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Not Flyable

 投稿者:日口メール  投稿日:2011年12月30日(金)07時50分57秒
編集済
  昨日の26℃から一転、もうすぐ昼になるというのに13℃までしか上がりません…。
こういう時はCaravan生活がぐっと辛く侘しいものになります^^;
(北海道の暖房の効いた部屋が懐かしい^^)

今朝のウェザーブリーフィングでは、本日朝霧雨のち徐々に回復傾向(ただし、終日写真のような感じ+海からの冷たい東風、明日少し回復ただし東風、明後日シャワー南風、明々後日シャワー南風、その後順調な回復傾向南西風ということだそうです。
ここでは基本的に南西風から北西風が良好なソアリングコンディションとなります。

昨日飛んだパイロットはGavinさんを除き概ね、3時間200kmといったところでしょうか…Gavinさんは特別^^;、オマラマから120kmほど離れたQueenstown国際空港を掠め飛び、弱いウェーブを乗り継いで高度を落とさずさらに北まで行って帰ってきたようです。他のパイロットは低い所をあえぎながら飛んでいる様子が、OLCから読み取れます。

でも、今日みたいな天気になると、昨日飛んでおかなかったことに少々後悔の念が残るのも事実です^^;

しょうがないので、自主座学です^^
今日のテーマは、Queenstown国際空港周辺空域でのRadio Procedureです。

 
 

Flyableですが…

 投稿者:日口メール  投稿日:2011年12月29日(木)10時42分21秒
編集済
  天気は下り坂に入り始めました…。

北西方向から雨域を伴った低気圧が急速に接近、午後遅くなるほど曇という予報です。
早々にフライトをキャンセルし、休息日にしました。

でも、なかなか悪くならず、気持ちはふらついています^^;

思い切って買い物に行きました。(写真上)
街一番のショッピングセンターです!^^…コンビニサイズ。

買い物に出る時の写真(中)と帰って来た時の写真(下)です。
中層に湿気の層があって、積雲は上昇限度に達すると横に広がり始めます。(Spread out)
その傾向が強くなってきたのと、上層のシーラスが濃くなってきているのがわかると思います。(上の写真が13:30頃、下の写真が14:10頃)

明日も東風(海からの冷たい風)を受けて、それほどいいコンディションにはならないような予報です。

なお、天気情報は以下のURLを多用しています。
天気図は日本よりも前線の数が多くて、ちょっと読み取るのに苦労します^^;
(天気が悪くて時間のある時にでも解説しますね^^v)

Met Searvice http://www.metservice.com/national/maps-rain-radar/maps/tasman-sea-nz-colour-latest
Metvuw http://www.metvuw.com/index.php

p.s. ちなみに、昨日の02:10頃に出会ったローターサーマルは「ハイドローリックジャンプ」(急な崖などを乗り越える時に起こる、水はね現象)によるものとの解説をGavinさんから受けました。ウェーブと異なり、大気の振動を伴わないワン・ジャンプのみの上昇気流です。確かに、山から落ちる下降流がウェーブの時よりもすぐそばにありました…いい勉強になりました!^^


 

今日のフライト

 投稿者:日口メール  投稿日:2011年12月28日(水)17時02分33秒
編集済
  天気は予想よりも好転し、前線接近によるシーラスカバーもタスクエリアだけは抜けてくれました^^v

山のエリアから滑空場上空にまっすぐ伸びるコンバージェンスライン下で順調にクライム、山への取り付きもスムースに行けました^^(01:00)

最初の山のリッジサーマルがあまりきれいに働いておらず、もたついているうちにGavinさんのDuo(QQ)が追いついてきて、合流。(01:25)
一緒の行動となりました…いわゆる、Lead&Followというやつです^^

私の方が常に高い位置をキープしながらのフライトを心掛けましたが、Ben Ohau Rangeへの最初の谷渡りも後ろから見ていて惚れ惚れとするような、自信満々の後姿です。こうありたいと常々思ってはいるのですが、何故か一人だと谷の底にいたりして^^;(01:40)

