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純子さんC章ゲット

 投稿者:池田 亨  投稿日:2009年10月 7日(水)17時41分53秒
   第8回のサマトレ中です。
 前回の第7回は、フライトサービスの補助要員としてグランドワークに徹した純子さん、今回はフライトモードで頑張って、本日、目出度くC章(1時間のソアリング)時間を達成しました。

 昨年の9月からグライダーを始めて、150回、60時間と短期間に集中したトレーニングの成果が出ましたね(^_^)
 
 

大荒れの滝川の週末

 投稿者:ひらおか  投稿日:2009年10月 4日(日)21時09分46秒
   今日の滝川は、寒気が入るということで、午後は雨の予報になっていました。
 実際に昼休みの後は、袋地沼の上に東西に伸びた強力なストリートで、
ソアリングが可能でしたが、対流が活発になると、雨になってしまうので、良好
な上昇帯に入るには、雨の中をずっと曳航していかなければならない展開でした。

 雨は対流が強くなると、かなり激しくなりますが、すぐに東に流れていって
その後はいったん雨があがる状況でしたが、ストリートが近く、ランウェー19を
離陸後、滝新橋のところでもう降り始めることがあるので、曳航の全行程が雨の
中になる可能性があることや、変化が激しくて先が読めないことから、継続して
空を観察している曳航パイロットの独断で、ソロの方や基礎訓練の複座のグライ
ダーを3発、発航中止とさせてもらいました。
 しかし、これが大正解だったことがすぐに明らかになりました。

 それまでは対流が発達したところで雨になり、それが風に流されて遠のくと、
いったん穏やかな空に戻る繰り返しでしたが、2時前の雨はそのままどんどん
発達を続け、ついに発雷に至ると同時に、地上ではヒョウがバラバラと降り
そそぐ大荒れの展開となりました。

 この激しい降水帯の向こうで、のんびりソアリングしていたグライダーには、
即刻、全機緊急着陸の命令が下り、すさまじい稲妻が走る中、土砂降りの雨を
くぐり抜けたグライダーが、ヒョウがバラバラと降り注ぐ滑走路にすべり込む
という手に汗握る展開になりましたが、飛んでいたのはベテランだったので、
全機無事に帰投しました。
 しかし、目の前で落雷したグライダーもあり、本当に危機一髪でした。

 その後は当然地上待機となりましたが、ヒョウに打たれてロバンの主翼の羽布
が破けないか(大利根などでは実際に激しいヒョウで、羽布張りの機体の主翼が
穴だらけになったことがありました)、キャノピーが砕けないか、本当に心配
でした。

 今週末の滝川は、土曜は激しいローターで、教官も冷や汗をかく乱気流、
今日は全機に緊急着陸命令が下る稲妻とヒョウということで、予報どおりとは
いえ、久々に激しいウェザーでした。

 ヘタレの私は、曳航パイロット権限で、両日とも運航にブレーキをかける方向
で判断をさせていただきましたが、結果的に正しい判断だったと思っています。

 グライダー遊びは、まずは安全に飛んで無事に降りてくることが至上命題です
から、一日中飛び続けて、空の変化をつぶさに感じている曳航パイロットの
アドバイスに耳を傾けていただければ幸いです。
 今週末飛ばれた皆様、安全運航にご協力、本当にありがとうございました。

 ところで、滝川の常駐曳航パイロットの病気休場により、先週から私がひとり
だけで曳航する場面が多くなっています。
 いろいろご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

 残り少ないシーズンのクラブ運航日には、なるべく曳航しに来ようと思って
いますので、皆さん、是非飛びに来て、今シーズン最後の滝川の空を楽しんで
下さい。

 今週末は久々にエキサイティングな展開でしたが、滝川の空はどれだけ
飛んでも飽きることのない自然の素晴らしさを教えてくれます。
 自然を畏れ、自然と共存する気持ちを忘れずに、大自然の恵みを楽しんで
いきたいと思います。

 長年苦楽を共にしてきた同僚タグパイの一日も早い回復を心から願いつつ
 

今日のコンバージェンス

 投稿者:事務局メール  投稿日:2009年10月 4日(日)16時00分15秒
編集済
  朝から高層にシーラスが入る中、午前中は各機1時間程度のソアリング!

お昼休憩中に徐々に発達し始めたご覧のコンバージェンスライン。
下層の南~南東風に上層の西南西風が乗り上げる形で発達を続け、午後一には各機が滞空モードに。

ところが、上空に入った寒気が強すぎて…TVの一般天気予報を軽んじて?いた…、過剰対流による雨・雨・雨、そして雹、さらには落雷があちこちに。
上空の機体はエアブレーキ全開で緊急着陸、ソラリウムに逃げ込んだのでした。
(その後、1時間以上ソラリウムに閉じ込められたのは言うまでもありません…)

本当に、ウェザーは生き物ですね^^;
 

昨日のコンバージェンス

 投稿者:日口メール  投稿日:2009年 9月30日(水)21時37分43秒
編集済
  昨日はこの暑寒別岳の風下コンバージェンスラインで、サマトレ参加者全員がソアリングと雨竜沼湿原の紅葉を楽しむことができました^^

全道規模ではこんな感じです!
(上の写真のラインが、衛星写真中央の雲列。道央~道南は主要な山岳の風下に同様のコンバージェンスラインが、道東は十勝と知床に見事なウェーブラインが見られます!)

本日は、二匹目のどじょうに期待したのですが…朝のうちウェーブ、午後は難しいローターサーマルに翻弄されたのみでした^^;
 

山口くん、初ソロ!

