ＳＡＴＡグライダークラブの掲示板

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全2465件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

Tocumwal虎の穴day3

投稿者：清水拡智投稿日：2010年12月23日(木)21時52分46秒

Tocmuwalでのトレーニングも３日目に突入しました。本日も引き続きブルーコンディション。昨日よりは良くなるという予報を信じて500kmのタスクセットで11:40出発しましたがサーマルが活性化しておらず20分撃沈（清水のみ^^;) 再離陸するものの再度サーマルの活性化まで時間がかかり、スタートは13:00頃でした。タスクはToc→RockhartAD→Coroway→Tocの300kmコースに変更、サーマルトップ4000ftで進出を開始。リード＆フォロー方式ですが、第一レグはリフトが弱いため、左右に散開してより強いサーマルにヒットした方が相手を呼び寄せる要領で飛行。段々とコースが分かれてきました。結果的に乾いたエリアを飛ぶことになった清水が途中から先行。第２レグはトップ6000ft5ktまで改善。ひたすら逃げようとしましたが（そういう練習だっけ？）、すぐに追いつかれ、Ｌ＆Ｆモードで飛行しながら池田さんのＱＬとはで合流しました。このころ(15:30）からサーマルが不活性化。15kt程度の向かい風も吹き始めサバイバルモードに突入。16:30Corowaをクリアし、約10km遅れで日口さんを追う展開に。さらにサーマルトップは3000ftまで低下。大雨の影響でO/L適地が極めて少ない中、つないでつないで向かい風の中を前進、15km手前で何とか3300ftまで獲得し、ファイナルグライドに入れることができました。飛行時間5+50　310km△コース。ビックデーにはなかなかなりませんが、鍛えられる日々です！写真は昨日のもの（今日は取る余裕なし）、パドックに見える黒いシミのようなものはすべて「水」です。大雨は水たまりだけでなく、作物が刈り取れない、パドックの草がどんどん伸びるなど、 O/Ｌ適地にかなりの影響が出ています。

COROWA見てある記２

投稿者：松本スキア純子投稿日：2010年12月23日(木)21時19分44秒

編集済

先生がQLでご自身のフライトをされておられる間に私は地上でコロワの町を散策♪、見たまま聴いたままをレポートします。町を歩いていて、やっぱり羨ましいのは住宅事情です。コロワは、地方の大きくない町だからでしょうか、中心部ですらだいたい200～300坪くらいの土地に70～100坪の家が建っています。驚いたのは「塀」で、けっこう「はりめぐらし系」です。中にはおしゃれなトレリスにお花、というところもありますが、それは稀で多くはトタンや生垣で中が見えないようにしています。アメリカなどの映画でよく見かけるような、塀のない芝生の庭を想像していたのでところ違えば…なんだなぁと思いました。コロワの町で、上下水道など施設も完備した土地が、だいたい坪２万円。これは高価な方です。そこへおよそ坪20万足らずで家が建てられるようです。 9割が平屋。土地はたっぷりあるし二階建てより安くつくのでしょう。さて、もう明日はクリスマス･イブということでスーパーで買い物をする人々の顔がなんとなく気ぜわしく見えます。商店はプレゼントを買う人で結構混んでいますしラジオもくりかえしクリスマスっぽい曲を流し、盛り上げています。こちらの人は皆たいへん気さくで親切。私がほとんど英語を話せないとわかると、丁寧に区切ってゆっくり発音してくれます。ところが「トーダイ(東大？)」「サンダイ(三台？)」「バス代？」と言われると？？？。こちらでは[ei]の発音が[ai]になってしまうからだそうです。それぞれ何と言う単語かわかりましたか？それにしても、オーケイ！(OK)はそのままでOK(＾＾;)。…なかなかムツカシイ☆ 　　　　　To be continued…♪

写真2点

投稿者：日口

投稿日：2010年12月23日(木)20時34分8秒

編集済

後ほど、清水君から詳しいレポートがある予定。私からは、１）上空で合流したQLと（機内のへんてこなアンテナの先っぽにいます）２）Tocumwalまであと十数km、2,500ftあったのに南風が強くてパスが上がってきませんでした…。オーナーは660頭の乳牛を飼っている牧場主