Ben Ohau のリッジサーマルはきっちりと働いており、順調に北上。
どん詰まりでウェーブを探しますが、ローターサーマルで10,500ftまでしか上がれず、断念。(02:10)
と思いきや、雲で囲まれた隙間を縫って次の山(Liebig Range)へ飛び越えていこうとするので、くっついていくのも大変^^;…私一人ならこんなことは決してしません^^;

この谷渡りは次の山が高く険しく、谷も深いのですが、2本の氷河の合流地点を飛行するため、景色は抜群! 少し余裕で写真を撮ったり、おかきを食べたり、トイレをしたり。
だんだん息の抜き方を覚えてきて、今年は全体的に落ち着いていろんなものが見えるようになっています。(02:15)

このころから東40-50kmのところにある、とても長い南北のコンバージェンスラインが気になり始め、Gavinさんも無線でそこへ取り付く旨を連絡してきました。

ところが、谷をまた一つ越えたGodleyのエリアが芳しくありません。(02:40)
一時的にシーラスにカバーされ始めたのです。
ずるずるずるとなすすべもなく順調に下がる中をただただ山壁に沿ってグライドが続きます。
Gavinさんからは上空の風がより北向きに変わってきたね、という無線が入りますが、さすがにそこまではよくわかりませんでした…FLTコンピュータも使っていない、回ってもいないのに、どうしてわかるのか?

ようやく、日射のあたるリッジに出て、そこで再度クライム。
Two Thumb Rangeのコンバージェンスラインにたどり着きます。(02:50)
ここは東の海風と内陸の空気の分水嶺になっており、典型的なステップ雲+カーテン雲ができています。(ここからGavinさんとはブレーク、単機の行動となりました)

ところが、山を越えた海風は一気に丘を下るため、カーテン雲の位置と上昇気流の場所が日本で飛ぶみたいに一致しません…下層の空気はもっと先を進んでいるため、常に新しくできた積雲を追いかけていかなくてはなりません…ここはポイント!

だまされないように、なるべく回らなくて済むように南下を続けましたが、オマラマから南のエリアが前線の影響を受け始め、雲が急速に崩れています。
仕方なく、途中から作戦変更して、西に続くCuストリートに取り付いてもう一度山のエリアに向かう作戦を取りました。(03:50)

Afuririの谷の上空でウェーブの兆候を発見!(04:40)
7,500ftのCuベースよりも高い8,500ftまで上がり、ウェーブの層流に入りかけたのですが、結局ずり落ちて本日のフライトは終了となりました。

400kmのラウンドトリップでした!^^

※文中に凡その時間…UTCなので13時間を足すとNZ時間になります…を入れましたので、IGCファイルと見比べてみて下さい^^
(バログラフのところへカーソルを持っていくと、機体の位置がアニメートされます)

写真上:Tasmanの谷を越える。左がタスマン氷河(左の谷の奥に見える白いのが氷河)、右がマーチソン氷河。地球温暖化で氷河の表面が融け、氷河自身が削った瓦礫が堆積して黒組みえるが、下には氷と川が流れている。十数年前に初めて来た時にはこの合流点まで全部真っ白だった。
今から右の山並みの奥へと進む。
右奥の積雲群が写真中の積雲群。

写真中:正面のリッジを飛び越え、次のリッジのサーマルでできた積雲に向かう。このまま正面のリッジに向かい、直前で左にプルアップ、左の高い山の裾をタッチすれすれで積雲へ。もちろん、高度を上げなおしたりはしない。

写真下:Two Thumb Rangeにできた、延々と続くコンバージェンスライン。海風は山で止まっているように見える…カーテン雲が山にかかっている…が、実際は山を乗り越え、平野部に侵入している。右(アンテナのすぐ上)に見える積雲のラインが本来辿るべき道。でも、つい正面の雲のラインを辿りたくなる^^;


http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html;jsessionid=66AAD1FC0EC296FD61EC280249F71FD5?dsId=2180845

 

