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オマラマ動画

 投稿者：平良木＠博多  投稿日：2011年 1月23日(日)00時46分7秒
  オマラマでのトレーニング映像は下記から御覧になれます。
但し、フライト初日は書き込みからお察しのとおり、ビデオ撮影
どころではありませんでした(*_*;
http://www.youtube.com/watch?v=PjE2DzMh-OI 		 
 

オマラマ最終日

 投稿者：日口ﾒｰﾙ  投稿日：2011年 1月17日(月)19時00分30秒 		編集済
  オーストラリアから続く修行の日々もついに最終日を迎えました。

今日は昨夜の東風（海風）の影響で朝は低層の雲が入っていました…滝川における千歳の海霧と同じです。
この状態になると、このオマラマの盆地は昇温するのに時間がかかります。

案の定、13:30の曳航では近くの山に取り付いた機体は浮かんでいるのがやっと、多くの機体はMt.Magic（オマラマ西20km）へのロングトーをリクエストし、曳航の順番が回ってきません^^;

やっと曳航機が降りてきて順番が来たと思ったら、ブレーキの不具合で曳航機のチェンジ。結局、飛び上がったのは14:30でした。

Mt.Magicへロングトーし、先ずは内陸の様子を伺います。
いつもに比して弱い上昇気流で少しづつ上昇、どうやら上層にウェーブがかかっているようです。

サーマル＋はっきりしないウェーブを乗り継いで山のエリアへ入っていくと、強いサーマルとその上層のウェーブにしっかりと入ることができました。
12,000ftまで上昇し、西にあるハンターの谷にあるであろうウェーブを目指しましたが、これは選択ミス…高度を失ってもと来た道を戻る羽目に…高度が下がってもリッジラインが使えるだろうと思ったのがそもそもの間違い、雲底高度が低過ぎました^^;
（他の機体はMt.Cookを目指してウェーブラインを北へと辿ったようです）

ウェーブのシンクエリアに翻弄されながらも、そう簡単には谷底へ落ちていかなくなりました^^v
高度を上げなおし、50km南の高い雲底高度のエリアを目指します。

ルートを再三変更するうちに、時間ばかりが過ぎていきます…。
お尻が痛いと言い出す前席、こんなところかなということでオマラマに戻ることにしました。

今夜はビールとワインで乾杯、近くのレストランでローカルメニューである「ラム・シャンク」に舌鼓を打ちつつ、楽しい時間を過ごしました^^
（食料は昨日でファイナルグライド済み^^;）

明日から帰国の途に着きます。
長期間のレポート、ご静聴？ありがとうございました^^





写真上：ハンターの谷の上のウェーブ（はっきりしない…）
写真中：湖にローターの風紋が映っているのはわかりますか？
写真下：オマラマの町と滑空場、その後ろにMt.Horrible

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=1605760

  

羨ましすぎます。

 投稿者：おくやま＠横浜  投稿日：2011年 1月16日(日)17時46分15秒
  いいなー、平良木さん。
懐かしいなー、オマラマ。

でも胃袋ローター状態になっちゃうしなー。
最終日のマウントクックがあまりに素晴らしかったので、
前日までのローター状態のことはもう忘れ・・・いや無理だ、忘れられない・・・^^;

日口さん、引き続き写真付きレポート楽しみにしてます。 		 

特訓2日目

 投稿者：日口ﾒｰﾙ  投稿日：2011年 1月16日(日)16時47分0秒 		編集済
  今日は昼に湿気が入ってきてコンディションが悪くなるかもしれないという予報。
朝から西風がしっかり吹いているので、リッジは必ず働いているからとアーリースタートを決断（11:00）。ダメだったら昼休憩してまた上がりなおそうね、なんて言いながらの離陸です。この世界、やはり飛んでみないとわからない^^;

リッジ（4,500ft）からリッジサーマル（7,000ft）、ローターサーマル（8,000ft）、そしてウェーブ（9,000ft）へと、今日はそれほど揉まれることなくスムースにウェーブへと移行！^^