 投稿者:日口メール  投稿日:2009年 9月27日(日)19時13分4秒
  前回の2週連続サマトレでグライダートレーニングを始めた大学2年生、若干20歳の山口くん(航空部員ではありません)。
この前はソロ直前のいいところまで行きながら、学校から追試の呼び出しを食らって泣く泣く帰郷…。

今回はそのリベンジで再度来滝…本日+サマトレ計4日間の部分参加。
初日から離着陸に安定感があり、夕方風が落ち着いたのを見計らってソロに出しました!

ソロフライトも非常に安定したもので、とても34回目とは思えない出来!

これからは、さらにグライダーのおもしろいところへどっぷりと漬かって下さいねっ!^^
 

三好さん、合格!

 投稿者:日口メール  投稿日:2009年 9月25日(金)20時25分1秒
編集済
  昨日、予想に反し?雨域の通過後も視程が上がらず実技試験延期となった三好さん、今朝は深い霧からスタートするも予報は晴れ、昨夜雨が降って湿気が多く、なかなか霧が晴れません…。

そんな折、JOのテストフライトを終えた某きのこ親父さんが向かった先は…グラスランウェイ^^ もちろん、お目当ては○○○。

空は霧も晴れ、南風5ktと絶好の実技試験日和…にもかかわらず、大量の○○○に目のくらんだ某親父は曳航パイロットの任務を忘れ、ただひたすら○○○狩りに没頭…。そこへ、さらに試験官を乗せた立ち合い教官の乱入…。

発航地点で既に機体点検を終え、試験官の到着を待ちわびる三好さんを尻目に、バケツ一杯の○○○を手に意気揚々の某氏!^^

その後、試験は何事もなかったかのように淡々と進み、試験官には○○○のお土産がついたとさ^^;  三好さん、合格おめでとうございました!(2週間、お疲れ様でした) 次回からは試験官として、改めてよろしくお願いしま~す^^
(写真左:湯田試験官、右:三好試験官)
 

滑空場に届かない恐怖

 投稿者:高橋@富良野  投稿日:2009年 9月24日(木)22時17分45秒
  というのを久々に味わいました。

強風下で飛ぶときは、ウェービーなコンディションを想定し、1000Feet6キロ(L/D20)以下でしか高度は評価しないのですが、連休最終日は上空でも1~4mということでそうそう大きい沈下は横たわっていないだろうと1000Feet9キロ(L/D30)前後の評価をしていました。
滑空場の真上に1000Feetで帰投するには風上9キロ地点を2000以上で離脱すれば余裕なはずですね。今回はそれ以上(9キロ2000+数百)で戻ってきたハズでした。

ところが・・・沈下ばかりで+が見当たらない。毎秒2mのシンクですので2000あっても90kmhですと5分で地面です。進む距離は7.5km(L/D12)。当然滑空場へのパスはせり上がってしまい、エンジンリスタートにも失敗。高度1000を切ってまだ5km近くある。やむなくリスタート失敗した「場合」にはと目星をあらかじめつけていた河川敷へと向ける。これで戻るために焦ることはスッパリと諦め。戻れなくなったのは過ぎてしまった失敗、くよくよ悩んでこれから起きることを失敗してはならない。と自分に言い聞かせ、まずはギアダウン。

高度計500を切って接地点上空に十分接近でき地表面の確認と線状障害物の確認もできたので、DWレグをつくるために90度変針して南下。やや滑空場に近づく。ここでシンクが止まっているのに気づく。祈るようにOL地点へのベース旋回地点まで伸ばし・・・やった、RWのパスに乗った!これなら届く!

ラジオで逆進入を通報し、あとは地上にいたみなさんの目撃したとおり。

気象状況を勘案した帰投決心高度は今回も誤りはなかったと思います。ですがそれは100%ではなく1%かそれ以上「何か」が起きます。
偶然沈下ばかりを選んで飛んだり、エンジンがリスタートしなかったり、弱り目に祟り目な状況が次々と起きますが、自分だったらどうするか?を普段の生活の中でイメージできていると今回のように己を救うことにもなりますので、恥さらしついでに参考まで。

(事故調報告書がWebでも読めますのでそれらを良く読んでおくことを単座乗りには強くお勧めします。)
 

出ました!

 投稿者:事務局メール  投稿日:2009年 9月24日(木)08時29分57秒
編集済
  多くは語りません^^
来週末あたりはきのこ鍋??
 

改めてみなさんありがとうございます。

 投稿者:CL前川メール  投稿日:2009年 9月22日(火)19時54分42秒
  加藤さん,丹山さん,西里先生,滝口さん
みなさん温かいお言葉をいただきありがとうございます。
本当に感謝の気持ちで一杯です。

西里先生,苦節10年?CLが頑張ってくれました。

↓今回のトレースです。
まさにダウンウィンドダッシュ!!
天からの贈り物のウェザーでした。
 

前川さん、50km達成おめでとうございます

 投稿者:ET滝口@横浜  投稿日:2009年 9月22日(火)18時05分19秒
  前川さん、大変ご無沙汰しております。ETの滝口です。
初50kmは滝川で!と決めている私にとって、前川さんの50kmは自分にとっても励みになり、大変うれしく思います。
(日口教官のクロカンOKのサインをもらったのが98年10月、もう10年たったのかとログをみてため息が出てしまいました。)
なかなか滝川に行く時間というより資金が工面できず、私の50kmはいつ達成できるかわかりませんが、いつかは前川さんに続き滝川で達成したいと思います。あらためて、おめでとうございます。
 

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