オマラマ初日のフライト

 投稿者:日口メール  投稿日:2011年12月27日(火)14時16分37秒
編集済
  天気は良好! ブルーサーマル+ウェーブ+リッジというコンディション…しっかりと練習できました^^v 約300kmの飛行、初日としてはまずまず。

サーマルは7,000ft程度でしたが、上層のウェーブが下層に大きく影響を及ぼしていて、場所によって沈下が大きくラフでした。(ローターサーマル)

リッジトレーニング用のゲレンデに行くまでにウェーブの位置が合わず一度高度を落としてしまい、また戻って拾いなおしました。
でも、地形とウェーブの位置との関係を落ち着いて読み取り、ほどなく10,000ftまで上昇、しかしウェーブはその高度ではまだパッチ状でした。
(トレースがリッジから離れているところはほとんどがウェーブの探査です)

その後はリッジランのトレーニングに移行しましたが、リッジ+ローターサーマルにより結構ラフなコンディションだったので高度をあまり下げ過ぎない(岩壁に近寄り過ぎない)ように心掛けました。
(ベルクロでくっつけた"Spot"…衛星を使った位置通報機器…が何度もコックピットを舞いました^^;…やっぱり、山飛びでは完全固定が鉄則ですね)

比較的高度にも余裕があったのですが、やはり初日ですね、カメラを持っていくのを忘れました。さらに、何と私の飛行食でもあるおかきも忘れていることに気付き、これはショック×2でしたね。上空でお腹が空いて困りました^^;

というわけで、本日は残念ながら写真はなしです。
山も湖もきれいでしたよ^^
(ということで、これから晩御飯の支度です…ここでは自炊^^v)

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html;jsessionid=E60A815438B2B3FCA138E4C41060BDED?dsId=2180421

 

オマラマ入り

 投稿者:日口メール  投稿日:2011年12月26日(月)18時21分59秒
編集済
  本日午後より、オマラマに入っています。
今日の気温は30℃を超えていたようで、乾燥しているものの暑い一日でした。
照りつける日差しの中、買出しやキャラバンの整頓など、生活環境を整えるのに忙しい一日でした。

昨日はクライストチャーチに一泊しましたが、過去数回の地震で中心市街地は現在工事車両以外は完全に閉鎖されています。
バリケート越しに撮った写真の中央には、無残に壊れ果てた大聖堂が写っています。
ビルはちゃんと建っているように見えますが、窓ガラスが割れ、玄関付近は瓦礫の山になっています。旧い教会などのブロック造りの建物はほとんど壊れています。
昨年平良木夫妻が泊まったRYDGESも玄関が壊れて閉鎖、西里さんの定宿は無事でしたがその隣の私の定宿は完全に壊れたらしく、さらに隣に建て替え中でした。
そして、夜中には二回にわたって震度3程度の揺れが…。
ちょっと気味悪かったです^^;

下の写真は移動中のスナップです。
Tekapo湖とルピナス、代表的なNZの風景(色彩)です。
背景の積雲は山の東側の湿った空気でできたコンバージェンス性の積雲ですが、内陸に比べ遥かに低く、使いづらそうでした。

ちなみに、今日は山で10~12,000ftブルーコンディションだったとのこと!
風の弱い、熱射型のサーマルコンディションで、山のエリアはブロークンで掴まえづらいサーマルで苦労したようです。

そのような中、滝川にも来たことのあるJustin氏はMt.Cook近く(北へ100km)から中央脊梁山脈を越え、普段は飛行が難しい西海岸上空を8,000ftのCuコンディション下、ミルフォードサウンド(南西180km)まで南下したそうです^^…14:00スタート、19:30フィニッシュ、約500km。

まぁ、こんなもんです^^;
今後のウェザーに期待するのみです^^v
 

枕崎

 投稿者:TakaNymメール  投稿日:2011年12月24日(土)21時55分47秒
   昨日から枕崎では飛行会が行われています。自分は今日から参加。昨日は強風&空域が沈下帯だったらしく、10分程度しか飛べない状況だったようです。今日は強風でフライトキャンセルでした。自分は宿泊出来なかったため明日も早朝に出発。飛び納めしたいところです。

 海外でのフライト情報も入っていますね。自分が行けるのはいつになるやら・・。まだまだ修行不足であります。
 来年の目標は・・年明けてから宣言します(^^;) 今年は訳の分からないまま、周囲に大迷惑をお掛けした上で一つの目標を達成できました。皆さん有難うございました。

 明日は飛べるかなぁ・・。10分でもいいので飛んでおきたいところです。
 おっと忘れていました、皆さん、メリークリスマス!