今年のオマラマはサーマルコンディションが多く、本格的なウェーブクロスカントリーは今日が初めてでした。

ウェーブに入ってからは写真撮影のため１～２旋転した以外はひたすら100ktで南北を飛び抜けました。写真も一杯撮りましたが、雲量が多く、残念ながらMt.Cookは一部しか見えませんでした^^;

EDS＋カヌーラなので18,000ftを厳守、下が塞がっている状況のところには入っていきませんでした…100km以北、60km以南がいずれも8/8オーバーキャスト…が、北限近くでは18,000ftで10ktを振り切り、逃げるのが大変でした^^;

結果、650kmを5時間弱、平均速度142.8km/hでした。
平良木さんもオマラマに来た甲斐があったと、喜んでいました^^v
（現時点でOLCトップです！^^…数時間後、アフリカに抜かされるんだろうなぁ^^;）

写真上：スタート直後の平良木さん。初カヌーラ使用でちょっと緊張？^^
写真中：ウェーブの乗り換え中。三波から二波へ
写真下：どこまでも続くウェーブストリート

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=-1917145198

  

旭川の新しいＩＦＲ進入ルート

 投稿者：ひらおか  投稿日：2011年 1月15日(土)22時37分16秒
  勝山さんが紹介されている新しいＩＦＲルートは、ちょうど幌内山地から
カムイコタンのあたりを北上していくことになりますね。
シーズンが始まる頃には、ＡＩＰのコピーをソラリウムで見られるように
しておきましょう。

ちなみに、今でもＡＩＰの旭川空港のところを見れば出ています。
「OSOBA RNAV ARRIVAL」と「RNAV(GNSS) RWY16」のところを見て下さい。

6000以上ですから、普通のサーマルの日に、鷹泊方面に出ていくには、
そんなに問題ないような気がします。

 		 

新年初フライト！

 投稿者：勝山  投稿日：2011年 1月15日(土)19時39分1秒 		編集済
  平良木さんも日口教官のもとで、ゲボゲボ状態でしっかりトレーニングされている様子！
私も、新年初のフライトを札幌（丘珠）で行ないました～！
離陸滑走時には少々横風や乱流があり気合の入ったフライトでしたが、気持ちよく飛べました～！
別件ですが、気になる情報あり！
IFR機が旭川空港へ北側から進入する場合（南風）、新たに西側を飛ぶ飛行ルートができた。基本的には「アシベポイント」経由し江丹別付近～だが、場合によっては、深川付近を北へ（オソバポイント？）飛行して、江丹別～旭川市～旭川空港へ。。。詳細はAIPを見る必要あり！
グライダーは南風では北側への飛行は少ないとはいえ、要注意！（※above 6,000とのこと）


 		 

平良木さん特訓初日

 投稿者：日口ﾒｰﾙ  投稿日：2011年 1月15日(土)15時33分50秒
  平良木さんは今日から3日間の特訓です。
ウェーブが予報されていましたが、空は思ったほど良さそうには見えません…。

西風が吹いていたので、一応13:00離陸し、先ずはリッジソアリングの基本から。リッジはよく働いていて、3,000ftQNHから6,000ftまではスムースに上がることができました。

Mt.HorribleとBig Benの両斜面をトレーニングした後、上層のウェーブに乗り移るべくローターサーマルを狙って山を離れます。
最も可能性の高いポイントのローターはやはりとてもラフで、手を貸しているつもりがほとんど後席操縦だったりして^^;
そのうち、前席の胃袋もローター状態となり、初日の特訓は途中でキャンセルとなってしまいました^^;

本日の夕食は、トマト＋卵＋レタスのサラダにハッシュドビーフ！^^
美味しい赤ワインにポプラの木々のざわめきを聴きながらの、素敵なディナーとなりました^^v（それにしても平良木家の熱々ぶりには正直、まいりました^^;）

（ということで、本日は写真・GPSトレースなしとなります^^;） 		 

西里さん特訓最終日

 投稿者：日口ﾒｰﾙ  投稿日：2011年 1月14日(金)19時11分37秒 		編集済
  今週は西里さんの特訓が続いておりましたが、本日が最終日。
昨日に引き続き、快晴のコンディションでしたが、明らかにレイト･スタートです^^;