COROWAリポート１

投稿者：池田投稿日：2010年12月23日(木)19時27分40秒

編集済

皆さん、純子さんの日記に引続きですが、Corowaでの自分のフライトが始まりましたので、第一弾をお知らせします。　２年振りのQL（ASW22)でしたが、ラダーの重さ（特に旋回のロールイン時に思いっきり入れる必要があります）が、筋力の衰えた身にはキツカッタ他は特に違和感なく飛べました。　肝心のウエザーですが、そこそこの昇温だったのですが、サーマルトップが６，５００ｆｔ、上昇率も３～４ｋｔｓ、ブルーで土色のヘイズが横たわっている状況でした。　朝一、といっても１１時３０分離陸、サーマルが今一不活性の状況に撃墜され、２０分で着陸、操縦席から降りることなく、トーイングをリクエストして再離陸。今度は自分の意志でリリースエリヤを指定して離脱、弱いながらも上昇し始め、３０００ftで北上、普通は弱いサーマルは捨てて飛行するのが、オーストラリア流ですが、今日は地道に（私に一番似つかわしくない）拾いながら１００ｋｍ地点まで北上、それでもサーマルの強さがイメージほどではないことから、Uターンして南へ下りました。　全体的に湿気た畑が多いので、通常のオーストラリアでの飛行のように、高度を下げてもノンビリとトリガーポイントを狙って、サーマルヒット、というような気分にはなれませんね。「Stay High」を原則とした飛び方で終始した一日でした。　１５:３０頃、TocumのLS－４チームをCorowaの北４０ｋｍで出迎えて？から帰投しました。着陸は１６：００、合計飛行時間４時間３０分、飛行距離３２０ｋｍの疲れた飛行でした、特に足が・・・

Wanted☆

投稿者：松本スキア純子投稿日：2010年12月22日(水)20時30分12秒

きゃー　)＾＾(♪　スクープされてしまったわ～ん川村さん、貴重なお写真ありがとうございます(先生と一緒の写真はこれだけ！)。そして、せっかくここにアップしてくださったのですから来シーズンから同じSATAメンバーとして一緒に滝川を翔びましょーう♪。 WELCOME TO SATA ☆ 初日にはそのスゴさがまだ私にはわかりませんでしたがこの冷夏コンディションのなか600km以上をクロカンされたのは本当に素晴らしいことだったんだと今ならわかります。教えていただいた、上空でのおやつにお勧めのネクタリン（桃の一種）はまだまだその余裕なく、もっぱら地上でいただいています。だって、果汁で手がベタベタになるんだもん、上級者向きですネ？。さて、今日は私も翔ぶことが出来ました。 4日ぶりに太陽も元気いっぱい、朝の気温も20℃を超え他の皆さんも出足が早く、準備にとりかかっています。私たちも素早く準備、セットしてタイミングを待ちます。様子見しすぎていては少し出遅れただけで８機くらい並んでしまいますから。 1035離陸、1055スタート、1510フィニッシュ、1520着陸。約380km。上空の風Var５、1２時ごろまでCuがストリーティングしていましたが、後にブルーコンディションになりました。後半はサーマルが荒れて私にはとても難易度が高く手を出せませんでした★撃沈。でも何回かは今の自分の課題である「エネルギーを感じる」を前半に実践できたかな。滝川ではビビッて出来ないかもしれないけれど、ブルーのなかを突っ切りながらサーマルを捜したり…も時々、できました。明日はいよいよ池田先生が愛機QLで翔ばれます。 24mの翼が優雅に空に舞う姿を見られるかと思うと今からわくわくo(^^)o。

今日はちょっとタフでした^^;

投稿者：日口

投稿日：2010年12月22日(水)18時06分1秒

編集済

今日はほぼブルーコンディション。いい空気の場が東に逃げていく様相だったので、タスクを東・北にセットしまた。今日から清水君とリード＆フォロートレーニングのはずだったのですが、うまく合流できず、離れ離れのフライトとなりました^^; タスクは、Tocumwal～Corowa～Narranderaの約400km△。時間切れで15:15頃、それぞれTocumwalに帰投開始。途中、一度低くなり過ぎて、O/Lするところでしたが、なんとかリカバリー^^; 今年は洪水被害でどこもかしこも水溜りだらけ、降りる所が制限されてとても飛びにくいです^^; 上空ではCorowaチームと無線交信しながらのフライトでした！^^ 行末インフォのiをクリックすると、私と清水君のトレースが出てきます。（出ない場合は、再読み込みしてみて下さい）写真は昨日のもの。ターミナル（事務所兼ハンガー）と上空の風景。