 
 

今年のフライト

 投稿者:勝山  投稿日:2011年12月23日(金)21時48分42秒
  清水さんも海外でのフライトを無事終えたようですね。
私も今日は雪雲の隙間をねらって、札幌丘珠でフライト!
気流は少々荒れ気味! 操縦桿を握る手に、ペッペッと気合いを入れての離着陸!
天気予報では、明日から雪だるまマークが行列を作っている。
事実上、今日が今年の最終フライトかな~?
ログブックの記入欄もちょうど最終欄!
無事フライトを終え、来年へ向けて準備することにします~!
 

LakeKeepitその6(最終)

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2011年12月22日(木)20時48分32秒
  朝からサンダーストームの予報でしたが、昨日と同じく上空で好転を待つこととし12:04離陸。最初は写真のような状況でしたが、一時間ほど上で待ったところ、Cbも出なくなってきたので飛び出しました。4500~5000ftコンディションでしたが、100km北西まで進出し、折り返して南進していたところ、Keepit上空に巨大な雲が。。。あわてて戻りましたが、Keepitはサンダーストームの直下に;_;。30km手前5500ftでまだ17時前だったので、上空でホールドしていましたが、1時間ほど待ってもCbは動かず。さらに巨大化し始めたので他の飛行場に向け移動しましたが、そちらの方も悪化傾向が出てきたので最後はアウトランディングしました。18:00着陸25km手前でした。実は初アウトランディングです^^;大きなパドックに問題なく着陸しました^^v
これで、今年の訓練は終了し明日帰国の途につきます。
Lakekeepitの環境などについては、また追ってレポートしたいと思います。
(OLCも登録しましたが、データが一部変です。アンテナの位置が悪かったのか。。。)
 

LakeKeepitその5

 投稿者:清水 拡智  投稿日:2011年12月21日(水)17時43分57秒
  今日もサンダーストームにやられました。。。
衰退傾向を期待して、かなとこ雲を見ながら離陸(12:20)。付近で好転を待っていましたが、新しいCbがどんどん発生し、雷もあちこちで落ち始めたので水をダンプしダイブを開いて着陸(13:11)。すぐにハンガーに押し込みシャッターをしめたら雨が落ちてきました。
後はCbの通り道となり、一日中ゴロゴロ鳴っていました。
明日が最終フライトです^^
 

LakeKeepitその4

 投稿者:清水拡智  投稿日:2011年12月20日(火)18時30分36秒
  今日はローカルから出られませんでした。。。
トラフの通過にともなう過剰対流で午前中はベース3000ft(2000ftAGL)。
その後、周辺のCbが発達し、そこに吸い込まれるせいか上空には広ーーいブルーホールが出現。
とにかく待って15:07離陸。最初はブロークンサーマルで難しいコンディションでしたが次第にまとまり、17:00頃には6000ftまで上がりました。(この頃が本日の最高気温29℃)
飛行場の近くにはちらほら積雲があるのですが、その先は20km以上離れていてほとんど動けず。ひたすら高速飛行からのサーマルエントリーの練習をしました。
18:05着陸。ローカルでしたのでOLCの登録はなしです^^;

オーストラリアの気象で見やすいページを見つけました。
http://www.weatherzone.com.au/
アメダスのような形で各地方都市の気温・湿度・風向・風速などが24時間分見られます。天気図やレーダーもOK。後から振り返るのにも便利です。
ちなみにLakekeepitはNSW州(シドニーのある州)を押してTamworthに入ったところの、Gunnedahという街が最寄です。(Keepitから南西30km)

 

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