レース機の最前列に機体をセットしましたが、近くのMt.Horribleでは上がる気配がありません…業を煮やして、1時間遅れでロングトーを敢行、これが功を奏して良いスタートを切ることができました！^^v

ハンター、マッケロー、バリヤー、ニューマン、ベンオハウと言った代表的な各尾根を次々と飛び移り、途中の谷の上空ではウェーブも掴まえたのですが、Mt.Cookには届かず、帰投となりました。
（本日はレース最終日なので、表彰式＆ディナーが予定されていましたので、O/Lするわけにいきませんでした^^）

西里さんは5日間の滞在で、計3日間のクロカン。
この3日間でぐっと腕を上げましたよ！^^
日ごとに山のサーマル、山の飛び方に慣れていったようでした。

帰ってくると、地上には平良木ご夫妻の姿が。
明日から3日間ですが、Duoでトレーニングです！
（ちなみに、西里ご夫妻は明日から観光旅行です^^)

ちなみに、明日はウェーブの予報です！^^

写真上：Mt.Cookを目指し北上中の西里さん。
写真下：Mt.Cookまであと20km。残念ですが、高度が足りません…。

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=1604462

  

異常気象？

 投稿者：勝山  投稿日：2011年 1月13日(木)21時16分5秒 		編集済
  昨年末、滝川はとんでもない大雪になり、その時、我が家のある当別町は芝生さえ見えていた。。。が！
年を越して新年早々、大逆転！　我が家の周りは、てんこ盛りの雪、雪、雪～！　滝川の積雪は。。。まぁ～そこそこで、大雪とは言えない程度。。。
毎日の除雪作業で手首が痛む～！
ご近所のみなさん。。。「こんなの初めてだ～！」 		 

予報と現実^^;

 投稿者：日口ﾒｰﾙ  投稿日：2011年 1月13日(木)18時13分29秒 		編集済
  今日は誰もが認める"One of the best day!"
ウェザーマンもタスクセッターも太鼓判を押し、最大級に近いタスク(440km)がセットされました！^^

レースの前にセットし飛び上がった我らDuo Teamは、まだ昇温してないんじゃないのかなぁという一抹の不安を抱えながらの離陸（12:30）…案の定、全複座機が対地2,000ft以下でのソアリングを余儀なくされました。（今日に限ってDuoに水を積んだのに^^;）

1時間ほどして、5,000ftほど上がった機体がなまじっか出てきたから、事態は最悪の状態へ突入…レース機の曳航は開始されたものの、ほとんどの機体はスタートできず、ひたすら一箇所で我慢比べ^^;

我がチームは幸い、コンバージェンス性のサーマルを平野の上で拾い、そこからウェーブに乗ることができ、山のエリアへ難なく入ることができました！^^

しかしながら、低空を這うように山のエリアへ進出したレース機からは１～２時間後にはアウトランディングのレポートが続々と入ってくる羽目に。
我々はそれを聴いて、賢く？高度を下げず、ひたすら条件の良いところでフライトしていました^^v

夕方にはファイナルグライド中に強いサーマルを見つけ、ウェーブの存在を確信し、そのまま in Wave！
パッチ状のウェーブを乗り継いでのウェーブクロスカントリーとなり、着陸は19:30、7時間のフライトとなりました。

恐らく、本日のタスクコンプリートは一人もいなかったんじゃないでしょうか？！
３～４名のタグパイロットは21:00頃にようやく任を解かれた次第です^^;

写真上：オマラマ上空 in Wave（スタート前）。オハウ湖（左）とプカキ湖（右）、ベンオハウ山系（両湖に挟まれた山系）。
写真中：ハンターリバーの谷渡り。いつもこんなに高いと幸せなのに^^　眼下にハンターリッジ。
写真下：夕刻のリンディスリッジのウェーブ。この雲の雲底高度から這い上がりました^^v

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=1604358

  
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