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/daily.html?st=olc&rt=olc&df=&sp=2011&c=C0&sc=

トカムウォール初日

投稿者：日口

投稿日：2010年12月22日(水)07時45分33秒

編集済

昨日はトカムウォール初日。 IS28によるチェックライドとLS4による慣熟でした。コンディションは、Cu4/8 4,500ft 4kt→Cu 3/8 6,500ft 6kt、ところどころストリーティング。 LS4での出発の直前、純子さんご一行の突然の訪問を受け、（上空で眠かったこともあり）早目の帰投。近くのゴルフコースのレストランで、ドイツ人、スウェーデン人、日本人の混成チームによる会食となりました^^ 日々のトレースは下のURL（OLC…Online Contest)に掲載しています。（トレースが出ない場合、再読み込みしてみて下さい。）

http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?flightId=185181791

Paparazzi

投稿者：Kawamura 投稿日：2010年12月21日(火)22時29分0秒

Photo by Kawamura

インゴさん宅でお茶♪

投稿者：松本スキア純子投稿日：2010年12月21日(火)21時47分56秒

いろいろなラッキーが重なって、なんとインゴさんのお宅でお茶をよばれましたー♪ そもそも今日は、天気はなんとか回復してきたものの雲底もまだ低めということでレストデイとなり日口･清水両教官が飛んでおられるトカムウオールを地上から訪問することに。マレー河沿いの道を制限時速の100km(！)でコロワから約一時間のドライブです。タイミングよく離陸直前だった両教官と感激の？再会を喜び、夕方の着陸までの待ち時間のあいだに上記の僥倖が実現しました！インゴさんは草刈りの真っ最中だったのに、手を止めて歓待してくださり奥様のジュディスさんお手製のクリスマスケーキをご馳走になりました。伝統的な英国風のフルーツケーキで、なんとジュディスさんのお祖母さまから伝わるレシピだそうです。甘すぎず、めっちゃ美味しい♪！しっかり秘伝のコツも教わりました＾＾v。インゴさん夫妻はこちらでクラブを主宰しておられ、リクエストに応じていろいろアレンジしてもらえるようです。各国から練習生やシニアが飛びに来ているし、日本人のメンバーもいるそう。ベーシックからアドバンスまでトレーニングに対応可能とのことです。ジュディスさんコーディネートのB&Bも見せて頂きましたが、とってもおしゃれで機能的。庭にあるミモザの木から名前をとった「Wattle Cottage」という名前もセンス抜群です。グライダーで利用する場合は特別料金まで設定されています。夜はフライトを終えた両教官と会員のH氏とで夕食、楽しいひとときを過ごしました。清水教官は到着したばかりの前夜に運転中、あやうくカンガルーアタックを受けそうになったとか。道路をピョンピョン跳んでいるさまはどんなでしょうか。そういえば、私はまだカンガルーもコアラも南十字星すら見ていません。初めての南半球、オーストラリアまでやって来たのに…(；；)。でも、今日の日没後の21時頃、大きなお月様が大平原の東の空にぽっかりと浮かびまだ西の地平線には夕映えが残っているという360度の情景はとても美しかったです。雄大な風景にすっかり見入ってしまいました。明日はもしかしたらまた飛べるチャンスが来るかも。やっと太陽もヤル気が出てきたようです。負けないようにがんばらなくちゃ♪ 　　　　　　　つづく。。。

トカムウォール着

投稿者：日口

投稿日：2010年12月21日(火)08時09分59秒

清水君と二人、トカムウォール安着。本日より、フライト開始…と思いきや、9:30のブリーフィング終了後、ボスのEddieが近くの町に用足しに行ってしまい、我々二人は昼まで放置とのこと^^; 昨日、空港に降り立ったら15℃しかなく、オーストラリアでセーターを着る羽目になってしまいました。今日は朝から暖かく、Cuも湧き出ていい感じです^^ ネット環境が完全でなく、今はSportaviationのオフィスから送信しています。ここは、施設も何もかも以前よりもコンパクトな感じになっています。一通り流れを掴んだら、またレポートします^^

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