribleに戻ってきました^^;

そこからブレークスルーするまでの約2時間、丸山君は頑張りましたよ^^
低いところから何とか高度を上げ、盆地からの脱出を試みたのですが、さらに出先でもいいサーマルにヒットせず、なかなか前に進めません…。
(このあたりはブルーコンディション)

結局、元のMt.Magicにたどり着いたのが約3時間後…そこでもしっかりと上がれず、すぐ西にあった積雲の下に潜り込んでようやく9,000ftまで回復!
ふたりで思わず、「やった~^^v」

でも、そこからもさらに試練が待ちうけていました。
リッジへ行ってもなかなか上がれず、リッジランすると気流が乱れ、雲の下にプラスを求めると沈下のみ…。
後席思わず、「丸山くん、今日厄日?^^;)

5.5時間、200kmのひたすら練習に明け暮れた丸山君でした^^;
(ビールゲット、お疲れ様!^^)

写真上:ようやく9,000ft取って、本格的に前進開始。Ahuririの谷を後にして。
写真中:こんなにいい雲が続いているのに、プラスが来ない今日の丸山くん^^;
写真下:夕日があたって、リッジがよく働いていたBarrier Range
 

昨日、今日

 投稿者:日口メール  投稿日:2012年 1月 8日(日)05時09分20秒
編集済
  昨日は明け方まで雨。高気圧が東海岸にあり東風を押し込んでくる上、天気の変化傾向がゆっくりなため回復が遅れ、結局離陸しませんでした。

15:00過ぎに飛び上がった数機のうち一機(ASH25)だけ、20:30頃に帰ってきましたので難しいコンディション…山の稜線と雲底高度との間に隙間がほとんどない…ながら山の奥に入っていければパラダイス?だったのかもしれません。

本日も今のところ弱い霧雨。
寒いです。
今日も似たような感じです。
飛ぶとしても相当のレイトスタートでしょう^^;

でも、明後日から天気はさらに崩れるようなので、少しでも飛んでおいた方が良いかもしれません…。
(いま、18:20.本日も雲が低く、フライトキャンセルとなりました・・・しょうがないので、さくらんぼ狩りしてきました^^; 地元のワインを提供するレストランも見つけました!^^v)

上は昨日の13:00の天気図。
下は本日の13:00の予想図。
写真は今日の昼過ぎのオマラマの様子。隣接するBig Ben(6,000ft)どころかそのすぐ東にあるLittle Ben(4,000ft)すら雲の中…。